「推しが辞めた」4巻を語る
2022年1月19日に発売された「推しが辞めた」の感想文です。
※ネタバレあるのでご注意ください※
1ページ1ページ、ボディブローのように効いた、「推しが辞めた」4巻。
サナのエピソードや、かなみの決断などてんこ盛りな内容でした。
「辞めたこと」を引きずってしまうのわかりみ深い
アイドルって急にいなくなる。
本当に急にいなくなる。理由もわからずいなくなる。
炎上して責任を取って辞める、とか
他の道を見つけたから辞める、なら引きずらないかもしれない。
でも、大体理由を教えてもらえない。
残されたファンは「辞めた」って事実だけが突き刺さったまま前に進めなくなってしまう。
だからみやびの気持ちがすごくわかる。
前に進めるとしたら、やっぱり理由を知ること以外ないんじゃないかな、と。
今後どうなっていくのか、みやびは前に進むことができるのか展開が楽しみすぎる。
推し活って、なんか軽く見られることが多い
さなのエピソードで印象的だったのは
「まだアイドルのファンやってるの?」
の一言。
なんで人生で一番好きなことなのに、なんか軽く見られてしまうんだろう。
平成に比べて、「推し活」文化がだいぶ根付いたけど
「結婚」とか「子育て」と比較して軽く見られちゃう。
結婚できないのは推し活のせいじゃないかもしれないじゃん!
他に理由があるかもしれないじゃん!
でも、「推し活してるから結婚できない」って言われちゃうんだよね。
まぁ結婚できない理由になることもあるかもしれないけど、そんなに悪者扱いしなくても良いのになぁって。
迷惑掛けてなきゃ良いと思う、自分の人生だし。
「推しが辞めた」早く続きが読みたい
4巻もあっという間に読んでしまって、続きが楽しみすぎる、、!
推しのためならなんでもしたくなるよね、わかる。
読んだ人いますか?
ぜひ「推しが辞めた」好きな人は語りましょー!
Instagramでは、おすすめ漫画を紹介中。
こちらはネタバレなしなので、漫画読みたい!でも何読もう。というときは
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♪
https://instagram.com/mangatherapy.kurumi?igshid=YmMyMTA2M2Y=
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