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多民族マレーシア🇲🇾ユーモア交えたネガキャンと多様性のホントの所
5月から続いていたロックダウンが解除され、11日(月)から州越え移動も可能になったマレーシア。今週末のペナンは5万人の観光客を見込んでいるとか…!
ペナンは「美食の都」でローカルフードが特に美味しいと評判。ユネスコ世界遺産のGeorgetownにはおしゃれな壁画やワイヤーアートが溢れ、街歩きも楽しいトコロなんです!
経済復興のためにも、必要なことだとわかってます。
閉鎖の危機に喘ぐ観光従事者の苦悩は目に焼き付いている…。
マレーシア州越え許可に「調子に乗って動くな」という声が有るそうで。
— Kaori Nagatsuka 🇲🇾海外多言語子育て (@kaoremix) October 12, 2021
でも、規制緩和は「ワクチンを落とし所にした経済復興」が主目的だろうからこれに乗って旅行する人が居ないと成り立たないワケで...
あちらを立てればこちらが立たず。感染抑止と経済のバランス、難しいですね。
そして、ペナンから他州へも自由に動けるのは嬉しい事だけれど、
「いきなり?!」
という感も否めません…。今年3月、規制を緩め一斉登校再開の直後に感染爆発したのは、国民の記憶にも新しいところ。
ペナン流「ネガキャン」
そこで、今週末に観光客が押し寄せないよう、ペナン住民が「ネガキャン」中です。
でもそれが面白いんですよ(笑)インスタ👇のリンク「来ないほうがいいって〜🙌」「ペナンの美味しい店は閉まってるし、何も無いって〜」と、ユーモアたっぷり!喧嘩腰にならないのが多民族マレーシア流。
「ペナン来ない方がいいよ〜チャーコイテオも閉まってるしケーブルカーも死んでる〜Alor Setar行った方がいいよ〜」5万人来訪へのネガキャンに必死なペナン人🌴でもユーモアを交え、決して喧嘩腰にならず上手だなといつも感心します。 https://t.co/WciDX9TyBo
— Kaori Nagatsuka 🇲🇾海外多言語子育て (@kaoremix) October 14, 2021
これも👇
「ペナンは閉まってます ペナンは閉まってます ペナンは閉まってます」(笑)
— Kaori Nagatsuka 🇲🇾海外多言語子育て (@kaoremix) October 13, 2021
Facebookのコメント欄も、こういうコメントがたくさん並んでます。
これ、今に始まった事じゃなく、みんな以前からこういう物腰」。でもそれには理由があって。マレーシアで「多様性のホントのトコロ」に触れた事は、移住の一番の収穫だったかもしれません。
過去の痛い経験から身につけた「術」
当然ながら、暴力的・差別的な発言する人だっています。でも大多数は
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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て
多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…
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