主婦が脱走する日

今ね、久しぶりすぎるデニーズで独り、これを書いております。本当はLINEスタンプのイラストや譜面を書く作業でもしようかなと思ってたんだけど(笑)
結局美味しいもの食べて、今日の色々振り返って、
なんとなしにこういう日常でいいじゃんって、
たいした文章書けないと書く意味ないんじゃなんて筆をとらないうちに私の中では世間からみたらとるに足らないような小さなことで今日も上がったり下がったり忙しく心を動かしている。
家族の誰にも伝わらない孤独が、やりきれない想いが、こうやってアウトプットすることで何処かの誰かには伝わったり共感を生むものだ。たとえくだらなく、小さなことでも。

とはいえ、怒りのままに飛び出したわけでもないから安心して読んでね(笑)なるべく呪いを発信しなくていいように、身を清めてから出てきたから(笑)
夕飯は久々に剣山のような荒々しいバイブレーションで暗黒料理を振る舞ってしまったけれど(こんな気分で作ったらみんな病気になっちゃうよ。。ダメだって。。と思いながらももうひとりの私が、えーい！今日は暗黒や!!暗黒喰わせちゃるんじゃ!!見よ、この間にも奴等は楽しそうにゲームなんかしよってからに!!いい気なもんだな!!って感じでしたw)、遅い時間でも風呂も入らずゲームしたりアニメみて楽しんだり、貰い物のケーキをこれから食べようとしてる家族達をよそに、ひとり粗塩とオイルで身を清め、お風呂にもこれでもかと粗塩を入れ
さっぱりして、洗濯物も干してから出てきた。
本当は湯船に浸かる頃には落ち着いてきていたけど、またこのままなかったことにされてなんにも考えることもなく過ごされるのたまらなく嫌だと思ったから夜中にコメダに行くと出てきた。

田舎のコメダは22時で閉店のようである。オーケーオーケー、そうだよね、私達は便利になりすぎた世の中に色んなことが麻痺してしまってるのかもね。

とはいえ真っ直ぐ帰れない。帰りたくない。
とりあえずコメダに入れずドライブしだしたものの、
田舎だからどんどん光りもなくなってゆく。。
林を走ってると不安になってくる。気持ちが持っていかれるのではないかと。誰もがそういう瞬間がある。そんな時に、闇にひきずられてはならないのだと、なんだか今日は特に強く感じながら林道を一周して気づけば明かりも増えてきていた。そうだ、デニーズ行ってみよう。
独身の頃には住んでるのかくらい通ってたのに
とんと行かなくなって久しい大好きなファミレス。

コメダでずっと最近食べたいシロノワールをこんな夜中に喰ってやるくらいの背徳を感じるつもりが未遂に終わったことで、とてもヘルシーな満足の一皿に出逢いました。砕いたナッツや種まで入ったシャキシャキとみずみずしい野菜。背徳もいいけど(とかいいながらこの後苺パフェ食べてる←(だ…だって長時間居座るのになんだか気まずいんだもの…た、食べたかったのももちろんだけどさ！笑))、身体はこういうの求めてるんだよな。あんまり最近新鮮な野菜でサラダしてなかったなぁと振り返る。

それにしてもこんな時間にひとりになりたいときにあたたかく安心な場所を提供してくれるお店や働いてるひとに改めて感謝だなぁ。

普段はこんな時間出歩きもしないけど、主婦にだって行き場のないときもある。(相変わらず理由も行動範囲も世界が小さい 笑)

※注
もう平気だけど振り返ってしたためてるうちに再燃してきた色々が混ざり、出てきた言葉はただの愚痴の可能性もあります(笑)

始まりはいつもの姉弟喧嘩。
ここのところちょっとズルい弟が何日もお風呂洗いをスルーしていて、先日は私が頼み込んで渋々姉が洗い、昨日は言われても洗おうとしない弟に呆れたパパと姉はシャワーで済ませるという選択をしたそうだ(私はバイトで一日出ていたので帰宅してからそれを知り、ぐちゃぐちゃの部屋を見回してまたひとつ、積もる…)

今、我が家ではお風呂を基本、姉弟に交互に洗ってもらっている。私がお願いして子供達に家事の分担として割り当てたのだ。……そうでもしないと、
誰も気づいて動かないから。

