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【仕事】つまらない仕事はない。つまらなくしている人間がいるだけ
来ていただき有難うございます、まにほです。
今回は、
「【仕事】つまらない仕事はない。つまらなくしている人間がいるだけ」
についてです。
仕事・キャリアに関する書籍を読んでいく中で、参考になる部分があったのでそれについて書きます。
タイトルにもある通り、
・つまらない仕事はない
・つまらなくしている人間がいるだけ
ということに、個人的になかなかの衝撃を受けました。
私自身、「仕事つまらないなあ」と思う瞬間が少なからずあったからです。
例えば、打合せを設定する仕事とか(笑)
俺じゃなくても良いじゃん!って思います。
ですが、その打合せ設定の仕事自体がつまらないんじゃなくて、それをつまらない仕事と見なしている自分がいるだけ、ということなんですね。
例えば、豊臣秀吉が織田信長の草履を温めていたエピソードについて。
秀吉はその頃から天下を狙っていたわけではなく、その時は自分に与えられた下足番という仕事に全力だったという考え方ができます。
そういった全力投球の積み重ねの結果、おそらく太閤にまで上り詰めたのでしょう。
自分の仕事の大小にかかわらず、全力で仕事をこなす。
自分で仕事をつまらなくしない。
仕事でよく使われる「キャリア」(Career)は、荷車の意。
つまり、どんな仕事でもそこから得られる、知識、経験、実績、失敗、修羅場、反省などを大小問わずキャリアという「荷車」に積んでいって、仕事という長い道のりを進む。
そして自分の荷車が残した車輪の跡が、結果として自分のキャリアになる。
私たち人間は完璧なマインドの持ち主ではないので、常にこういう考え方に至れるかはわかりませんが、普段つまらないと「自分が見なしていた」仕事も、自分なりに楽しめるようにしていきたいと思いました。
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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