【妊娠Diary⑩】32w0d コロナ感染
こんにちは、ままねです。
とうとうコロナに感染しました。子供が保育園で感染し、そのまま家庭内で広まり、一家全員コロナ感染者になりました。😰
今日は、コロナに感染後の経緯をつづりたいと思います。
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8月19日(金)子供が38℃の発熱。抗原キッドで検査したら陽性😣
病院へ行き、PCR検査(陽性)を受け、薬をもらう。
8月20日(土)私も午前には37.6℃の発熱。かかりつけ医に電話。同居人で陽性
が出たら、検査をしなくても「みなし陽性」とされる😫
妊娠してるので、できるだけ解熱剤は使用せず、自然治癒力で治し
た方が良いと言われた。電話での診察料として220円かかる。
医者から保健所に連絡が行き、午後、保健所から電話があり、
詳細を聞かれ、「陽性患者」として、システムに登録される。
また、コロナ#119番や、療養サポートセンターなどの電話番号を教
えてもらう😔
妊婦だからといって、すぐに入院するわけではなく、妊婦も基本的
に「自宅療養」になる。容態が急変したら、コロナ#119に電話す
るしかない😱
この事実を知った時、とても不安になった。チラシなどを見ると、
「妊娠している人はすぐに医者で受診して下さい」と書いてあるの
に、実際はそうではない。それだけ医療機関が切迫しているか?!
8月21日(日)熱は38℃。子供は熱が下がり、元気に遊び始める😓
午前中に県の療養サポートセンターに登録。
妊娠中ということで、「重点観察対象者」になる🤒
この「重点観察対象者」になると、
・「パルスオキシメーター」を無料で借りられる。
・配食サービスを受けられる。
という手厚いサポートが受けられる👍
早速、パルスオキシメーターを頼んだら、午後には到着。
こちらを登録したら、横浜市役所の方から電話がきて、「妊婦専用
ダイヤル」を教えてくれた😶
8月22日(月)熱は37.5℃。熱は下がってきたが、咳が出始める😷
お腹の張りが強く、食欲がない😵💫
午前、療養サポートセンターに電話をして、咳止めの薬を要請。
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コロナ#119から電話が来て、症状を聞かれ、咳止めを処方してく
れる医者を探してから、その医者から電話が来ると案内される。
↓
午後、病院の看護婦から健康保険証の番号を聞かれ、2時間後先生
から直接電話があり、処方してもられることに。
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それから1時間後に、薬局から処方の薬の配達日時の連絡と郵送料
の支払いについて電話がある。
8月23日(火)熱は36.9℃。微熱程度におさまる。咳は昨日よりも酷くなる。
午前、昨日頼んだ薬が届く。郵送料は〇〇円。
日中は、寝たり起きたりの繰り返し。少しずつ家事ができるように
なる。
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というように、陽性から4日目には、熱が下がり、少し家事が出来るくらいまで回復しました。
ワクチンを3回接種したからか、軽度で済んで良かったです。
今回、コロナに感染して実感したことは、「コロナに関わる医療従事者の方および、行政の方、電話応対の方、システム構築をした方々の膨大な数と尽力」です。
ニュースやテレビでは、自宅療養の方が突然なくなったり、サービスが行き届かなくて突然死んでしまったりと、自宅療養について、暗いニュースが流れていますが、このシステム下で働いている方々は、本当に懸命に仕事をなさっています。
私は、最初、妊婦なのに受診もできないのか?!入院できないのか?!とても不安になりました。でも、親切に応対してくれる相談窓口があり、きちんと連携もとれていて、安心して自宅療養できました。
私の場合は、コロナの症状は軽度で済み、お腹の赤ちゃんもきちんと動いているようで、自然治癒力で回復できたので、こんなことを言えるのかもしれません。
妊婦の方で、持病がある方や、妊婦健診で何か注意を受けている方が安心して過ごすためには、もっと医療の手が必要かなぁと思いますが、病院が切迫している状況では、本当に自然治癒力だけが頼りです。
今回は、ただただ、サポートして下さった方々に感謝ばかりです🙂
自分でできることはする。
耐えられそうだったら、耐える。
苦しいのは自分だけではない。
身にしみて感じました。
そして、何より、寝たきりになってしまった両親を気遣い、一人で静かに遊んでくれた子供にも感謝です😊
※ちなみに、コロナに感染すると10日間は自宅待機で、外出できません😱😱
食料の確保も大事です!!