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数字でみるmanebi 〜採用編〜

こんにちは!
manebi 採用PRのセオです。

公式note初投稿でソワソワしております笑。
今回から、「HRの現場で起きていること」「manebiの組織」「manebiの人」などを現場からお伝えして参ります♪

まずは私の自己紹介をさせていただきます^^

【10秒でわかるセオ・エトセトラ】
■ 略歴
化粧品メーカー→IT業界→海外移住→帰国→フリーランス(IT、教育)→manebi
■ manebiでしていること
採用PR、新卒採用、中途採用、その他諸々
■ 趣味
ヨガと旅とお仕事

さて、本題に入らせていただきます。

今回は、「数字でみるmanebi」をご案内いたします。
manebiを数字から紐解き、現状のイメージが皆さまに伝われば是幸いです。

創業時からの社員数の推移

manebi社員数2021

2013年創業〜2019年までは緩やかなカーブを見せていた社員数の推移ですが、2020年のコロナ禍に一気に倍になりました(セオが入社した2019年末は社員数が19名でした)。
2020年は世の中の働き方が変わる中、manebiも例に漏れず、リモートでのチーム作り真っ只中でした。その大きなうねりの中で、いわゆる「30人の壁」を越えられたことは、manebiの組織にとってとても大きなことであったと思います。
当時「30人の壁」に直面した際、manebiでは「リアルでの交流が減ったことによる社員同士のコミュニケーションの変化」や「新入社員、特にマネジメント層の増加による組織の変化」がありました。その危うさこそが「30人の壁」であり、今一度、「manebiらしさ、manebiの文化とは何か」を明確にすることの必要性が強まった時期でもあります。そこで、社員が一丸となるために「MCP=有志の社員によるManebi Culture Project」というプロジェクトが発足されたのですが、これについては改めて別記事で書かせていただきます♪

男女比

manebi男女比

男女比は2021年6月現在で6:4となっています。
私が入社した2019年10月時点では、女性社員は3名でした笑。 当初は完全に男所帯だったように思います。
「女性が増えた!」という実感はリモート下で感じられる機会は少ないものの、オンライン上でのコミュニケーションは目に見えて変わってきたと感じています。(感覚値ですが、Slackのスタンプに「ハート」や「大好き」といった華やかでやさしいものが増えました☆)

リモート率

manebiリモート率2021-2

役員、派遣やパート、アルバイトの方も含めた全体でのリモート率は86%です。
出社率も14%となっていますが、1日中オフィスにいる社員よりも”所用により数時間だけ出社する社員”の方が多いくらいなので、同時にオフィスにいる社員は平均すると3-5名ほどです。また数ヶ月出社していない社員もいれば、ほぼ毎日出社している社員もおり、出社有無は各々の判断に委ねられています。
manebiとしてはフルリモートワークが可能な環境を用意し、その上でそれぞれの働きやすい環境を選択できることが大切だと考えています。
(ちなみにセオは月イチ出社で「どうしてもリアルで用事がある時」に限定しております!)

▼コロナ禍でのオフィス移転の記事もぜひご覧くださいませ

海外生活経験者

manebi海外生活経験者2021

海外生活経験者は、社員の26.1%です。
海外生活経験者の一例をご紹介しますと「フランスで傭兵をしていた者」「留学していた者」「モデルとして海外で活躍していた者」や「海外でマネジメントしていた者」などがおり、その背景は大変バラエティに富んでいます。
海外経験を採用基準に入れていない中で、4分の1以上の社員が海外生活経験者となったのは、manebiの人の個性の強さを表現する指標にもなると思います。

その他数字

■ 月平均所定外労働時間:14時間 

同業界内で比較すると、manebiは残業の少ない会社だと思います。職種によっては繁閑期がありますが、プライベートとのメリハリをつけている社員が多い印象です。

■ 有給休暇の平均取得日数:13.7日/年

有給は、びっくりするくらい取りやすいと思います笑。基本的に「プライベートの充実」は全社的に応援している文化があります。「好きなバンドのツアーのために働いている」と公言する社員や、「おやすみ中のキャンプの写真」を雑談チャンネルにアップする社員もいます。愉快な仲間が増えるのは大歓迎です。

manebiの考え方として常に上位にあるのがミッションの「世界縁満」、ビジョンが「自分らしく輝くためのプラットフォームをつくる」であり、「個人と組織の幸福度を高めることが重要である」という考えの下で働いています。仕事もプライベートも全力で楽しむことが健全な組織づくりに繋がると考えています。

■ オンボーディング期間:3ヶ月

フルリモート環境における取組みとして「manebi 12 weeks sprint」というオンボーディングプログラムがあります。新入社員が最速で組織に馴染みパフォーマンスを上げることを、役員も含めた組織全体で支援しています。

■ ママ社員:3名

ママ社員は3名です。それぞれ経営企画部、経理部、営業部で活躍しています。皆さんお仕事が好きでバリバリ働いている印象です!

▼ママ社員のインタビュー記事はこちらです

■ 離職率:3%

2019年~2020年の平均離職率は3%です。manebiには、離職率が30%→3%へ激減した興味深い歴史がありますので、また別の機会に語らせていただきますね。

リファラル社員率

manebiリファラル社員率2021

こちらは驚異的な数字であるため外出しを迷うレベルですが、、、manebiのリファラル社員は42.2%となっています。
HRとしてはエージェントさんやスカウト、Wantedlyなどで採用を積極的に行なっていますが、それ以上に社員が社員を呼ぶ環境となっていることがみて取れます。
例えばママ社員がママ社員を呼ぶ、エンジニアがエンジニアを呼ぶ、インターンがインターンを呼び、のち、正社員になるなど自然発生的にリファラル率が高まっているのが現状です。
かくいうセオもリファラル社員ですが、リファラルを受けた側としては「信頼している知人からの紹介であること」が大前提であり、それに加え「会社の成長率、サービスの市場性、組織としての魅力、理念への共感」など、通常の転職時にみる価値基準を踏まえた上で入社を決めます。
一方で、社員としては「リファラルで知人を自分の会社に招くこと」は相当ハードルが高いものだと思っています。「知人の人生を背負う責任」や「会社にとって本当に良い人材であるかどうか、Win-Winになれるか」、また「自分が会社のことが好きでオススメできる」といった様々な要素をクリアしない限り、リファラル採用は成立し得ません。そういった意味では、manebi社員のエンゲージメントの高さが現れた数字であるといえるのかもしれません。
また、manebiには基本的に「人が好きである社員」が多いため、その入社の経緯や経由を問わず、新入社員は常に”大歓迎ムード”で迎えられます。

↓新入社員がSlack上で入社挨拶をした時の反応を切り取りました。34 repliesは一体何をお話したのでしょうか笑。

manebi新入社員slack


まとめ

以上、「数字で見るmanebi」でした。

私は入社して1年8ヶ月となりましたが、その間にmanebiは社員数、男女比、新規事業、制度などが大きく変容していきました。私たちはまだまだ組織として発展途上です。今を「成長フェーズ」として楽しめる会社、社員であり続けたいですし、ミッションとビジョンの達成を愚直に目指していきたいと思います。
今はない未来を一緒に作っていける仲間と出会えるよう、HRとしてもっと皆さんと繋がっていきます。ぜひ見守っていただけると嬉しいです。

今後も不定期で「数字でみるmanebi」を発信させていただきます。皆さまの何かのお役に立てれば幸いです。
ご笑覧、誠にありがとうございました!