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miniコラム「人間関係が良ければ、きっとうまくいく」byいだ(2017メンバー)

おはようございます!
2017年メンバーの井田といいます
これまで現役の3人のコラムが投稿されていましたが、ちょこちょこ過去メンバーからもコラムを投稿させてもらいます
どうぞお手柔らかに・・・

今回は、2017年に僕らが研究した内容を少し紹介した上で、僕自身の経験から仕事で大切にしていることをお伝えできればと思っています

僕らも当時、たくさんの方に長時間にわたりインタビューをさせてもらいました。
みなさんの意見で共通していたこと、そして僕らが共感したことは、

人間関係を築くことが、気持ちよく働ける職場・組織の土壌となる

当たり前のようですが・・・笑
一番大事なことだと思っています。

そこから僕らが考えた組織の「ありたい姿」は、

井田さんコラム用

というものです。

「組織」と「個人」について言及されることはよくあると思うのですが、あえてそこに「人間関係」を入れることで、僕らが大切にしていることを伝えることができるのではと考えました。

「考え、対話する個々」

職員一人ひとりが、自分自身で「枚方市や○○課の果たすべき役割、課題解決の方策って何?」って考える。考え続けることによって「組織と個々」のありたい姿がイメージでき、組織との同化につながり、その個々が話すとき、それは、相手の立場、状況を共有し、ときには互いの相違点を一緒に考え、ときには自分の考えの変化を受け入れながら、合意形成に到達することができる。それが「考え、対話する個々」です。

「気持ちよく働ける人間関係」

個々の対話が進むことで、意識・気持ちの部分で相互理解し助け合える。仕事を進める上で共感も生まれ、その共感は、仕事上のいわゆる「一過性のつながり」だけでなく「継続的なつながり」となり、職場・部署を越えて信頼できる人間関係の構築に結びつく。これが「気持ちよく働ける人間関係」です。

「一丸となって課題解決に向かう組織」

最後に、上述の個々→人間関係へとつながった結果、枚方市が目指すビジョンを職員一人ひとりが理解・納得し、日常業務とのつながりを認識しながら、部署間を越えて連携し、横断的に課題に対処できる状態が「一丸となって課題解決に向かう組織」です。

この3つの関係が有機的(相互作用)に機能している状態を「ありたい姿」と定義しました。
(改めて考えると、理想的過ぎますよねぇ笑)
良好な人間関係がなければ、組織と個人が分離され、目的意識がバラバラになったり!?

・・・現状分析の詳細や僕らの具体的なアクションはここでは書き切れないので、ファイル管理の共同論文をご覧ください^^;

「人間関係が良ければ、きっとうまくいく」

人間関係が大切ということを僕らの研究を例にお伝えしました。
僕は仕事が好きなのであまり悩みはないのですが、一度だけ上司との人間関係で苦しんだときがありました。
今振り返ってみても、かなり厳しい上司でしたね(誰かは詮索しないでくださいね笑)
スケジュール管理から仕事内容まで僕らに求める要求水準は非常に高かったです。
僕の当時の能力が追いついてなかったのかもしれませんが、どれだけ仕事を頑張っても、その水準に達することができず、さらには上司との対話(コミュニケーション)もうまくいかず、日々、

「なぜできないか」

を詰められる状況でした。

この言葉は言われるとかなりきついです笑
(「なぜできないか」ではなく「どうすればできるか」を一緒に考えることが大切だと思っています)

楽しかった仕事が嫌になりかけて、もしかしたら僕一人だとだめだったかもしれません。
何とか耐え切れたのは、当時の先輩がいつでも間に入って助けてくれて、同僚・後輩が話を聞いてくれて、ほんとに周りの人たちに支えてもらって乗り越えることができたと感謝していますし、その人たちとは、一過性ではなく継続的なつながりになっていると思っています。

人間関係次第で、組織や仕事って良くも悪くも変わりますので、何か悩みがあれば周りの人に頼りつつ、人との関係を大切にすれば大変な状況でも

「きっとうまくいく」

と思っています。
僕でよければいつでも話を聞きますので、何かあれば遠慮なく声をかけてくださいね笑

朝から少し重い?話になってしまいましたね・・・すみません^^;
では、今日も一日がんばりましょ〜!


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