![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158324069/rectangle_large_type_2_1c07de9f3b58b3df1ecb85364da9793b.jpg?width=1200)
乱獲初心者鯖で(個人的に)大事にしてる理念と僕が運営に関わるようになった経緯
こんにちは。まにまにです。いつもは乱獲の有益そうなnoteをたまに書いてる人間ですが、今回は雑談です。僕が書きたいままを書きます。
乱獲初心者鯖 運営のまにまにです。←これ、未だに慣れないんですよね。運営の方だ!と言われることもたまにありますが、いえいえ...みたいなことしか言えなくて。
あ、本当は理念から書くべきなんでしょうけど、理念に繋がるのがこの経緯なのでちょっと聞いていってください。へー、そうなんだー。ぐらいでいいので。
僕ね、実は初心者鯖の創設メンバーではないんですよ。元々は初心者鯖に参加した1人のプレイヤーでした。当時は乱獲始めたてのひよっこで、まさか運営になるとは思ってもいませんでした。入ってしばらくは初心者鯖で募集をかけたり凸ったりしていて、毎度学んで、反省して。それの繰り返しでした。
あるとき、初心者鯖で企画があったんですよ。確か第1回の交流会だったかな?それには参加出来なかったんです。でも僕は、「企画、やりたい!」って強く思ってそれをTwitterに書いたんです。当時はそういう企画も少なかったですし、初めてといってもいいものだったので、僕が企画に携われるならやりたい!ぐらいの気持ちで書いたんです。そしたらたまたま運営メンバーを探していたゆにーさんに拾われて。僕が運営になったのはそこからでした。いわば拾われた猫みたいなものです。
そこから月日は経って、僕も色々企画をしました。僕が話すやつが2回と、ゆにー杯、シナリオを用いたコーチング企画、それとこないだの第2回交流会。僕が企画したり、企画に携わったのはこの辺ですかね。どれも色んな人の助けがあって何とか成功にこぎつけられてます。(いつもありがとう)
色んな人の助けがあるからこそ、企画が終わって、運営さんありがとう!主催のまにまにさんありがとう!みたいなものを見るともちろん嬉しいのは嬉しいんですが、協力してくれた、参加してくれたみんなのおかげだなぁとか、僕が表に出ている間裏方で色々やってくださっている方にもありがとうだなぁって思います。まぁとにかく、僕1人じゃできないものなんです。それら企画って。主催という目に見えるものに目を奪われがちだけど、実はその企画に携わってくださる人、みんなが主催なんです。誰1人欠けてもできないなって思います。いや、本当に。綺麗事ばっかに聞こえるかもしれませんが、本当に。
せっかくだし、企画の裏側というか、企画開始直前の僕の心持ちも話そうか。興味なかったら流してくれて大丈夫です。
僕ね。何回も企画やってるんだけど未だに企画始まる前は緊張するし、不安だし、毎回気合い入れて頑張るぞ!ってしないとダメなんです。小さい頃は人前で話せば泣いちゃうような子でした。号泣です。周りがみんな「頑張ってー(小声)」みたいな展開になるような子でした。そんな子が今はこんなことしてるなんて信じられないよね。僕もあのころの小さい僕に言いたいもん。お前、信じらんないかもしんないけどさ。人前に出て、泣くことも無く喋れてるんだぞ。って。
そんなふうに泣いちゃう自分が嫌で、人前でひたすら喋る練習をして、今は泣くほどでは無いですが、今でも不安で泣きそうになって、ダメかも。みたいなメンタルなんです。でもそんなとき、大抵誰かが手を引いて僕を連れ出してくれるんですよ。みんなが楽しみにしてるから、僕も行かなきゃな。って思って。毎回震えながらも一言目を話すんです。そしたら意外と何とかなって、気づいたら終わってるみたいな。そんな感じです。
企画終わったあと、みんなが楽しかった!とか、またやって欲しい!とか、ありがとう!とか。そんなふうにありがたい言葉を貰えるから、そんな言葉に生かされてます。大変だけど、これがあるから頑張れるんです。
そろそろ理念の話をしようかな。
僕はゆにーさんに拾われた身です。今は運営を辞めるつもりも見込みもないけど、いつか辞める日が来るかもしれません。そのとき、初心者鯖がどうなってるかは分かりません。でも、これだけは言っておきたいんです。
僕が考える初心者鯖の理念。それは
一定のルールの基で、それを守る全ての人が排除されない開かれた場所であるべき
というものです。僕は拾われた身です。いわば創設すら知らない外部の人間といってもいいんです。でも、それでも拾ってくださった。だから、排他的ではダメだなって思うんです。
乱獲というコンテンツは敷居が高い。難しそう。怖い。色々ネガティブな言葉を聞きます。でも、それは仕方の無いことだと思うんです。実際、遊び方的に記録で排他的になってしまう部分はあるし、野良カンスト、野良ノーミスは当たり前!みたいな世界です。排他的なんですよ。どうしても。その性質上。
ちゃんと高記録出そうと思うなら自分の持ってる記録と同じぐらいの人集めてやりたいじゃないですか。仕方ないです。
でも、そういう側面があることを理解しながらも、せめて、せめて初心者鯖は記録で弾かない、各々の遊びたい遊び方で乱獲というコンテンツを楽しむ場所でありたいんです。僕がかつてそうさせてもらったように。もちろん今でもそうだと思います。だから、一時期初心者鯖の改革で記録ごとにロールを付与して棲み分けを図るという試みには猛反対しました。そうあるべきじゃないんです。色んな人と、実力なんて関係なく、ただ楽しく乱獲ができる場所を提供したい。そう思って運営してます。あくまで僕は、ですがね。他の運営の人にはそれぞれ理念があるでしょうし、それも大事ですが、僕はこの理念だけは譲れないんです。排他的であってはならない。これだけは絶対に。
またまた、まにまにさん。綺麗事言っちゃって。無理だよそんなの。みたいに冷笑する人がいるかもしれません。でも、こういう綺麗事ばかり並べるバカが1人ぐらいいたっていいじゃないですか。こういう人がなにか変えるかもしれませんし。
だからね。これからも(一定のルールを守る人には)開かれた鯖でありたいなって思ってます。始めたばっかの人でも、復帰した人でも、はたまた現役でめちゃめちゃ上手い名の知れた人でも、誰でも好きな募集に凸れる。そういう鯖でありたいなって思います。
以上、まにまにが運営になるまでの話、企画の話、まにまにが大事にしてる初心者鯖の理念の話でした。2500字だって。長いね。読んでくれてありがとう。よく目を休めてね。体は大事にしてください。
ではでは、またどこかで。お疲れ様でした。