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左利きと僕

 自己紹介させて頂きます。神奈川県私立慶應義塾高等学校出身、商学部1年の山根蒼太です。ポジションは後衛です。今回初めて部員日記の担当を務めさせて頂きます。拙い文章ですが、ご一読いただければ幸いです。

突然ですが、あなたの利き手はどちらでしょうか? 

 おそらく右利きの方が多いと思います。世界では約90%の人が右利きで、左利きは約10%しか存在しません。また、箸は左だが鉛筆は右などのように完全に左利きという人は比較的に少ないです。このような人のことを「クロスドミナンス」と言うそうです。僕は手で行う作業は全て左でやっているので完全な左利きと言えます。今回はその利き手と自分の左利きについて書いていこうと思います。

 まずなぜ利き手の割合の差が生まれるのでしょうか。左利きが少数なのは文化・教育・食事など後天的要因によるものではありません。遺伝や脳の損傷、胎内での姿勢など色々な仮説がありますが、なぜ左利きの割合が少ないのかははっきりとは分かっていないようです。

左利きは天才?!

 自分は左利きだと言うとよく天才じゃん!と言われることがあります。確かに左利きの人は天才が多いと言うのはよく耳にします。実際はそんなことないとは思いますが。。。しかし「メンサ」という人口上位2%の知能指数(IQ) を有する人の交流を目的とした団体では、メンバーの約20%が左利きなのだそうです。

左利きで有名な人物というと、ダヴィンチ、モーツァルト、ピカソ、バッハ、ベートーヴェン、アインシュタイン、ダーウィン、ニュートン、エジソン、メッシ、ナダル、フォード(アメリカ38代大統領)、レーガン(40代)、ブッシュ(41代)、クリントン(42代)、オバマ(44代)などが挙げられます。すごい人ばっかですね。

左利きのメリット

 一つ目はかっこいいことだと思います。スポーツをやっていると左利きかっこいいなとか憧れるなーとかを友達が言ってました。スポーツ漫画を例にとっても「ハイキュー」の牛島若利や「テニスの王子様」の越前リョーマ​、「黒子のバスケ」の緑間真太郎など魅力的なキャラがいますよね。

 二つ目は話の小ネタになるということです。左手で作業していると左利きなんだねと話しかけられることが多々ありました。高校の時、僕は左利きの子を見つけると勝手に親近感が湧いて1人で盛り上がってました。また話しかけに行って友達になるきっかけにもなります。逆に左利きの子がクラスにたくさんいると少ししょげます。特別感が薄れてしまうからです笑 

 三つ目はスポーツで有利であるということです。主に対人系スポーツでは練習の相手が右利きであることが多いため、サウスポーの相手には慣れていません。そのため無理矢理左利きに矯正する人もいるそうです。

 僕はこの自分の左利きという武器をこれまで以上に研究して4年間体育会ソフトテニス部で頑張っていきたいと思います。

 拙くまとまりのない文章でしたが最後までお読み頂きありがとうございました。

p.s. 日記というよりレポートみたいになってしまいました🙇‍♀️ 実は今日コロナワクチンを打ったのですが腕が痛いです。接種会場は右利き用にできていてちょっと不便でした。

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