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〜税務相談に行ってきた+帳簿〜確定申告(青色申告)までの道のりNo.02

自分用のメモなのですが長文になってしまいました。
目次↓↓↓を置いておきますので読みたい記事だけ読でいただいてもいいかと思います。


前置き・どんな人が読むといい??

税務相談に行ってきました。
これからフリーランスになりたい、青色申告の控除を受けたいけど、良く分からないという方向けの記事となります。

税務相談での内容が中心です。
何が分かったかという結論、
+αの自分での調べたことに加え、
実際の税務相談の様子を後半に記載したいと思います。

現状の理解度は20→45%
税務相談で、一歩前進できた実感がありおすすめです。

特に分からないのが「帳簿」と「経費」がでした。結果、経費については概ね理解、帳簿が完璧に作れるようにはなってないので
もう少し続きの記事を書く予定です。

※本記事は、自分用のメモも兼ねているというところと、税務関係の専門家ではないので、あくまで参考程度でお願いします。※

本記事を読む前に↓

税務相談する前の前提のところは下記の記事を読んで見てください。全体通して初心者が地道に学んでいく過程の記事となっております。

・フリーランスになったらやること↓
確定申告って何?参考にしたyoutubeなど

・税務署への電話相談について↓


税務相談で聞いたこと

・帳簿について
・経費になるかならないか問題
・その他(消費税、源泉徴収について、開業届、税務署の記帳指導、電子帳簿保存法…)

結論・わかったこと

確定申告&青色申告をしたい場合は
1.青色申告の決算書

2.貸借対照表

の二つの提出が必要
「2.貸借対照表」を正しく記載するために必要なのが
「帳簿」
でちゃんとした帳簿をつけることができれば
65万円控除してあげるよ〜ということらしい
イメージがつきやすいように提出必要な書類の画像を添付します。

青色申告の決算書↓

青色申告の決算書

貸借対照表↓

貸借対照表

さらに掘り下げると
帳簿にはいろいろな種類があるようで
「貸借対照表作成のための手引き」によると…国税庁のページからDLできる?

↓↓のような例になるらしい

何これ?って感じなんですが
当てはまらなものを省いていくと

いる
主要帳簿(調べていくと主要帳簿はマストっぽい)
・仕訳帳
・総勘定元帳

・現金出納帳
・経費帳
・預金出納帳

いらなそう?
・売掛帳
・買掛帳
・受取手形記入帳
・支払手形記入長
・特定取引仕訳帳

微妙
・固定資産台帳
・特定勘定元帳

という感じでしょうか….?

経費になるかならないか問題+質問事項

・カフェ代(会議/会食ではなく、カフェで作業した場合)

→入らない、カフェでないと作業できないのかというとそういうわけではないから

・シェアハウスの家賃

→オフィス用の部屋があるなら
家賃按分として面積などで計算OK

・スクール代/有料の講座など

→それによって獲得できる案件が増えるという内容であれば経費OK
何十万超える経費は減価償却など、記載されるものをみたことがあるけど減価償却??
→減価償却ではない、何円以上〜とかではなく価値が失われていくものが減価償却
PCなどは減価償却でOK

・adobeソフト、会計ソフト、クラウドソーシングシステム手数料

→経費OK

・本(参考に使うもの)

→経費OK

☆ 判断基準 ☆ 

「なくてはならないものなのか、売上につながるものなのかが判断基準」

・ふるさと納税について

書類を税務署に提出したりするの?
→ふるさと納税は特に書類提出とかいらない保存期間分で保管しておけばOK

・請求書の源泉徴収ありなし、消費税ありなしってなに?

取引先が源泉徴収してくれるか消費税を支払ってくれるかということ?のよう、相手方の指示に従っていれば問題ないよう、源泉徴収してくれる場合は源泉徴収欄を確定申告の際に埋める必要がある。全ての取引で消費税ははらっているが免税事業者は申告が不要???とのことこのあたりは何度聞いてもよく分からなかった。

・開業届

青色申告を受けたいなら必須だけど必ずしも出さなくても大丈夫なよう
開業届と一緒に青色申告控除の申請を出さなければ控除は受けられない
今年はもう期限が過ぎてるので、今申請すると来年は青色申告控除がうけられる。開業届自体は入力項目も少なく迷う部分もあまりない一応、こんな感じで記入するよの説明してくれた。

・税務署の記帳指導

開業届だしたら案内くるかもとのこといつやるか私の地域では不透明なため
HPみていただくのと、一旦開業届/青色申告申請出すのがいいかもと思いました。
+確定申告時期はかなり混むので、その時点では複数での受け答え?だったりするようです。その段階では根本的な質問や細かなチェックをしてもらうのは難しそうです。

・電子帳簿保存法

軽く質問したのですが、取引の詳細(日付/購入した明細)証明できる書類をタイムスタンプで保存とざっくりした理解で問題ないかと一旦なっています。レシート、請求書、通帳の明細、クレカの明細、他メールなど各サイトの決済の証明など…..)

税務署の方との面談の感想(レポート)

私の偏見?と心情まじりなので、不快に思われましたらすみません。
税務署の担当の方には感謝、感謝です…。

まず事前に、
ざっくり自分が何を聞きたいかを
ノートにまとめて持っていきます。
(上記の質問事項など)

次に相談の予約。
時間は1時間ということでした。
Googleマップで調べて向かったのですが、迷って数分遅刻…(わりと近所だったから行けると思った…怒られたりするかな…)
当たり前ですが早めに向かうといいです….

到着…
受付の方に予約していた〜ですと伝えると
待合室(?)で待っていてくださいとのこと
若干遅刻しているので、ソワソワします。
厳し目のおじさんがきたらどうしよう….

