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自己紹介 -ママとしてのワタシ


こんばんは。完全に夜活派です。というか夜が好き。でもこの話だけで長くなるのでまた今度・・

自己紹介の続きということで、ワタシを構成する”ママ”の部分をご紹介。
来年年長の息子+7ヶ月の娘を持つ、現在2人目育休中のワーママです。
息子はやんちゃ盛り。何を言っても聞かないので、「もう元気で笑ってればいいやー」と最近は思うようにしています。
娘はふわふわ全身白玉ベビーで、忙しい毎日の癒し的存在です。



どんなワーママ?

お仕事は金融系総合職。人事部でダイバーシティ周りを担当しています。


1人目育休明けの復職では、時短によるお給料の激減にショックを受けつつ、ワンオペ育児に何度も泣きつつ、仕事と家事・育児を両立する生活を必死で回していました。

立派にマミトラにはまり、打開したくて異動した先(現在の部署)ではタスクに溺れる超激務への配置。
”タスク消化マシーン”になって超高速回転する毎日に、時々思うわけです。


 ー ワタシは成長してるのか?

 ー この生活って楽しい?何のためなんだっけ?

 ー この毎日を積み重ねた先の未来って、輝いてるのか?
 ー ワタシの本当の気持ちは?


頭の隅っこでカンカン鳴る鐘に気づいてはいるものの、それを立ち止まってじっくり見つめる時間も心の余裕も何にもない、という毎日でした。
復帰後4年経ち、ようやく2人目を授かって産休に入る際には

『やっとこの生活を手放せる・・・』

と、明日のジョーばりに灰化していました。

(産休に入った6月から、Webデザインを勉強し始める7月までの記憶がほぼない・・・)

ワンオペワーママをベースに敷きつつ、不安定な妊娠期、コロナによる人事部戦場化、産休を控えた身で4月には管理職に昇格、産休直前に身内の不幸・・・、今思い返しても

これは一体何の試練なわけ?!?!

と思う。よく頑張ったなぁ(涙)
大変、大変、と言いすぎるのも良くないし、好きじゃないんだけど・・2020年はみんな大変だったと思うけど、ワタシも結構色々あったなぁという感じです。


現在(2人目育休中)のワタシ

育休は、仕事から距離をとって自分のために自分を見つめる絶好の機会だと思い、今回は育休コミュニティMIRAISMYコンパス・キャリアに所属して活動しています。
ワーママ時代、自分のことに時間を使えずカッスカスになっていたワタシなので、これらのオンラインコミュニティで出会った人々・受けるセミナーetcで知る新たな価値観がまるでシャワーのよう。
この4年間、自分がとても狭い世界・視野で悩んでいたという事に気づきました。

今思うと、1人目ワーママ時代のワタシは、キャリアの主導権を会社に委ね切っていて、それに振り回されていたんだなと思います。

”プロティアンキャリア”という考え方を知って、(すぐに体現できるわけじゃないけど)人生100年時代に自分が目指す姿に向かって何を積み重ねていくか、自分で意思を持って行動していかなきゃ。という意識を今は持っています。


これからのワタシ

2ヶ月間とことん自分の本音と向き合ったMYコンパス・キャリアで、最後に見つけたMYコンパス(これからのワタシらしい人生の指針)は、

『ワタシメガネでゆとりを作り、家族を笑顔にする。
 〜罪悪感の正体は、”本当はそれでいい”と思ってる〜』


というもの。
ワタシが心地良いと思うことを大切に。他人の価値観は横に置いておく。
”罪悪感って、自分の本音と世間が求める事とのギャップを埋めるために存在する感情”、というのを小田切あさぎさんの本で読んで、すごく納得したので、忘れないようにそれも加えてます。

身内の不幸が若い年齢だったこともあり、「いつかやろう」と思うのはやめて、やりたいことは「今、どうしたらできるか」を考えようと気持ちが切り替わりました。
また、「やりたくないことをやるのは、もうやめよう」とも思うようになりました。
それだけで、世界がとても明るくなりました。


文章を書き出すと、SF内省がアクセル踏んで長くなりがちです(汗)この辺にしておきます!ここまで読んで頂いてありがとうございました!

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