結局気になるのはいつも私で、全部やってしまうから誰も気づかない。気づかないからみんなにとっては当たり前。ひどいものでは、自分達の食べたお菓子のゴミや使ったティッシュまで放置してある。そんな捨てたら一瞬で済むようなものから脱ぎ捨てた衣服、絵を描いたあとの机の上の消しカスなんてものまで、いつ片付けるのだろうと様子みてても何日でもある。いつも言ってるのに『うん』とか適当な返事をしてすぐに忘れる上に、それを指摘すればお得意の『今やろうとおもってたのに』『なんでママの不機嫌に当てられやなあかんの』みたいなスタンスでまったく悪びれもしないし基本好きなことだけしかしない姉(中３)。彼女には、生き方や考え方におもしろいものを持っているし、学びもある。が、生活を共にする、さらには世話をしたり立場的に怒ることも多い自分にはなかなかハードなキャラクターである。

結局今日も、姉弟喧嘩を発端に娘対私との大喧嘩が勃発。元々矛先を姉になど向けてない筈なのに、不思議なものである。結局不機嫌は伝染し合う。これに尽きる。そしてゆずらない同士の闘いに移行するわけだ。娘は反抗期真っ盛り。まともにやりあうだけ無駄なのだ。わかってはいる。わかってはいるが、
スルースキルが本当に低くてうまくやれない精神年齢がクソガキな私(アラフォーですがw)は、彼女の顔芸や態度や言葉少ない中にも仕込まれた悪意を逃さない。逃せない。そうやって巧みに(無自覚？)喧嘩売りまくりながら必要なことを伝わるようには話さない娘に結局自分もまともに話し合いなど出来る状況でもなくなり、感情逆撫でしまくられてまたひとりヒステリックになり娘に吠えまくるのである。タブレットのゲームをしながら目も見ないで悪意を飛ばす娘に余計にイライラして言葉が止まらなくなる。収拾つかなくなると猫は『ママもうやめなよ』と言わんばかりに腕にあま噛みをして止めにくるし、そもそもの発端をいつも作るクセにこうなってから穏便に済ませたがって安易にとりあえず謝ってくる弟にも余計にイライラ。
パパも基本誰の味方にもならないとか言うけど、
元々の性格や考え方も娘寄りだし呆れてるし
俺関係ないしみたいなその男親特有のなんかがトドメを刺してくる。

……あぁ、この家族には私の想いは伝わらない……
虚しい。哀しい。ひとりになりたいのに家の中には逃げ場がない。

結局はこういうことのあとに切り替えが早くて楽しそうにしてる家族に悔しくていつも置き去り感がある。届かない哀しみ。
またこのまま普通に接したら家族はまたいつものヒステリーがやっとおさまった、嵐が去ったわくらいのもので、私が伝えたいことや問題提起はスルーされ、忘れ去られるのだ。そしてまた私の爆発は定期的にやってくる。なんにも変わってないから。

此処で誤解のないように言っておかなくてはならない。なんにも変わってないのは、『わたし』だということ。
周りをどんだけ変えたくても自分が変わらなきゃ変わらないこと。
家族含め周囲の総てが見せてくれてるのは鏡でもあるということ。

私はその家族のやりっ放しの、カテゴリーも分類しきれない様々な案件を、自分の色々ですら手一杯でやりきれてないままなのに抱え込んでしまう。
これでは変わらないと、本人達に気づいてもらうために放置も何度も試みた。が、耐えられなくなるともうとりあえずイライラモヤモヤするし舌打ちもしちゃうけどやっぱり片付けてしまう。待ってもイライラするし、片したらとりあえず目の前はスッキリするから。ずっと考えなくていいから。

当たり前である筈の環境(お腹すいたらご飯出てくるとか衣服がちゃんとタンスにあるとか)が整ってなければ靴下がないとか明日のジャージがなんで洗ってないのとか、責められる(この場合も彼等は責めているというより、悪気もなく、え？なんでないの？！って言ってるんだとおもう)
次第に積もり積もったものが爆発してしまう。定期。

