Mr.Coach11期生 Day1

はじめに

2024年9月
Mr.Coach11期生としてコーチングを学ぶ事となりました。
実はMr.Coachでコーチングを学ばせていただくのは今回で3回目となります。
なぜコーチングを学ぶのか。
コーチングを学んでどうなりたいのか。
自分自身としても振り返りながら、noteにまとめさせていただきます。


コーチングとの出会い

私がコーチングと出会ったのは、2022年の事でした。
会社の先輩から話を聞いた事が最初の出会いでした。
4つ上の先輩ですが、社内では正直パッとしない方。
しくしくと仕事をこなしているような、最初はそんな印象の先輩でした。
ある日を境に、先輩は会社でも活力に満ち溢れ、
オフィス中のいろんな方に声をかけ、
話すたびに新たなチャレンジをしているような、
劇的な変化を目の当たりにしました。
先輩をここまで変えたのは、「コーチング」でした。
一体コーチングとはどんなものなのだろうと、
興味を持ったのが最初の出会いでした。

なぜコーチングを学ぶのか

実はここ数年、私自身の人生にも大きな転機が2つありました。

・10年連れ添った妻との離婚。
・5年間打ち込んできた部署からの異動。

どちらも私の日常が大きく変わる転機となりました。
人生が動く瞬間というのは誰にでも訪れる可能性があります。
しかし、私は良くも悪くもこの転機以降、ある意味普通の人生を歩む事となりました。
特に離婚によって出来た時間は膨大で、今までやりたかったけど出来ていなかった事を探しては取り組んでいく。
そんな事が数年続いていました。
それはそれで充実しており、不自由のない生活でした。
しかし、何か満たされない気持ちも同時に感じていました。
自分は今最高の人生を歩めているという、確固たる自信はなく、「まあやりたいように生きてるな」といった感じでした。

このまま人生が終わったら、無難な人生だったなあと感じるだろう。
そう思い、前述した先輩を劇的に変えたコーチングを学びたいと思った事が、今回3回目の受講を決断した理由です。

本物のコーチになる

スクールが始まると、まずは全員で約束事を決める事になりました。
これから共にコーチングを学ぶ仲間として、どんな合意をするべきか。
全員で話し合いました。
「それぞれ最高のコーチとしてのリアクションをする」

私は今までも2回、スクールでコーチングを学ばせていただきました。
学ぶ度に新たな発見があり、コーチングのスキルが身についていったように感じます。
しかし、自分は本物のコーチである、最高のコーチであるという自信やプライドは持てていませんでした。

今回の受講で「本物のコーチになる」

その為に、上記の全員で決めた合意。
最高のコーチならどうリアクションするだろうか。
そんなことを常に考えながら受講しようと決意しました。

「Be」に生きる

人を判断する時、どこで人を見ているか。
私は過去5年間、会社の新卒採用に関わった経験があり、人と向き合う事、その人の人となりを沢山見てきました。
しかしいざ問われると、難しい質問だと感じました。

高級な時計を身に着けていたり、高級な車を持っていたりする人。
そんな人達は、なんだか凄そうに見えるのが本音です。

またはその人の行動、持っているスキルなど。
ここも人を判断する上でどうしても目が行ってしまうポイントです。

ほとんどの人は、この「Do」や「Have」で判断している。
これは自分自身の経験を振り返った時に、確かにそうしていたという気付きがありました。
コーチングは、これらの判断軸を「Be」に持っていく作業である。
では、自分自身の在り方とはなんだろうか。
授業を受けながら、この問いが頭の中から離れなかったです。
でも強く思った事は、お金や地位、スキルの為に生きていた自分を改めて、今後はどう在りたいか、どんな思いで生きているのかを大切にする。
そんな決意が芽生える授業でした。

まとめ

コーチングと出会い、コーチとして自分をアップデートする為に、3回目のチャレンジとして、今回Mr.Coachで学び始めましたが、自分自身の向き合い方、ゴール設定によって、今後の人生が大きく変わる予感がしています。

・自分の在り方について常に考え、アップデートしていく
・自分を愛して信じる
・なるべく多くの人と会い、自分が最高のコーチであると信じ切ったコミュニケーションにチャレンジする

上記3つは今後大事にしつつ、普段の生活に落とし込んでみます。
これからどんな変化や進化が自分自身に起こるのか。
全力で自分自身と向き合う期間。
そんな授業にしていけるよう、全力で取り組んでいきます!!

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