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[ボドゲ](個人的)カード評価[Seasons]

マンドラゴラです。

先輩に言われたのでSeasonsのカードをランク付けして紹介します。

最初に

このnoteのランク付けはあくまでも個人的意見によるものです。疑問とかあっても叩かないでください…

また、今回のランク付けは「カード単体での」「ドラフトでの優先度」を基にしています。カードの組み合わせによるコンボなどのお話はまた後日。

今回はカードの効果などの詳細は割愛します。BGAwikiにカードの効果はまとめてあるので、そちらも併せて読むといいかもしれません。

Sランク(見かけたらとりあえず取る)

・壊死のクリス

言うことある?ってレベルで強いです。
使い魔を生贄にする、という文言から、特に初心者に敬遠されがちですが、使い魔を生贄にするコストに対して得られる効果がでかすぎです。
クリスを取ったら使い魔も一緒に取ってあげるといいでしょう。

・泥棒フェアリー

Seasonsを鬱ゲーたらしめる要因その1。「水晶球」や「使い魔の像」といった起動効果で戦う戦術を1枚で封殺します。
相手に起動効果持ちのカードを取らせるようなドラフトをしてみましょう。

・アルカノ蛭

鬱ゲーの要因その2。出すだけで嫌な顔されます。
「破壊者ケアン」や「強欲のフィグリム」のような相手のクリスタルを減らすカードを組み合わせると愉悦に浸れます。

Aランク(優先して取りたい)

・悪意のダイス

ダイスを振りなおせる上に謎の2点が入る。無理に振りすぎると召喚ゲージが足りなくなりがちなので注意。

・メソディーのランタン

コストは重いが、何もしなくても点が入ってくる。早めに出したいが、「首長のアムサグ」などに注意。

・驚愕の箱

私の最推し。2魔力で出せるメソラン。

・知識の薬

雑に3魔力増やすカードとしても使っていいし、そのまま変転に回してもいい。何でもできるいい子。

・水晶球

盤面点で戦うあなたに。魔力の供給が課題。

・首長のアムサグ

多分このカードをこのランクにしてるの自分ぐらいだと思ってる。特段相性のいいカードを握っている場合ではないときでもいろいろな使い方ができる。詳しくは後日まとめる(かも)。

Bランク(取っておくとうれしい)

ここからはコメントは省略します。

・冬の杖
・春の杖
・聖杯
・物乞いの角笛
・魔法の秘本
・壮大の錫杖
・ヤンの忘れられた花瓶
・運命の手
・アルスの呪われた書
・ラグノールのペンダント
・深き眼差しのタイタス
・アルゴスの心臓
・溶岩の核
・アルゴスの絡みつく雑草

ランク?(ちょっと特殊なカード)

・時のブーツ

初心者殺し。
ブーツはいろんなところで賛否両論の評価ですが、僕の評価は「条件付きで強い」です。
その条件は、「相手がブーツを握っていることを知っていない」ということです。

このカードを使って、ゲームの終了タイミングを操作して、相手の手札を残したまま終了に持ち込むことで、相手に多量の減点を食らわせることができます。
ですが、相手がこのカードを持っていると知っているなら、対策してくるでしょう。
なので、このカードの強さは「相手に見えているか」によって変化してくるわけです。上級者卓では見えていなくても警戒されますが…

つまり、このカードを取るなら第1ピックが理想的なのです。
ドラフト中に回ってきたときは、「相手に使われると不快だな」と思うなら取ってしまっていいと思います。僕はそれで取ることが多いです。

・消し去るものイグラマル

だいぶ特殊なカードです。
うまく使うには相手の手札を知っている必要があります。ドラフト段階での情報戦が大切になってきます。

例を挙げましょう。ドラフトの1巡目で、このカードと「メソディーのランタン」のようなピック優先度が高いカードがあるとき、このカードを取るという選択肢が出てきます。メソディーのランタンは1年目に置きたいカードなので、1年目にイグラマルでメソディーのランタンを宣言することで、出鼻を挫くことができます。相手の得点プランを文字通り消し去ることができるカードになります。

終わりに

以上が僕の個人的なランク付けです。このゲームのカードは、カード単体で効果が完結してるものがあまりなく、カード同士を組み合わせて活用すると強く使えるものがほとんどだと思っています。なので、このランク付けは頭の片隅にでも入れる程度に思ってもらえればいいと思います。

このようなランク付けは、やはり人によって変わってくるものなので、いろんな人のサイトなどを覗いて比べてみるのもいいんじゃないですかね。

以上です。よきボドゲライフを。


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