[ボードゲーム]シフティング・ストーンズ インスト[BGA]

おはようございます。マンドラゴラです。

今回は1ヶ月ほど前にBGAに実装された「シフティング・ストーンズ」というゲームの説明をします。

どんなゲーム?

9枚のタイルが3×3で配置されています。プレイヤーは自分の番になったら、それらのタイルを並び替えたり裏返したりすることで、自分の手札のカードに描かれている配置と同じ配置にすることで得点を得ていきます。
所謂パズル系のボードゲームです。

プレイ人数は1~5で、ソロプレイに対応しています。
所要時間はだいたい10~20分ほどです。

ゲームの進行

ゲームが開始されると、以下のような画面になります。

タイルの配置は毎回ランダムで、4種類のタイル9枚が配置されます。
タイルは種類ごとに枚数が異なり、黄黒は1枚、橙赤は2枚、他2種類は3枚となっています。

プレイヤー全員にカードが4枚ずつ配られます。このカードには、タイルの配置パターンと点数が描かれています。

手番のプレイヤーは、以下のアクションを任意の回数実行できます。

  • 手札を1枚捨て、隣接するタイル2枚の位置を入れ替える(斜めは不可)

  • 手札を1枚捨て、タイル1枚を裏返す

  • 盤面の配置と一致する配置が描かれたカードを公開し、自分の得点として獲得する

手札は必ずしも使い切る必要はありません。
アクションを実行し終えたら、手札が4枚になるようにカードを山札から引き、次のプレイヤーに手番が移ります。

また、カードを1枚もプレイせず、パスをすることもできます。
その場合、カードを2枚引き、次のプレイヤーに手番が移ります。次の自分の手番には、引いたカードを含め6枚でアクションを行うことができるようになります。ただし、2手番連続でパスをすることはできません。

ゲームの終了

いずれかのプレイヤーが規定枚数のカードを得点化することで、ゲームは終了へ向かいます。
規定枚数カードを得点化したプレイヤーが現れたら、「宝石の煌めき」のようにスタートプレイヤーの右隣りのプレイヤーまで手番を行い、ゲーム終了です。
規定枚数は、

  • 2人:10枚

  • 3人:9枚

  • 4人:8枚

  • 5人:7枚

です。

各プレイヤーがゲーム中に得点化したカードに書かれている数字の合計値が得点となります。
これに加えて、ゲーム中に1番多く1点のカードを得点化したプレイヤーはボーナスの3点がもらえます。これは枚数がタイの場合でもその全員が3点を獲得できます。
総合得点が多いプレイヤーの勝利です。

終わりに

以上がシフティング・ストーンズのインストです。簡単でサクサクできるゲームなのでぜひやってみてください。
ではでは。


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