子供の決断

今日、6歳になる我が娘が保育園から帰宅するなり、
意気揚々と私に告げた。

『あーちゃん(娘)は今日から
6時には帰宅して、
6時半までにお風呂に入って、
7時には勉強して、
7時半までにお母さんのお手伝いするね。
だから忙しいの』って。


何が理由かはわからないけど、
彼女の強い決意はしっかり伝わってきた。

家に着くなり、時計を時々気にしながらも、
颯爽とスケジュールをこなしていく6歳の娘。

そんな娘に感化され、私の食事の準備もスピードアップ、
超絶マイペースなもう一人の娘さえも、早めにお風呂を済ませる結果となり、

いつもよりも30分から1時間近く早く食事をすませる結果に。


こんな小さな6歳の娘の唐突な決断が、
家族一人一人のちょっとした感覚の変化、
行動の変化まで引き起こす結果となるのを目の当たりにして、
しばし考える。

果たして、『私』は周りにどんな影響を与えてるんだろうって。


自分のとった小さな行動、
放った一言、
ちょっとした仕草の一つ一つが、

自分が思っている以上に子供たちや家族、
身近な人たちに影響しているのかもしれない。

だとするならば__

失敗しても、ポンコツな部分を見せながらも、
笑って進み続ける姿を見せたい。

結果と同じぐらい過程を大事にして、
その道のりを楽しんでいる姿でありたい。

ということで、今月から少しずつ
苦手な自己開示を自分なりの楽しみにアレンジしながら
挑戦しようと思ってます。#




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