足あとその13「市長(タカシ)と対話(オハナシ)第1回」
みなさんおはようございます、2020年度人マネメンバーの能瀬です。
コロナ禍で色々なことがあった今年度もついに終わりに近づいていますが、どうお過ごしでしょうか?
今回は足あと12でご紹介した
「市長(タカシ)と対話(オハナシ)」の第1弾についてお話ししようと思います。
第1弾は我々人マネ2020メンバーと市長との対話、ということでした。
開催の趣旨としては、「今後対話企画をどのように進めたいか、市長の意向確認&人マネ側との意識のすり合わせ」です。
お互いの「どうしたい?」「どう思う?」をすり合わせることこそ対話だ!
というコンセプトで、打ち合わせではなく、それ自体を対話企画と位置付けました。
多くの人と接したいのか?少人数で深い対話をしたいのか?テーマを設けるのか?はたまたテーマを設けずに話したいのか・・?
人マネ側としても、前回のクリスマス相談会のアドバイスを踏まえ、対話のスタイルの案をいくつか用意しておきました。
こんな感じ。
以前の市長レクの際に少しお話しはしていましたが、市長とこんなに近い距離で接することはとても稀なことなので(当たり前ですが...)メンバー全員少しドキドキしておりました。
しかし、対話が開始してからは、他の誰よりも市長がこの場を一番楽しんでいるように見受けられました。
かねてより職員との対話を希望されていた、とお聞きしていたので、今日の機会を楽しみにしていてくださったのかな、と嬉しい気持ちになりました!
市長が一番心配されていたのは「参加者がかしこまりすぎてしまい、会話が固くなって弾まないこと」のようです。
枠組みを外れたところから何か生まれることもある
例え荒唐無稽な意見でも聞きたい
ということをしきりにおっしゃっていました。
(かといってラフになりすぎるのも良くないので、バランスもなかなか難しいのですが...!)
そのほかにはこんなお話しをされていました。
・とくに話したいテーマは「子育てしやすいまちを作るために」「女性が活躍できる社会」「枚方の魅力発信」「枚方の何が好きか?」「働き方改革について」など。
・「それぞれの職員がこだわりを持っていること」というテーマでも面白いかもしれない。一見仕事に関係ないような趣味の話が、仕事につながる可能性もある。その人の人間性を感じたい。
(これは個人的にも面白そうかも、とも思いました!)
・職場でこういうことがしたいのにできない、というような率直な悩みや、本音が聞きたい。
などなど...
今回の対話の結果、次回の対話企画については
・テーマは「子育て」
・少なめスタイル(職員3人程度✖️市長)で時間をかけた対話をする
・ファシリテーション要員として今年度人マネメンバーが1名入る
で実施する、という方向性が決まりました。第二弾の市長(タカシ)と対話(オハナシ)の内容が見えてきましたね!
ちなみに第2弾については先日実施済みで、
当日の様子は、近日配信の人マネ通信vol3で詳しくご紹介させていただきますので、ぜひそちらをご覧ください!☺
それでは今日はこの辺りで。
本日も頑張りましょう〜!