素敵な方との共同作業
ここ数年、たくさんの自分と
向き合う時間をつくってくるも
決して自分『だけ』ではたどり着けない
モノの捉え方や、
スポットライトの当て方がある。
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ちょっとしたご縁から、
ライターの深谷百合子さんが、
「架空のホテル」の原点ともなる、
私のストーリーを取材してくださり、
1つのストーリーに書き下ろして下さいました。
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そんな百合子さんとの出会いは、今年の初め頃。
以前から共通の知人を通して、
ご活躍は拝見していました。
柔らかさの中にも、しなやかな芯が
感じられるその雰囲気。
また、彼女の綴る文章から伝わる
独自の視点や、誠実なお人柄に
「一度お会いしてみたいな」
そう思うようになりました。
小さなキッカケを機に、
その想いは現実となり、
直接お話を伺ってみると、
「初めまして」とは思えない
なんとも楽しく豊かな時間を
過ごさせて頂きました。
心地いいリズムで百合子さんと
会話のキャッチボールを楽しみながら、
「それは、どうしてですか?」
「どんなところが?」
「へー!そうなんですね!面白い!」
百合子さんが、私の過去の経験1つ1つを
目を輝かせながら、
丁寧にすくい上げて下さると、
自分が忘れかけた過去の経験たちが、
再び、キラキラと輝きだすから不思議です。
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記事を初めて拝見した時に
感じた新鮮な驚き。
様々な場所にポツリポツリと
散らばっていた自分の経験の粒が、
百合子さんの取材によって、
一筋の美しい曲線を描きながら、
力強いストーリーにまとめあげられています。
取材記事を通して、
「誰かの背中をそっと推せる機会を作りたい」
そんな百合子さんの温かくも力強い想いが詰まった文章が、
今週の天狼院書店メディアグランプリに掲載されました。
ぜひ読んでみてください。
https://tenro-in.com/reading-life-vol169/234207/
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