結果30分ほど待って担当の方がいらっしゃいました。
(遅いな〜時間はあるからいいとして、もしかしてあと30分しか相談できない…??)

担当の方は年齢が近そうな女性の方でちょっと安心。
お話している様子などは、学力高そう…と感じました。(税務署の人って高学歴なイメージ、勝手な個人の感想ですが…)

実際に相談がはじまります
まずは、自分がいつから開業届出す、いつからフリーランスになったなどの現状ざっくりこんなことを聞きたい、わからないなど伝えます。

ヒアリングなどを軽く受けながら、
まずは経費になるかならないかの部分を質問。
私の所感ですが、「経費」税務署の方にとって、すごく重要なんだなと感じました。
厳しい目を光らせて質問をしてくる?ような場面もありました。
まるで取り調べ?面接のよう、この段階ではちょっとビビりながらも、
はっきり受け答えせねばという気持ちで質問をしました。(潔白です!という気持ちで)
よくよく考えると脱税とかズルする人もいるかと思うので、やはりセンシティブな部分なのかなと思います。

ノートは字が汚いので開くのがはばかられましたが、質問が思い出せなくなってきたため、途中からノートを開きながら質問。
担当の方もノートを見て答えてくれます。
見ながらの方がお互いにやりやすいため、持っていってよかったと感じました。

帳簿について、どんなふうに記載したらいいのか?と聞いてみたのですが
帳簿は税理士さん(会計士さん?)の方が専門のようで、税理士さんに聞いた方がいいかもとのことでした。
経費になるかならないかは是非(?)質問してくださいという感じで、それ以外の確定申告の仕方や流れについても、e-taxの画面をみながら説明いただけました。

ただ私が帳簿がわからんと連呼していたので、
帳簿に関する冊子であったり実際の申告書類であったりたくさん持ってきてくれました。
消費税に関する質問で請求書の形式を質問した場面など、上司の方を呼ぶ場面も。(上司の方も説明わかりやすくて優しい方でした)

帳簿について印象に残っているのは「貸借対照表がしっかり書けるかどうかが青色申告できるかどうか」と仰っていたこと!です。
その時ははて?という感じでしたが今日色々調べていてその意味がわかってきた気がします。

結局、かなり沢山質問してかなり丁寧に対応していただいて本当に申し訳ないですし感謝です。

最終的に2時間半以上の長尺で相談にのっていただきました。
時間に余裕を持って後ろに予定詰め詰めにはしない方がいいかも、税務署の方皆さん忙しそうだったのですが担当してくださった方は
「すっきりして帰っていただきたいんで、聞きたいことは聞いていってください!」「面談の時間遅くなってすみません、お時間大丈夫ですか」
など気遣ってくれてほんといい人でした。
最後の方は先輩から声かけられていたのでもしかしたら、長すぎるって思われたかも…?業務長引かせてすみません…。
かなりレアなケースかもしれませんし、担当してくれる方や時期によって対応は変わってくるかとは思います。

結論、税務署相談してよかったです。
画面見て一人で調べるのと、対面で適宜質問できるのでは全く違います。

理解が深まったところで、会計ソフトで記帳

▼例)X月のお金の動きを例に記帳してみる

  1. 請求書:自分→取引先の請求書 ¥20,000の報酬

  2. クレジットカードの明細:家賃、電気代、adobeソフトなど

  3. 現金:PCの修理代

まずは、2.クレカで引き落とされているものを記帳してみるか…?
「現金出納帳」?「経費帳」?「預金出納帳」?
会計ソフトにクレジットカードの選択肢が出てこない…?

クレジットカードで引き落としてるものの記帳方法
ネットで検索してみる

青色申告事業主がクレジットカード決済をした場合の記帳の仕方↓


うーん???実際に会計ソフト使ってyoutubeで解説している動画とかないんでしょうか??

みつけた

実際に弥生を使った帳簿記帳の流れ(youtube)↓



youtubeみてみて「貸方….???借方….???」
貸してもないし、借りてもないんですが何のことですか?
生活費も記帳するんですか….??

もう少し調べてみる↓

貸方・借方に関するyoutube↓


帳簿についてのyoutubeみた感想

借り、貸しでおそらく収支を表しているんだな。だから「貸・借・対照表」っていうのが書けるかどうかって税務署のお姉さんは言ってたんだな。
あとから調査する人の目線でわかりやすいように、お金の流れを全て記載しているんだな….難しい。(ゼイチョーというドラマを見ていたので税務調査の絵が浮かぶ….)


帳簿が作れるようになったのか

帳簿はまだよくわからないです…。もう少し調べます。
おそらく下記のように借方と貸方と何で支払いのやり取りしたかで記帳することになる….??

▼例)X月のお金の動きを例に記帳 
※適当に入れてみてるので参考にしないでください※

1.請求書(普通預金?):自分→取引先の請求書 ¥20,000の報酬 
→借方: 普通預金¥20,000/貸方: 売上¥20,000

2.クレカ支払い:adobeソフト¥4,000
→借方: 消耗品費¥20,000 / 貸方 普通預金¥20,000

3.クレカ支払い:PCの修理代¥20,000
→借方: 消耗品費¥20,000 / 貸方: 普通預金¥20,000

4.クレカ支払い:他、代家賃?(家賃、電気代)  ¥20,000
→事業主借 ¥20,000 / 事業主貸 ¥20,000

5.生活費
→事業主借 ¥20,000 / 事業主貸 ¥20,000

帳簿がもう少しできるようになったら、税理士の方に無料相談に行く予定です。
また記事にできたらと思ってます。
さすが65万控除なだけあって労力と知識が必要な作業ですね。

控除の証明まわりの疑問(メモ)

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