つべこべ言う前に人生変えるチャレンジをする
22歳・絶賛無職のタクトパスですが、この度人生を変えるチャレンジをしようと思います。
これで「より良い人生を送りたいのに何をしたら良いかわからない」と言うような悶々とした人生とはおさらばです。ありがたいことです。
とまあ冗談まじりの冒頭は置いておいて、リアルに今週から約6週間にかけてあるチャレンジをします。
そのチャレンジとは
カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム
なるものです。
当初の予定であれば、大学卒業から8月入社までの間に留学をしに行くことで、今までの狭くガチガチに固まった価値観を壊し、社会人として大きく羽ばたく土台を作る予定でした。
もちろん16年間の野球人生を通して得た経験や知識も一生僕の力になるものですが、やはり社会に出る人間としてはあまりにも力が足りない。だからこそ、環境を激変させることで強制的に人間としての幅を広げようと考えていました。
しかし、コロナは一向に収束の気配を見せず、色々な方にお力添えをいただきましたが留学を断念することにしました。
けれどもやはりこの学校も仕事もないこの貴重な時間は無駄にできません。そして、可能な限り、今後の人生に大きな影響を与える時間の使い方をしたい。この考えの中「カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラム」なるものを見つけました。
このプログラムはメンタリストのDaiGoさんが紹介したことで日本でも有名になったものですが、見つけた瞬間「これだ!」と思いました。
カリフォルニア大学式6週間人生改造プログラムとは
さて、このプログラムはとても有名なのでネットで調べればいくつも記事が出てきますが、簡単にまとめると以下の通りです。
概要:下記の条件を6週間毎日守って生活する
① 睡眠:8時間以上
② 運動:
・毎朝1時間のストレッチ
・激しい運動と緩い運動を1週間に3日ずつ行う(各1.5時間/回)
③ 食事:
・加工品は食べない※加工品の定義は人によって異なることが多いです
・炭水化物を食べるのは運動後のみ
・お酒は1日にグラス1杯まで
④ 瞑想:1時間
⑤ その他:
・1日1.5時間以上、栄養学・睡眠・マインドフルネス・運動などの勉強
・1日1回他人に親切にする
期待される効果は
・ストレス耐性を始め、メンタルコントロールができるようになる
・集中力が向上する
・体の変化から持久力の改善、そもそもの体調の改善
など、この他にも数多くの効果が期待されます。
本当にたくさんの効果があるとのことなので、気になった方はネットで検索するだけでも膨大な情報を手に入れられると思います。
ルールを見ていただければ分かりますが、①~⑤どれか一つでも6週間継続すれば効果が出ることが明白です。しかし、このプログラムのポイントは、これらを同時に行うことで効果をさらに倍増させることができると言うことです。
正直始める前からワクワクが止まりません。
なぜこのプログラムを始めるのか?
冒頭にも書いたように、僕の今過ごしているタイミングは人生の中でも非常に貴重な時間だと考えています。
真の意味で何にも縛られていない。金銭的な部分を除けば、本当に自分で考えた通りに全て行動できる期間です。
だからこそ、今しかできないことをしようと考えていました。
それが僕に取っては”留学”だったわけです。
もちろんただの留学ではありません。それなら大学生でもできますから。留学というよりは海外の同世代の起業家をはじめとした、未来に向かってパワフルに突き進む人々と時間を過ごそうと色々と画策していました。
ただ、コロナを前にこの計画は崩れさりました。実際現地のコミュニティ・大学・大使館や身の回りの海外に詳しい方とも連絡を取りながら進めていただけに、本当に悔しいものでした。
しかし、だからと言ってこの期間を無駄にするわけにはいきません。
そこで、留学のような外部環境からのアプローチが厳しい今の状況を考慮し、自分の内側の部分を変えようという結論にたどり着きました。
留学が徹底的に外側に視点が向いたものができないのであれば、その対極の徹底的に自分と対話するような時間を設けようと考えたのです。
会社に入れば目の前にあるタスクに追われ、自分と対話する時間など設ける時間がなくなるのは目に見えています。周りの環境に自分が流されやすくなるということです。
だからこそ、今の内に
自分はこの人生をどう生きたいのか、どの方向に進んでいくべきか
を確固たるものして考え抜いて考え抜くことが大事だと思ったのです。
その中で、「カリフォルニア大学式6週間人生改造プロジェクト」は僕にとって最適な選択肢だったのです。
どうやって行う?
前述してきたように、僕は「自分と対話して軸を確固たるものにする」ための手段としてこのプロジェクトを取り入れます。
つまり、このプロジェクトの中に自分が入っていくのではなく、あくまで手段の一つとして取り入れるということです。
なので、このプロジェクト以外にも色々なことを同時に実践していきます。
例であげるのであれば、デジタルデトックス、毎日料理、新たな趣味の開拓などです。もちろん、1.5時間の勉強以外にも勉強はたくさんします。
特にスマホ依存になっている僕らの世代にとって、どれほどの時間や価値観がスマホに左右されているかを実感することは非常に重要だと思います。それを体感しているかどうかで、今後の人生の時間の使い方があり得ないほど変わると思っています。
料理に関しても、寮生活を過ごしてきた僕には経験がほぼありません。しかし、働き始めて料理を始めるのも負担が多すぎます。栄養を勉強するとともに料理を習慣化させることで入社後の私生活も楽かつ効果的なものになります。
また、新たな趣味として何か楽器でも始めようかなと思っています。今の有力候補はオカリナです(笑)。音楽は好きなのですが、やはり王道系は上手い人がたくさんいますし、特徴として薄い。一方オカリナは認知度が高いにも関わらず演奏している人は少ない。
もちろん、メジャーと呼ばれる楽器ではないにしろ、音楽に関わりながら何かとっかかりを作る上では面白いのではないかな、と個人的に思っていたりします。しかも持ち運びも楽なので、常にカバンに忍ばせることができます。(体育会系人間は芸を準備しておくことが大事だったりするので笑)
正直ワクワクがある一方で、かなり厳しい要件であることも間違いありません。しかし、ここまで挑戦できるのも、今のような学校も仕事もないという特殊な時間ならではです。
他の方のチャレンジのブログも多数拝見しましたが、やはり皆さん仕事もある中での挑戦なので、本当の意味でこれをやり切った方はほとんどいないのではないでしょうか。
だからこそ、挑戦しがいのある6週間だと思いますし、これを達成した暁には全く違う自分に変わっていることは間違いありません。
ここまで書き忘れていましたが、このチャレンジを実施する場所もちゃんと設けています。Airbnbで6週間物件を借り、継続するために家とは全く異なる状況を準備しています。人間何事も始めるためには環境を変えるのが一番なので。
今後のnoteには定期的な報告を載せていくことになりますので、興味ある方はぜひご覧ください。