足あとその6(第3回研究会に向けた現状把握インタビュー)
おはようございます!
2020メンバーのおっちーこと落合です。
本日は、人マネ2020足あとその6です。
これまでの取組については
足あと…(略)
をご覧ください(笑)
今回は、「現状把握のためのインタビュー」と「第3回研究会」です。
第2回研究会までのテーマは「組織の現状把握、現状の深堀り」でしたが、
第3回研究会の目標は、
そこから組織の「ありたい姿」を考える
というものがテーマでした。
出された事前課題は、
・緊急事態に効果的に対応できている組織・職員とは、どんな状態なのか。理想の状態を検討する。
・理想の状態に向け、普段から組織や職員がどうなっていればいいかを検討する。
・現状把握の深掘りを継続する。
の3点でした。
我々は、現状把握を引き続き行う必要がある(=まだまだ足りない💦)ということで、
まずは新型コロナウイルス感染症対策にメインで関わっていた管理職(理事職~課長代理まで)7人の方々にインタビューを実施しました。足あとその4から紹介している我々が大事だと思ったテーマ
「情報共有のあり方」
「トップの決断力とボトムアップ体制」
「個々の職員の当事者意識・モチベーション」
「課長代理・係長レベルの役割」
を中心に、よかった点、反省点、それぞれの思う理想の組織とは?等について各1時間~2時間程度お話を伺いました。
インタビューの中では、本音が聞けた部分、建前が残った部分とありましたが、印象に残った言葉を落合の独断と偏見ランキングで紹介したいと思います!笑
第3位「コロナを通じて事業を見直す機会になればいい。」
☞個人的に、インタビューをする中や、コロナ禍の日常生活の中で、「うまく対応(適応)できているところが生き抜いている」と感じました。コロナがあったから進んだ事業や、コロナ禍の中で逆に売り上げを伸ばしている店など、普段から考えていたこと、世の中に今求められていることに対応でき「ピンチはチャンス!」にできた結果だと思います。今までやっているからとりあえずやっている事業になっていないか、本当に求められていることなのかを考える良い機会かと思い、第3位に選ばせてもらいました!
第2位「どう思う?」
☞自分の意見やトップダウンを下す際に、必ず「どう思う?」を語尾につけ、相手の意見を聞き出しているそうです。決まったことしか降りてこないと、自分事としてとらえられずやらされ感になってしまい、モチベーションの低下につながると思います。管理職に「どう思う?」をつけてもらえると、意見が言いやすいし、どんな過程で決まったのかがわかり、自分なりにハラオチして仕事ができるかと思い、第2位に選ばせてもらいました!
第1位「一緒に仕事した人がまた一緒に仕事したいと思ってもらえるような仕事がしたい」
☞足あとその3でも紹介したように、人生の中で仕事の(職場で過ごす)時間は長いです。ただただ言われた仕事をこなすのではなく、仲間とやりがいをもって仕事ができるって大事だなと思います。「また一緒に仕事したい」と思ってもらえるように働くことで、双方にとって仕事の時間が、有益で、豊かな時間になると思い、第1位に選ばせてもらいました!
他にも名言はたくさんありましたが、文字数の都合でここまでの紹介にさせていただきます。インタビューにお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました☺☺☺
私たちの大事にしたいテーマと、インタビューを通じての気づきを照らし合わせ、以下のようにまとめました。
次回は「ありたい姿」について語らせてもらいます!
では、この辺で~
今日も一日がんばりましょう!