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人付き合いが苦手で人間不信だった僕が30人規模のマネージャーになれた理由

株式会社Maneqlで統括マネージャーを務める辻さん。

入社前は人間不信だったようですが、何がきっかけでマネージャーになれたのか?理由を聞いてみました。

■前職でイジメられて人間不信に
前職では暴力みたいなこともありましたし、ある日突然ハブられたり、良くしてくれていた人たちが上司を気にして急にいろいろ言ってきたり、なんやかんやあって、人間不信になっていました。

■とにかく自分に自信がなかった
今でこそ褒めてもらえる機会が増えてきましたけど、昔はダメダメでした。

勉強も苦手で、何をやっても普通よりちょっと下なんです。どんくさいというか要領が悪くて。何かスタートし始めの時はすこぶる周りとの差が出ちゃって、Maneql入社1年目の時もヒロさん(社長)の前でボロボロに泣いてた記憶があります。

■人付き合いが苦手だと思っていたが、社長に適性を見出される
入社当時は自信がなくてビビっちゃって、「生まれたての小鹿みたい」なんて言われてました(笑)

でもヒロさんはそんな僕を、マネジメントのポジションに置いたんです。

その時は「僕は適性ないと思います。嫌です。」ってあからさまに嫌な顔をして言ったらしいです(笑)

本人は気づいてないんですけど、傍から見るとすごく適性があったり、才能があったりすることってあるんですよね。

僕は人付き合いが苦手だと思い込んでいましたけど、ヒロさんにはそう見えていなかった。だから機会を与えてもらえました。

■人付き合いは今でも苦手
とは言え、今でも人付き合いが得意になったとは言えません。むしろ、今でも苦手です。

というか社会人になって、苦手なことばっかりでした。人と関わりたくないって思いでずっと仕事を選んできましたし。

でもヒロさんはじめ、社員やリモートワーカーの方が支えてくれて、今となっては30人超えのマネジメントをするまでになりました。

そのほか、人事面接やセミナーでの司会進行、社外の方との折衝など、自分でもびっくりするくらい人付き合いの多い環境で働いています。

苦手意識を超えた先に、いい景色があることに気付かせてもらえて、とても感謝しています。

なので僕も相手の適性をしっかり見極めて、1人1人自分の能力を最大限活かせるポジションに配置できるよう、日々意識しています。


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