恋しい台湾
台湾には五年間住んでいました。
日本に戻ってから、ちょうど1年くらい経ちます。
日本に帰ってきてからの生活は平和です。
子どもたちは日本の小学校にすぐに慣れて、
「学校の給食って美味しい!」
って、毎日のように言っています。
2人の息子はそれぞれ習い事を始めたり、
友達を作ったり、我が子ながらうまくやっているなぁと感心してます。
私も半年後くらいにはパートの面接に応募して、週に何日か働きに行くようになりました。
五年の間運転をしていなかったので、
ペーパードライバー。
ペラッペラのペーパードライバーだったけれど、
頑張って、のろのろ安全運転で出かけられるようにもなりました。
夫も真面目にサラリーマン頑張っています。
毎日ワイシャツにアイロンかけて
自転車に乗って会社へ。
あ、在宅勤務も増えたけど。
ね。
家族みんなで頑張っている。
家族みんなで仲良く
普通の生活を続けています。
普通の生活を毎日続けることって
私にとっては
何より幸せで、
何より努力が必要で、
何より大切なことです。
台湾でもそうやって、ちゃんと生活するように頑張ってきたから、日本に帰ってきたからと言って変わったことはないと思う…。
でもなんででしょう?
日本での生活は
私にとって
淡々と平和であるために頑張っている。
そして、
台湾での楽しかった生活が猛烈に恋しい。
台湾のことを書いている方がnoteに
「台湾には中毒性がある」
って書いていました。
ぴったり!
中毒性ってぴったり!
って思いました。
私は強烈な
台湾中毒になって帰ってきたんだと思います。
もう台湾のことは忘れた方が身体に良さそう。
まるで失恋したみたいな。
見た目は普通に幸せにしているけれど、
台湾が恋しくて恋しくてたまらないのです。
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