自分の現在地を知る
『 自分は何者か 』
『どんなことを大切にしていて
どんな未来を描きたいのか 』
そんなこと、大人になったら
人前でなかなか話せる機会はありません。
でも、とあるご縁で「対談」という形で
とっても素敵な方とお話をさせて頂く機会を頂きました。
動画ライブなので、
修正ややり直しは無しの30分。
今まで私が挑戦したことのあるのは、
せいぜい1分。
しかも、
『大人数の前で『話すこと』とは
恐らく一番遠いんじゃないか?』
ぐらいに遠い世界で生きてきました。
「聞く側」or「話す側」だったら、
確実に前者の私。
まさか、こんな大人になって、
そのチャレンジをするとは
自分でも思ってませんでした。
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「じゃあ、なんでそんな事するか?」
っていうとそれは、やっぱり
「伝えたい想い」があり、
「出会いたい人たち」がいて、
「作りたい世界」があったから。
自分の言葉で「話す」からこそ、
伝わる温度感や波動みたいなもの(?)を
スピリチャルには無縁の私でも何となく
感じたから。
そんなわけで、昨日トライをした訳です。
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このチャレンジをする上で、
実は沢山のサポートやお膳立てがありました。
・ライブを毎日数本もこなす方がお相手をしてくださる、
しかも尊敬する大好きな方
・発信される場所は安心できるコミュニティー
・質問の内容は事前に送付
・対談前には擦り合わせの時間あり
だからこそ、
自分なりにも沢山の準備もしたつもりでした。
想いを書き出し、台本を用意して、
なんども不安になる心と向き合って、
環境もベストなものに整えて
そうやって望んだつもりだったけど、
お伝えしたい想いは溢れるほどあるのに、
どのエピソードを選択し、
どのメッセージをお伝えするかで迷いに迷い、
最終的に自分の口から発せられた言葉は、
どこかよそよそしくてふわふわしていて、
掴み所がない....。
結局私のストーリーなのに、
どこか抽象的であやふやな伝わりづらい
メッセージになってしまった感覚。
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きっとこれが今の自分なんだと
そう受け入れながらも、
悔しい気持ちはやっぱり残る。
その気持ちは
誤魔化さずに味わおう。
味わい切ったら、そのあとに残ったものは
支えてくださる方々への「感謝」と
これからの自分自身への「好奇心」のみ。
それを源に、
見えてきた課題としっかりと向き合う
良いエネルギーに変えていきたい。
そうやって、
再度、何度もトライしながら、
想いと言葉を擦り合わせていく。
何度も何度も試行錯誤しながら
色んな角度から、
色んな方法で、
形を変えて、
伝え続けていく必要があるんだな、
そう改めて感じさせられた日でした。
来週は、そんな自分のうちに渦巻く
熱い想いについて、
書いていきたいと思います。
みなさま、よい休日を。