このパターンをなんとかしたい思いから、
話し合いをして、みんなに気づいたり考えてもらいたいというのは傲慢か

最初こそ話し合うとか伝えるとかいうつもりで冷静に話してても、娘の反抗期に神経逆撫でスルー出来ずに結局高圧的になったり攻撃的な物言いになってしまう自分も至らないが、そもそも私も母の前に、
『わたし』なのである。だから最近は娘に対して、ママではなく『私は…』と言っている。

そんなタイミングでこの記事。。。↓(笑)

ケンカじゃない方法で、よりよい関係をつくるためのコミュニケーションについて｜桜林 直子（サクちゃん） @sac_ring｜note（ノート）

そう、結局、私は『解って欲しい』がヒトより強いのかもしれない。
家族だから、チームだから、みんなで……
この、『みんなで』は、いいときもあるけど、
あたたかくもあるけど、
行きすぎると危険なのだ。

結局、それは『依存』なんだろうなと。

実際、パパや娘は本当に好き勝手で自由だけども、
他人との境界線が、うまくバランス取れているんだとおもう。

パパはそれなりに大人やから話したら解ってもくれるし、気づいたこと少しずつ変えようとしてくれる努力も汲み取れる。話し合いが出来るからなんだかんだうまくやれる。

娘とはまだ、こちらが大人としてリードして、
気分を害さずに伝えたいことを丁寧に根気よく伝えることが必要なんだろう。

でもな、ごめんな、私も未熟者なので、
やれんときはもう体当たりでいくしかない。

消耗ばかりしたくもないし、
私こそ身体心配やから『怒り』に支配されやすい私の気質をなんとかしたいけど、

無理なときはムリ～☺️☺️☺️☺️☺️☺️

結局ご飯支度してるときも風呂入ってるときも
私だけ排除された世界で家族楽しそうにしてるなぁと最初こそイライラしたけど、
それもパパなりの配慮だということは充分に解っている。

結局責任追及とか正義の振りかざしや理想の押し付け合いとかじゃなくて、

理由とか状況とか一旦脇に置いて
とりあえず『心地好い』を選び取るということ。

それが自然に出来る家族、
好き勝手やりたい放題無責任を体現してくる家族に

本当は『羨ましい』んだよね。

責任負いすぎて、私がやんなきゃって背負いすぎて
総て手放して無法地帯になるのがこわくてできなくて

だから好き放題無責任な娘が許せなくなるときがよくある。

その無責任の皺寄せがぜんぶ私やん！しかもありがとうどころか都合いい扱いでなんなわけ？？って。

無責任を背負う必要、ほんとはないんよね。
しかもそれは自分で背負ってんだよってね、
大変だねってね。そういうのがほんと悔しい。
結局さ、世の中こうやって真面目が損をコくこと多いのに、宇宙と波長合わせて楽しく軽やかに波に乗れるのは真逆なんよね。

なんで宇宙はこんなふうに命を散らばせたんやろう？
みんな自分に無いものに焦がれて
自分の中のままならないものに翻弄されて生きる。

総てが在っていいし
どれもありのままで肯定されていいとも想うけどさ、

そのポジションがよかったよね～とかって
想っちゃうよね？(笑)

ま、そんなこんなでまとまりもないですが

……笑顔は無理やからみんなが寝静まったであろうこのあたりで帰ります(笑)

私なりの家族想っての考え方ややり方、価値観、行動だけが正しいわけではないんよね。
結局それが独りよがりの可能性もある。

ほっとくってのがパパなりの思いやりなのだろね。
そして子供達にもすぐ切り替えて楽しげにしてたのも、パパなりのその場の納め方。

……ということはやはり向こうは
なんかあったときはほっといて欲しいタイプなんやろな(笑)

そもそもパパは呑み歩く友達も豊富だから溜まらないというか、うまくバランス取れてるんだろな。

私も気軽に呑みに誘える友達やこんな時間にちょっときいてよってお互い話せて最後には馬鹿な話で笑いながらバイバイ出来る友達欲しいな(笑)

そんなヤキモキもあって
今回企画したんだよ、これ↓

まだ画像更新してなくてごめんw
明日には新たな参加決定演者さんを加えた画像改めて作りますね(о´∀`о)