自分理念〜ここにいてええんやと思える居場所〜 in 優しくておもろいとしょかん
自分理念とは?
なんのために自分がそれをするのか?という問いの答えになり続けるもの。
自分の信念。モットー。原動力。
なぜ自分理念?
ブレずに事業を遂行するために自分理念を確立させる必要がある。確立させる方法は徹底した自己分析。自分が何をしてきたか、何に喜びを感じてきたか、何に不快な感情を抱いたかを洗い出す。記憶の限り。何に夢中になったか、時間とお金を注ぎ込んだか、青春を捧げたか。サッカーと読書。間違いなく。ゲームは今思えば歴史好きの延長線だったり、ポケモン好きの延長線だったりしたわけで、学ぶところも多かった、ということにできる。きっとできる。
何が背景?
自分はここにいていいんや。
無意識のうちにそう思えていた。家族をはじめ、そのほか多くのコミュニティで。そのことをとても幸せに僕は感じる。ということに最近気づいた。
自分の場合、これまで関わってきた人と共有する時間と空間と体験が核となっている。人と共有することは時にめんどくさく、不快な思いをすることもある。しかし、それらから学ぶことも多かったし、共有した喜びや楽しさが圧倒的に勝ってきた。根拠はないが今後もそうであるだろう。
図書館やサッカー部を含め、これまで多くの人・コミュニティに自分は迎え入れてもらった。放課後に集まる駄菓子屋も、サッカーするための公園も、ゲームするために集まる友達の家も、近所の将棋おじさんの家も、ダンスのスタジオも、バイト先の居酒屋も。それらすべてが僕にとっては「ここにいてええんや」と思える「としょかん」だった。それらの環境は心地よく、苦しくも成長しながら生きてくることができた。
これが課題
一方、人とつながれない、情報を選べない、お金を得られない人が世界には存在する。それらの人々が健全に、幸せに生きることは難しい。もちろん一概には言えないが、一般的に、ヒト、カネ、情報は生きる上で重要な要素であることに異論を唱える人はいないだろう。生まれた地域や周りの環境によって決められることが多く、理不尽な格差がある。
そして、こんな感情を持ってしまう。
自分はここにいていいんだろうか?
自分はここにいてはいけない。
これが自分理念
世界中の人に「ここにいていいんだ」とそれぞれが思える居場所を創り、知恵と安心を届ける。
「ここにいていい」と思えることがどれだけ幸せなことか、「ここにいてはいけない」と思ってしまうことがどれだけ苦しいか、21年生きてきて少しずつわかってきた。僕は幸運にも「ここにいてはいけない」と思ったことは少ない。サッカー部でポンコツすぎて怒られていた時期とバイト先でポンコツすぎて怒られていた時期と間違って女子トイレに入ってしまった時くらいだ。
挑戦する余裕・機会・動機がなかった人が挑戦できるようになることで、地球全体の活力が増えると考える。やる人はやるし、やらない人はやらないというとは事実だと思うが、やらない人がやっていない分の伸びしろは大きいと推測する。自分もはまだまだ伸びしろがある。やらねば。
挑戦できない要因の一つに失敗が非難される風潮にあると思う。もちろんそれを変えることはできない。それを乗り越えてこそ見える景色があるし,つかめるものがある。
では、失敗が賞賛される場所があればどうだろう?挑戦の結果の失敗、成長の過程の失敗。甘いだろうか?でもそんな場があれば失敗も増えるが成長も増えるのではないだろうか?スタンフォード大学では失敗はクールだという。挑戦の証だと。そんな場を「としょかん」にしたい。
優しくおもろい「としょかん」で地球に貢献する
自分理念
∼ここにいてええんやと思える居場所を∼ in 優しくおもろいとしょかん
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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