枝葉からの景色

ひとってやっぱり各々の道で経験してる気持ちとか状況しかわからないし其処から見た景色からしか向こう岸もわかり得ない。100%解り合えるなんてやっぱり絵空事。
そしてもしかしたらわるぎなくただ自分を生きてる事や、何気なく、または、熱心に発信することが
何処かの枝葉の誰かにとったら、目に入るだけで傷つけたり、しんどくさせたりもするのかも。
でもそれ、お互い気にして萎縮してしまったら
それこそ各々らしさじゃなくなるよね。
自分に無いものや欲しいもの、
焦がれて仕方の無いものを
目の前で嬉しそうに語るひとを心から祝福出来る心で在りたい。それでも。自身も心に余裕があってそう在れるものだから。

もしも、もしも私の発信するものが誰かを傷つけていたとしても、私はあなたの心からの笑顔を、幸福を願って、繋がっていることを覚えていてね。
繋がってるつもり、向こうは無くても、
もう愛してしまえばみんないっしょくたに大事なの。

そんなことを考えたのはこのイベント企画から。。

↑完全にお客さん目線というよりは二足のわらじでもがいてる演者目線、完全自己満足ともいう(笑)
でもね、小さい世界でも、必要としてくれる、いいねそれ✨って笑顔になってくれる人達は居るから
やる価値はおおいにあるのはわかっている。
なにより自分達がワクワクするからやるっきゃない。(笑)
ある意味、色々な意味で念願の企画なの。
ずっと前からこんなイメージでなにかしようと想ってたから。

元々は子供が小さくて普段自分を後回しにしがちなママを中心に声かけようと想って企画し始めたけど
ライフスタイルは本当に様々。結婚してるひとしてないひと、子供がいるひといないひと、仕事勤めのひとも居れば専業主婦(夫)もいるし、学業だって立派で忙しい。もちろん夢を真ん中に据えて日々を励む人達も。みんな自分の選んだ道を一生懸命生きていて、それはもうどれもが尊くてキラキラなのです。それをただただ讃え合えたら。各々の景色から各々の道を祝福出来たら。
もう、ほんとそれだけなんだ。伝わるの時間かかるかもだけど、活動してく上でそういう想いをいつでもベースにしてたい。
挑戦し続けることもなにかを守ることも尊くて素敵な背中だよってみんなで胸張って見せ合いたい、魅せ合いたい。各々の景色から紡がれたものをぶつけ合ったり触れあったりする中で新しい風があちこち吹けばいい。そんな心地好い風をお客さんも巻き込んでみんなで楽しんで、生きてることを喜びたい。そんな時間、分かち合いたい。

その為にもね、私は私を偽ることなく
おそれることなく、発信しなくてはね。

程好く無神経であれ。