もしジョジョ5部で白タク規制がなかったら
こんにちは!こんばんは!
マンガ・アニメ減税会です!
今回はマンガ・アニメ減税会のオープンチャットにご参加いただいている足立区減税会のよっしーさんから、記事を寄稿いただきましたので、ご紹介いたします!
マンガアニメ減税会に参加させていただいています。足立区減税会のよっしーです。
マンガアニメ減税会ではオープンチャットをしており、マンガやアニメのこんなところが面白いよね。などメッセージのやり取りをしています。
その中でふとジョジョ5部の話が出て来て、
「ジョジョ5部の冒頭でジョルノが白タク行為を警官に咎められたシーンを見て、イタリアもUberないのかなって調べました。やっぱりタクシーの延長みたいなのしかないみたいですね。
規制をなくせ!」
とおっしゃる方がいらっしゃいました。
確かに!とアニメマンガの視点から減税や規制廃止を見るのも面白いなと。
もしジョジョ5部で白タク規制がなかったらどうなっていたでしょう。
ジョジョ5部、冒頭のシーン。
康一くんはイタリアに訪問し、タクシーを乗りにタクシー乗り場に来ました。
康一くんがタクシーを捕まえようとするとあまりの行列。
こんなに待つのは、と思いあぐねているところにジョルノが白タクのあんちゃんとして声をかけてきました。
そこからジョジョ5部の話が回り始めるのですが、もしジョジョ5部でUberがある世界ならどうだったでしょうか。
まず康一くんはUberアプリを立ち上げ、空いている運転手を見つけ、適正な値段を見つけ、目的地に難なく着いてしまったでしょう。
あれ?大事なジョルノと康一くんの接点がなくなってしまった😂
逆の視点から、ジョルノの方からUberがある世界を考えてみましょう。
Uberがあればジョルノのような、お上りさんをカモにして泥棒をする運転手は評価されず、選ばれず稼ぎがなくなるため淘汰されてしまいます。
なんでジョルノが白タクで泥棒行為が出来たかと言えば、規制に認められたタクシーのなり手が需要より少なく、規制に認められていない白タクでも乗りたいと需要が発生しているためです。
加えて、違法な白タクをする為にジョルノは賄賂を払っています。それが泥棒までしないと稼ぎが出ない構造にもなっています。
ジョルノも白タク規制がなければ賄賂も払う必要もありませんし、その分中抜きされないお金が手に入りますし、法の隙間を縫った仕事をしないでお客さんに選ばれる仕事、喜ばれれば喜ばれるほど稼げるようになる。正のループに入り犯罪に手を染めないで済んだかもしれません。
白タク規制のせいでジョルノはチンピラになってしまって、マフィアに関係し、その流れでジョルノはギャングスターになってしまったのかもしれません。
白タク規制は犯罪を作っていたと想像してしまいます。
ジョルノを救いたい、彼を犯罪者にさせないように白タク規制を廃止しましょう🤣🤣🤣
😅
ただ白タク規制のおかげでジョルノはマフィアの世界に入って行ったのですから、物語には必要だったのかも。
ジョジョ5部の世界から白タク規制の話を見てみました。
規制がある事でお話しが変わってくる事もあるのかと知ってもらえ、減税や規制廃止を身近に感じてくれたら幸いです。
マンガの世界で規制緩和は実施されたらどんなふうに物語が展開していくのか想像するだけで、面白いですね!
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