【人間心理】人に好かれる3原則
来ていただき有難うございます、まにほです。
今回は、
「【人間心理】人に好かれる3原則」
についてです。
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今回は、人に好かれる3原則について書きます。
カーネギー著の「人を動かす」を読んでの考察となります。
本書で書かれている人に好かれる原則は6つありますが、ここでは3つに絞って書いていきます。
人に好かれる原則①:誠実な関心を寄せる
基本的に、人間は他人のことに興味がありません。
一番興味があるのは、自分自身のことです。
大勢と一緒に自分が移っている写真を見る時、ほとんどすべての人は、まず初めに自分の顔を探そうとしますね。
ですので、他人の関心を引こうと思っても、それは簡単なことではありません。
その代わりに、相手に関心を寄せる方が、相手に好かれるようになります。
その究極例が、犬ですね。
犬は、不動産や土地、情報商材などを売りつけようという魂胆もなく、純粋な興味・関心で人間に寄っていきます。
人に好かれる原則②:聞き手に回る
相手は自分自身に一番興味があると言いました。
例えば外国で飢餓で苦しんでいる人のニュースが流れていても、それよりも自分の歯の痛みのほうが本人にとっては重大な事件です。
人間は、自分の話をしたがります。
特に、得意なことや好きなことの話なら、何時間でも話してしまうでしょう。
そのため、相手に好かれるためには聞き手に回ることが大切になります。
相手自身のことや、相手が好きなこと、得意なことについて質問してあげると、相手は勝手に喜んで、あなたのことを好きになってくれるでしょう。
人に好かれる原則③:相手の関心があることを話題にする
これまでの原則とも通じますが、人と話す時は、相手の関心があることを話題にするようにします。
それが結果的に、自分にとってのメリットにもなります。
例えばAさんの関心テーマが健康だとして、Aさんと話す時は健康について気持ちよく話してもらう。そうすることで、自分も健康についての知識が獲得できます。
もしBさんの関心テーマが節約だとしたら、Bさんと話す時は節約について気持ちよく話してもらい、こちらも節約についての知識を獲得していく。
そうすることで、相手によって得る成果はさまざまですが、何かしら自分にも知識のフィードバックがあり、自分もどんどん賢くなっていきます。
そして何よりも、相手は勝手にあなたのことを好きになってくれて、また会いたい・また話したいと思うようになるはずです。
もし興味があれば、読んでみてください!
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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