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7月第2週目自己探求シリーズ 「思い込みの原因が良くわかる時と場所(過去世)へ行く」前半

こんにちは。
ロンドン在住のヒプノセラピストのYukaです。

今日は曇り空のロンドン。

すでに地下鉄や電車の中ではマスク着用は言われていましたが、7月24日からお店に入る際にもマスク着用が必要で着用をしていないと罰金100ポンドまでの罰金が科せられることとなりました。
私の家の周りではマスクを着用している人も結構いるのですが、地域によってはしていない人が多いようで、文化的に定着しないか?と思っていましたがどうなるのでしょう?

個人的にはいつもマスクを付けるのは嫌だけど。。。。

さてさて、前回友人と北東ロンドンエリアのトルコレストランへいってトルコ料理を久しぶりい堪能しました。トルコレストランでの食事のあと、トルコスーパーマーケットへ行って手作りビスケットやバクラバ、スジュク、チーズなどを買って帰りました。

実はこの週、息子がいたので 息子と一緒にあっと言う間にビスケットとバクラバは私たちの胃袋の中へと消えていましたが、まだスジュクは冷蔵庫の中でした。
(チーズはつまんでた)
スジュク(トルコスパイスソーセージ)はトルコの朝食に卵(目玉焼き)と一緒に小さな可愛いフライパンに作られ食べます。

今朝はスジュクを使って朝食を作ろう!と思い、早速作って食べました。
そうそう、うちにはあの小さな可愛いフライパンはないので、普通サイズのフライパンで。。。チーズはさけるチーズ。イギリスにあるさけるチーズとは違う。このチーズは普通のスーパーマーケットでは買えないのでとっても久しぶりで嬉しかった。(しょっぱいのでトマトやキュウリと一緒に食べるのがお勧め)久しぶりのスジュクとトルコチーズでした。
写真にある盛り付けはイギリス式だけどね。。。
(トマトもキュウリ、オリーブもほかの種類のチーズも盛り付ければよかったが忘れた。。。朝のあるある話?)


さて、7月14日(火)と18日(土)は7月第2週目 自己探求シリーズ 「思い込みの原因が良くわかる時と場所(過去世)へ行く」のオンラインワークショップです。
まだ18日(土)がありますが、14日(火)は人数も少なくとても濃厚なミニ体験セッションとなりましたので、18日(土)を待たずにシェアしたいと思います。

このテーマでのワークショップは土曜日は人数が集中していますが、この日は参加者3名というゆっくりモードの日でした。
しかも、3名様とももう何度もワークショップに参加してくださっているので、どのようにミニ体験をするのかも知っている方々です。
先週も参加して参加してくださっているので、前世療法に関する説明も省き、まずは思い込みの原因の前世ってどんな感じのものかなんとなーく想像できますか?という質問をしてみました。すると3人ともうーん。。。
しかしAさんが(ここは3人なのでA,B,Cさんとしましょう)以前個人セッションで出てきた前世の人物のことを話しましたが、(たしかに少しテーマがかぶる)今日はちょっと違う思い込みの内容で、とのこと。
それぞれこの日、原因を知りたい悩みは以下の通り。
Aさん:自分はついていないと思う。物事がなぜかうまくいかない時が多い。友人関係も仕事関係も。
Bさん:お金や物を人に借りたりもらったりすると、とても気になって落ち着かない。すごく嫌。
Cさん:人のことが気になる。人に頼みごとをしたり、思ったことを言った後に開いてはどう思うのかすごく気になる。自分の気持ちを伝えるのが苦手。

