週刊少年ジャンプ2021年 6月7日 No.25
【今週の勝手にTOP3ランキング】
「呪術廻戦」
「僕のヒーローアカデミア」
「Dr.SOTNE」
【夜桜さんちの大作戦】
権平ひつじ
【呪術廻戦】
芥見下々
今回は呪術廻戦をピックアップせずにはいられない…。
ど畜生の父・扇。
なんらフォローなく、真っ直ぐなど畜生。
自分が当主になれなかったのはすべて子供が出来損ないのせいだと。
そして、計画のために殺すこともいとわないと。
まあ一族のほとんどが腐っている事実を鑑みるに、当主になれなかった理由が子どもの実力のせいというのは事実なのかもしれないね。
登場2週で圧倒的なヘイトを溜め込んだ扇に、待っているのは破滅しかない。
そしてそれをきちんと、スッパリやってくれるのが呪術廻戦のいいところだと思う。
スッパリやるまでの道のりはかなり重たいんだけど。
呪術師にとって双子は凶兆。
なぜなら一卵性双生児は“同一”とみなされるから。
真希と真依は、お互い別の道に進みたがり、それゆえ足を引っ張りあっていた、ということでした。
(どうりで2人とも弱かったのね)
「全部壊して」
真依はとっておきの呪いを残していった。
熱いわ。
扇の術式は「焦眉之赳」
まあいわゆる炎の剣士。
多分ほんとに強いし、いい術式なんだろう。知らんけど。
本編に沿って、一族狩りが始まるのかな。
とりあえず直哉、ご愁傷様です。
【僕のヒーローアカデミア】
堀越耕平
オールマイト生きてたのはいいんですが、ずーっとうっすら嫌な予感。
まさかこんなところで退場してくれんなよ…。
一方デクの先頭は、浮遊によって超スピード移動が可能になっており、アクションの映えが段違い。これ描くの大変そうだけど、描くの楽しいんだろうな。
ナガンの曲射は相変わらず超絶チート。
でもダメージから敵の動きを推測し、すぐにオールフォーワンに能力を与えられているという解を導き出すデクは流石だ。
ただの脳筋バトルじゃなく、モノローグでたくさん考え、葛藤するよね。
とはいえナガンの攻撃は、目的が捕縛でなければすでにやられている可能性があるくらいの性能。
ますます、どうして彼女が堕ちたのか理由が知りたくなってきたぞ。
そして!三代目の個性発動!!
その名も「発勁」!
凝縮した力で地面を掘り進んだんだろうか。
それだけだとオールマイトが培った超パワーと差別化しきれない気がするんだけど、なんなんだろう。
こちらはヒロアカのゲームでランク一位をとる堀越先生の図です。
【ブラッククローバー】
田畠裕基
インフレに置いてかれたと思っていたキャラが活躍するのはとっても嬉しい。
しかも工夫を凝らした戦法で(ズルイ気もするけど笑)。
魔力に困らなかったものだから魔力切れが頭になかったっていう落とし所も良かった。
見事に決まったクロスカウンターもかっちょええっす。
【ドクターストーン】
原作:稲垣理一郎
作画:Boichi
千空とコハクだけ服があるの、スイカが一人ぼっちで頑張っているときも、この二人を最初に復活させよう…!ってそれを支えに踏ん張って、できる限りの準備をしていた感じでとてもいいぜ。
ちょっと忘れてしまったんだけど、金銀狼とかは別働隊だったんだっけか。
早くみんな復活させてあげてほしいなあ。
そして発覚した石化光線の恐ろしさ。
それは「死をも拒絶」すること。
気づいたのは千空と司と盗み聞きしたクロム。
クロムじゃなければ闇落ちの危機も感じたけど、それはなさそうかな。
ただ、クロムが他の人に言ってしまう可能性はありそうだ。
千空の一か八かの石化チャレンジも、司のコールドスリープも、全くギャンブルじゃなかったと言うことになる。
あとはどこまでが蘇生の範囲かかなあ。
外的要因による死の拒絶はわかるんだけど、老衰とかってどうなるんだろう。あと腐った死体とか…。
【逃げ上手の若君】
松井優征
【ウィッチウォッチ】
篠原健太
【高校生家族】
仲間りょう
【マッシュル】
甲本一
【アオのハコ】
三浦糀
【サカモトデイズ】
鈴木祐斗
幹部「変な薬マン」登場!
シンがあしらわれ、本気ではないとはいえ坂本の一撃にも普通に耐えて注射で反撃、って結構強いぞこいつ。
毒とかだったらここで終わりだったじゃん。
よく言われる坂本が衰えているってのは、一線級の敵を相手取ったときはかなり深刻な問題になる気がしてきた。
あと、シンがもっと強くなってほしい笑
いっつもイキってるだけだ笑
【Bad Tripper】
踊場ゆう
藤本タツキ先生フォロワーというか、アシスタントさんかな?
淡々と飄々と話が進んでいくところも似た空気感を感じて好み。
でも人間味があるのは違うとこ。
しっかり違う魅力があって素敵だ。
と思っていたらやっぱり狂ってた笑
殺人中毒の両親に育てられ、それをおかしいと感じて殺すことで解決した主人公は、殺人中毒者殺しの中毒になってしまったのか…。
業が深いな。
殺傷件数24。それを生産するために犯罪者を粛清しているってことなんだけど、これ結局はその24件も犯罪者をやってたってことでしょ(そうじゃないと主人公もただの殺人中毒者だ)?
それとも両親との共犯ややらされていたこともカウントされてるのかな。
何より同じことをしてるのに、立場が変わっただけで悪と正義が入れ替わってるのも皮肉だね。
【僕とロボコ】
宮崎周平
【アメノフル】
原作:たけぐし一本
漫画:みたらし三大
【あやかしトライアングル】
矢吹健太朗
【破壊神マグちゃん】
上木敬
【灼熱のニライカナイ】
田村隆平
【すたーと・おーばー】
吉野マト
今号は読み切りめっちゃいいな!
超ハートフル!
そしてまた藤本タツキ先生の影響力を感じる。
ネクストジェネレーションは藤本先生が作っていくのか…。
とてもいいな。
敬語で喋るのすごくいいぞ。
語彙力がないけどすごくいい。
【アンデッドアンラック】
戸塚慶文
キョンシー化かー!盲点!
「強い弱いに関係なく 初めて好きになったキミを」何?ラブロマンス?
これ言われたムイちゃんは覚悟完了!
ドラマティックな復活劇。
一度死んで蘇ったわけだけど、不真実はまだあるんだろうか。
あと今後もキョンシーとして登場し続けるんだろうか。
ファンをさっさとぶっ倒して次行こう!次!
【アイテルシー】
稲岡和佐
【クーロンズボールパレード】
原作:鎌田幹康
作画:福井あしび
それではまた来週!