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まだ5巻以内で連載中のおすすめ漫画
今回はまだ5巻以内の漫画のおすすめの絶賛連載中の漫画を紹介したいと思います。連載中かつ5巻以内の比較的新しい漫画なので、新しい漫画を見つけようと思っている方はぜひ参考にしてください。
漫画大好き32歳の漫画レビュー君です。年間60万円以上漫画にお金を費やしてる漫画オタクです。「批判するなら全部読んでから言え!」をモットーに漫画レビューをしていきたいと思います。
連載中おすすめ漫画(5巻以内)
※2025/01/06 note作成
路傍のフジイ
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路傍のフジイは僕が最近(2024年8月ぐらいから今まで)の読んだ漫画のなかでもトップ5に入る面白さです!そして一発目に5巻以内でおすすめ漫画の一発目に紹介したい漫画。
主人公のフジイは地味で外見もお世辞にもカッコイイとは言えないが、彼の生き方はどこかカッコイイし、自分の道をひたむきに進む羨ましささえ感じさせてくれます。
今みなさん幸せですか?なにか妥協したり、つまらないことを淡々とやっていませんか? そんなことを思っている人には路傍のフジイはぴったり!
本当の幸せはなんだろうかとフジイは考えさせてくれます。
路傍のフジイの簡単なあらすじやレビューを書いているので、参考にしてみてください。
雷雷雷(ライライライ)
続いて紹介するのは雷雷雷(ライライライ)。王道のストーリーの現在大注目の漫画。主人公の女の子がエイリアンにさらわれ、エイリアンの能力を持ってしまい、民間エイリアン駆除軍隊に所属することになる。
「怪獣の◯号、ダン◯ダンのパクリ。」とGoogleで検索すると出てきますが、世界観は似てるもののストーリーの展開は全くの別物。
1話1話の展開がスピーディかつどこか伏線を残していて毎回ハラハラさせてくれる。漫画レビュー君の勝手な憶測ですが、アニメ化確実視の漫画なので、ぜひ読んでみてください!
スーパースターを唄って。
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続いては「スーパースターを唄って。」読んでないと漫画好き界ではモグリと呼ばれる(漫画レビュー君が勝手に言ってます)作品。
まだ漫画レビュー君でレビューしてないですが、もちろん僕も注目している漫画の一つ。
壮絶な人生を送ってきた17歳の大路雪人(おおじゆきと)。高校には言っておらず売人として生活を送っている。そんなクソみたいな世界に復讐するため、人生を変えるためラッパーとしてマイク一つで成り上がる物語。
大路の壮絶な人生に胸糞悪すぎて胸焼けがするものの、その壮絶があってこそ大路がスターダムに向かっていくところに爽快感がある。
まだ4巻しか出てない超話題作なのでぜひご覧あれ。(ちなみに僕は美容院で髪を切ってるときにタトゥーごりごりの人に勧められました。)
J⇔M(ジェイエム)
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僕が大好きだった「ヒナまつり」を描いた大武政夫先生の次の作品のJ⇔M。今回の作品はハードボイルドさを追求する殺し屋が英才教育バリバリの女子小学生と身体が入れ替わってしまったストーリー。
相変わらず大武先生のギャグセンスには頭が上がりません。(キャラクターの表情・リアクションの描き方は天才すぎる…)めちゃくちゃ笑えます。
まだJ⇔Mのレビューは書いてないですが、今度詳しく漫画のあらすじから感想をNoteに書く予定です。
婚活バトルフィールド37
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婚活は戦争「婚活バトルフィールド37」。※表紙の女性が拳銃を持ってますがドンパチする漫画ではございません。
美人でナイスバディーの赤木だが、男性に求める条件が高すぎる、37歳という年齢からなかなか婚活がうまくいかない。最高のパートナーを見つけるために奮闘していく赤木の様はまさに兵士。
1、2、3、4、5巻と巻を重ねるごとに登場するサブキャラクター、赤木への共感からどんどん面白くなっていきます。
(ドラマ化したらめちゃくちゃおもしろいだろうな〜)
婚活バトルフィールド37もレビューしているので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
あくまでクジャクの話です。
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生物とは競争であり、利己的でなければ淘汰される。それは恋愛も一緒だ。この時代にそんなこというと炎上まっしぐらだが、「あくまでクジャクの話です。」堂々とそう語る。あくまでクジャク(生物)の話だが(笑)
主人公の阿加埜(あかの)は美人の女子高校生。阿加埜は生物学に精通しており、めちゃくちゃな人物である。例えば遊び呆けている女子高校生に向かって「お前が周囲にチヤホヤされるのは、お前ではなくお前の卵子に価値があるからだ。」と生物学的には正しいのかもしれないが、倫理観的にぶっ壊れたことを平気でいう。
この漫画の基本ストーリーは阿加埜の久慈先生への恋愛物語だが、今までの恋愛漫画とは一線を画す漫画なのでぜひ読んでみてください。
君と宇宙を歩くために
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続いて紹介したいのが「君と宇宙を歩くために」。見た目がヤンキーで人生に冷めてる小林と人とコミュニケーション取るのが苦手な宇野との友情物語。
漫画大賞2024年に選ばれてる作品です。
漫画では述べていませんが宇野は自閉症を持っていて人とは違うし、人にできることができない。しかし、宇野はできないことを諦めるのではなく一生懸命できるようにする。そんな姿に小林は感動し、宇野と共にする時間が増えていく。
いやぁ〜さすがマンガ大賞。良い漫画を大賞選出してやがる…。
まず読んでみてください!人に優しくなれるし、人と違うことを認め、努力することに前向きになれるはずです。(全中学校、高校に配れが少しはいじめが少なくなると思う)
夢なし先生の進路指導
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最後に紹介するのは「夢なし先生の進路指導」。本来夢を追うことは素晴らしいとされているが、この漫画は「夢を諦めることは素晴らしい」と語る。
あらすじはオムニバス形式で夢なし先生と呼ばれる高梨先生が夢を追う人たちに現実的なデータを見せ、夢を追う恐ろしさを伝える⇒それを無視して夢を追う⇒失敗するといった展開だ。
夢なし先生の進路指導の魅力的な点は作者の圧倒的な取材力。夢を諦めさせるのは美しいと読者に思わせるのは簡単ではなく、現実的なデータ、説得力のあるデータが必要である。それをこの漫画はしっかりと伝えくれるので共感とリアルさを感じさせ、非常に面白い。