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マンガ読む_00010 音盤紀行/毛塚了一郎
音盤紀行
毛塚了一郎
第二話
カドコミで読んでます(URLはCOMIC WALKERのままだな)
本編、の前に。
カドコミ君こら〜〜〜〜っ、こういうアーカイブ的、記事の羅列的なサイト構成の場合でオンマウスにしたときに謎いアニメーションを入れるんじゃないと先生あれほどいったじゃないですか・・!
ちょこちょこマイチェンなどを繰り返しているこのサイトですが、今回のPC用サイトのアプデはかなりビミョい気がしています。
こういうグリッドなサイトの味気なさを何とかしようという心意気で作ったアニメーションアクションなのかもと思うけど視認性とか含め良いことないと思うんだけどなあ。はっもしや自分がわかっていないだけで各作品のBGのカラーリングに意味があるのか・・・?だとしたらそれはそれで(一般人が気付けないUIとして)問題ではあるのだが。
で、音盤紀行。レコードにまつわる様々なストーリを展開して、いくであろう作品です。全然知らない作品だったのだけど地味良いなあと。
今まだ2話しか読んでないけどこれらの設定や世界、全部各話読み切り使い捨てにしていくのか・・・?というくらいに結構作り込まれている印象。
今後どうなっていくのか気になる。1話のお店が準レギュラー的に登場して謎解き物語してく、のかな?どうなのかな?
あと何というか音楽の分野の広がりがどうなっていくのかも気になるところ。
そして本編。この手の禁制話は世にたくさんある。
酒から映像、わらいからエロから感情まで。ありとあらゆるものが抑制されたディストピアが描かれてきたであろうと思う。近未来から禁酒法、ガバガバ設定ものから事実を丁寧に掬い上げてきたものまで様々存在する。
今回は架空のロシア共産圏(何だそりゃ)での密売の話。
流れとオチはまあ、そうなるよね。という感じではあるしドラマ的流れもそこまでぐわ〜〜っとくるわけではないけど全体に丁寧に描かれている流れが絵柄と相まってドラマしていて良いなと思う。
しかし何というかそれはそれで怖いなと思うのが女の子が二代目をついだっぽい描写だ。レコ屋のおじさんがいない時に右腕的相棒としてお客を引っ張ってきたのなら良いのだけどそうじゃなかったらおじさんはルビアンカ送りにされてしまったのでは・・・?という印象も受ける。
もしそうだったとしたらこりゃもうマッドになっちゃってるぜ旦那ぁ、と。
ページ数的に描ききれなかっただけでんがな、っていうオチな気もするけどちょっと気になったのでした。
本日ここまで。
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