それぞれ話した後に、皆なぜか同じ「自分は自己肯定感が低い」と話だしました。
確かにほとんどの日本人は自己肯定がかなり低く、幼少時の影響から、というのが多いです。セッションにいらっしゃる方々の中にも多いです。日本文化ともいうのでしょうか? まず、出来て当たり前、完璧な状態から引き算的にできないことを否定的に親から、そして学校、と周りから指摘されながら成長していくということが挙げられます。これが「できない自分」、「いい子、優等生でいない」といけないという思い込みとプレッシャーを植えこんでしまっています。また、イギリスやほかの国では会議やグループミーティングなど人と会って話をする場合も、その中である人がもし反対意見を話したとしても個人と意見を分けて考え、反対意見に対しての意見を返し、個人のことは攻撃しませんし、わからないことはどんなに簡単なことでもわからないとその先もっとわからなくなるので、わからないことが出てきた時にはわからないから教えて、とはっきり言える環境にあります。誰もそんなことわからないの?と非難したり笑ったりはしないし、誰かがするとした人を注意する環境にあります。
長くイギリスに滞在している人の中でも、イギリス人、もしくはほかの国の人と話しているとその辺が出て「はっきりして」といわれたり、何を考えているのかよくわからない、といったことを指摘されることがある、という人もいるようです。
そういうときはこうしたほうが良い、ああしたほうが良いよね、などなど、この話題のことを皆で1時間ちょっと話をして「あれ?催眠療法のミニ体験じゃなくてカウンセリングになっちゃったね」なんて言うスタートとなりました。笑い。
しかし、こういったことを話すことも必要! 
催眠療法も心理療法ですから。トーキングセラピーもあるし。
こういう話をすることは全く問題なしだけど、そろそろミニ体験に入っていこう、ということで まずは右脳とアクセスするエクソサイズを簡単にしました。


今回のエクソサイズは気になる国や行きたいところ、そこにいたとしたらどんな時代、人物でどんなことをしていた?というイメージです。
Aさん:アメリカにいるネイティブインディアンで、そのグループの酋長の娘がでてきてこれからどうなるんだろう?と遠くを見つめているイメージが湧いてきた。
Bさん:エルサレムにいる女の子。とっても貧しい暮らしをしているイメージが。
Cさん:色々な国が出てきたんだけどパリ?というところでエクソサイズが終わった。

あれ?もうすでに過去世へ行っている?
時々このミニ体験前のエクソサイズで過去世に行ってしまう場合もあります。

しかし、今回はどうでしょう?
思い込みの原因が良くわかる過去世(時と場所)へ行くミニ体験の結果。。。。。

Aさん:続きだったようです。時代は南北戦争時代。そこでクラスネイティブインディアンの酋長の娘。お父さんやお兄さんたち、そのグループの男性たちはみんな戦争に。おじいさんと暮らしていたようです。やがてほかのグループの男性と結婚などの話もあったようですが、それは嫌だ、と拒んだよう。おじいさんは一生懸命彼女に「この一連の出来事は自然の流れで誰のせいでもない。自然に流れることがらに腹を立てたり考え込むことはおろか。自然な流れに身を任せたほうが良い。自然な流れに身を任せながらその先に何があるのか、できるのかを見ることができる直観を養ったほうが良い。」と素敵なアドバイスも。彼女の現状にもピッタリなアドバイス。 
これって今のコロナの状況にも当てはまりますね。
Bさん: エクソサイズで見たエルサレムでの過去世。でもエクソサイズの時とは違う女の子。家族6人家族ですごく仲良く暮らし、とても幸せな家庭であったようです。しかし、家族の中で男性(お父さん、お兄さん二人)はご飯の後男性たちだけで仕事のことなどで話し合う習慣があり、お金の分け前で良くけんかとなっていたようです。そこで、女の子はお金のことがなければ、普段とても人が良く仲が良いお父さんとお兄さんたちが争うことはないのに、お金がなかったら皆でずっと幸せに仲良く暮らせるのにと思っていたようです。
Cさん:場所はパリ。少し前の時代。貧しい6歳くらいの女の子でとてもお腹を空かせて、ある日、いけないこととわかっていたけれどものすごくお腹がすいてしまってついパンを盗んでしまい、教会へパンをもってきたようです。そうすると村人たち、牧師さんまで誰一人かばったり慰めてくれるわけでなく、反対に皆でとがめ、皆女の子から離れていってしまいました。その女の子はとても悲しく、お腹もすいて動けず、それでもパンは食べずパンを持ったまま横たわってしまい、そのうちどこからか貧しいお爺さんがパンを取っていってしまい、教会から町へ出たけれど、餓死してしまったようでした。
そんな過去世は現世ですごくパン(フランスパン)が大好きなのも理解ができたようでした。

皆それぞれちゃんと知りたかった原因がわかる過去世のイメージを見ることが出来、ヒーリングもできたり(もう少し自分たちでヒーリングしてあげる必要はあるようなのでやってあげてください、とお願いしました)アドバイスももらえ、大成功でした。


後半のグループはどんな過去世が出てくるのかな?
楽しみです。


そして、第3週目の自己探求シリーズは「最も癒しを必要とする過去世へ行く」です。


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