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記帳指導に行ってきた〜確定申告(青色)No.4〜

税理士さんのマンツーマン指導かつ無料の記帳指導に行ってきました。
帳簿の付け方を中心に教えてくれます。

税務署に電話相談

税務署での確定申告に関する相談

税務相談で、白色申告帳簿の内容確認&質問

と言った流れを経て今回は、商工会議所での記帳指導です。


記帳指導どこで受けられる?

地域によって異なるようですが、下記のように「記帳指導 東京 無料 商工会議所」など検索していただくとお住まいの地域の商工会議所での開催状況がわかるかと思います。

税務署で開催される内容は、下記より確認できます。(結構直前で更新されたりするため、こまめにチェック必要)


どんな人が読むと良い?

青色申告の記帳方法〜確定申告での提出書類について、商工会議所での記帳指導について知りたい方向けの記事となります。
確定申告とは?記帳とは?と言った方は、過去の記事をざっとみていただけるとスムーズに読んでいただけると思います。

いずれも、自分用のメモです。税務関係の専門家ではないので、あくまで参考程度でお願いします。


記帳指導の流れ

1.ヒアリング
どんな事業をしているか、理解度はどのくらいか、いつ開業したかなど
2. 帳簿内容のチェック
3. 帳簿付け〜損益計算書、貸借対照表が作られるまでの流れ
簡単な経理に関する用語の説明

今回学んだこと

帳簿に関する説明

・仕訳→総勘定元帳
・仕訳→貸借対照表(PL)、損益計算書
と言った流れというか関連性?を図で説明してくれました
若干、貸し、借りについて調べて出てきたことも追記してます。↓
(字が汚くてすみません……)

言葉の意味は、深く飲み込めなくとも
一旦左、右に分けて記載されていって最終的に仕訳をもとに
貸借対照表(PL)、損益計算書がつくられるということを大まかにおっしゃっていた気がします……
(私は左:経費、右:売上で反対にお金の動きと覚えてますそれくらいしかつかわないので、あまり良くない覚え方な気もする….)

開業のタイミングと青色申告できるタイミング

青色申告が初年度の時は3月以降の開業でも青色申告で申告が可能
開業は年度の3月までとあったので間に合わないと思っていたのですが11月提出でも初年度は問題ないとのこと。

↓マネーフォアード引用、国税庁参考URL

青色申告承認申請書の提出期限

新規開業と同時に青色申告承認申請書を出す場合、開業時期によって提出期限が次のように変わります。1月1日~1月15日に開業した場合→3月15日までに提出
1月16日以降に開業した場合→開業から2カ月以内に提出


上記の提出期限に遅れても、青色申告承認申請書を出すことはできます。ただし、提出期限に遅れた場合、初年度については青色申告できず、白色申告をしなければなりません。

https://biz.moneyforward.com/establish/basic/51843/#i-13


やよいで作った帳簿のチェック

概ね問題ありませんでした。

指摘されたこと:事業主借、事業主貸の項目が多い、
個人用のクレジットカード、通帳だったため事業主借、事業主貸で
弥生上で登録されていたのですがこちらは極力避けて方が良い項目とのこと
預金と帳簿の金額が揃っていると良いそうす。
恐らく最終利益が10万なら、事業用に使用している口座の預金が10万など
なのでもちろん預金は分けておいた方がいいらしい。

この辺りの部分と貸借対照表が出来上がった時に
「事業主借」、「事業主貸」になってしまっていたのでこれじゃお金の動きがわからないというようなことのよう……????????
「事業主借」、「事業主貸」はどこかの記事で記載したように事業用の口座からプライベート用に引き出す場合に使う(プライベートでお金下ろします、プライベートのお金使います的な…?)なので本来の用途とは違う使い方になっているよう…..????

預金のプライベートで使うお金は記帳必要?

個人のお金を全て記載はしなくていいとは、説明いただいたんですがこのあたりぼんやりとしか理解できてないです。

わからない点

「貸借対照表」がよくわからない、支払ったものが負債に分類されていて
資産は売上の金額が入っている?負債って借金のことではないのか…?
損益計算書は、シンプル費用(経費)に対して、売上になってるのはすんなり頭にはいってくる。資産、純資産、負債は、預金、現金などお金の動きをまとめているイメージなんだが、最終的に腑に落ちないというか言葉もスッとはいってこない。「事業主借」、「事業主貸」で反映される部分もピンとこない。

↑なんとなく考えていることは上記のようなことな気がしている

年度を終えてからの残高どうのこうのとかも分からないなー

感想

記帳指導ではありますが0から説明してもらうより、多少知識があって望んだ方がスムーズだなと思いました。

のちのち事業を拡大していく人に商工会議所に入会してもらう、税理士をやっとってもらえるような目的もあると思うのですが、対面で人に教えてもらえるのは、とてもありがたいです。

税理士さん親切で、説明もわかりやすかったです。
動画やWEBページだと難しい用語だったり、断片的な情報の集まりだったりするのですが、そういったところが対面だと実践的かつ全体の流れを汲んで説明してもらえるので分かりやすかったです。
ただやっぱり複式帳簿難しいですね…..!

もう少し調べたり、記帳指導を受ける予定です。
また何かわかったこと、メモなどあれば更新していきます。


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