作品について作者が解説することの是非
神の手なんかじゃない第2話まで公開しています。
https://www.pixiv.net/users/10727332
この作品について解説する為に立ち上げたnoteですが
奇しくもyoutubeでアーティストが作品について論ずることの是非についての話しを見てしまいました。
そのデメリットは
作品について作者自身が解説することで逆に解釈の幅が狭まってしまう。
ということ。
ファンが「ああだ」「こうだ」考察し合うことは作品の魅力だと思います。
それは作者の意図を越えて世界観を広げてもらえる可能性があります。
しかしそれが正解、間違っているという括りで制限されてしまう。
それはその通りだと思います。
では私はこの作品についてどう向き合うか?
私はこの作品は私の治療の技術を補完する論文としての意味合いを込めています。
だからこそ、そこにおいては間違った解釈が許されないという側面があります。
それを補足する程度の解説はするべきだと思います。
また、映画においてもパンフレットなどが存在し、そこで製作者や演者が一定の見解を述べることは一つのスタンダードです。
作品の世界観を制限しない限りでの解説は作品の解釈を広げ、深めるきっかけになると思います。
そんな訳で次回から少しずつこの作品について解説していきます。