読書推進より信頼関係の構築が先
おはようございます😌
食欲止まらないあさひです。
結論、読書推進は結果。すべきは信頼関係の構築。
読書推進、もちろん大切です。なんなら私も推進派です。それどころか本まで買って選んで配り歩く始末、、
アメくれるおばちゃんならぬ、ホンくれるおじちゃんになりつつあります。
本を配っていて思うことがあります。本を選ぶのは難しい。その人のことをある程度知っていないと当たり障りのない、ひねりもない、ど定番の、有名芸能人みたいな本しか渡せません。その先に待っているのは、、
あ、読んだことあります、、
という1番気まずいやつ。
初対面でストライクに入れられた時の快感はさることながら、そんなものはただの運です。
この気まずさの回避方法は3つ。事前調査、信頼関係、no giving
事前調査。その人のことを調べます。恋人にプレゼントをあげるように。どの本なら喜んでくれるだろうか。読みたいと言っていただろうか。
信頼関係。好きな人からのプレゼントはたとえ気に入らなくても嬉しいものです。そこまで行けば、何を選ぶかよりも、誰が選ぶかが争点になります。相手にとって、大切な誰かにあなたがなればいい。
最後、no giving. 本なんかあげない、以上。
この世の中で本を読むことを頑なに勧めてくる人が3人います。親、先生、図書館の人。
高確率で親と先生から勧められた本は拒絶されます。なぜか。
『必読!絶対に頭の良くなる100,000の習慣』
みたいな下心丸見えの本ばかり持ってくるから。(そんな本を持ってこない親御さんもいます。我が家は基本放任でした、この本読めと言われた記憶がない、むしろ私が勧める、、)
頼みの綱は図書館の人。その専門性といい具合の他人感。どう信頼関係を築けるか。
どれだけいい本を図書館の人が持ってきてくれても、その後ろに
『みんなに本を読んでもらおう!読書推進週間。(職員は100冊本を勧めること)』
というポスターが目に入った瞬間に、読みません。その行為が、好意ではなく工事だとわかってしまうからです。全国民読書人間改造工事。
どうか、読書を推進などしないでほしい。せめて提案程度。それよりも仲良くなること。
こんな本読みたいんやけど、なんかいいの知らん??
この言葉を聴ける日まで。
個人的にも課題です。その日までは、勝手に買っていったり、いろいろ紹介したり、ご飯食べたり、仲良くなります。仲良くなくてもいいな、お互いを知ることに努めます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。今日もなんかいい1日をお過ごしください。