【VODアフィリエイト】2023-2024年に実施されたアップデートの状況・影響
VOD関連のキーワードも地獄のような検索結果です(笑)
昨年から頻度高く実施されているGoogleによる検索結果のアップデート。
VOD関連のキーワードにおいては、昨年10月前半のアップデートで大きく変動。ことし2024年前半のアップデートでも影響を受けたサイトが多いです。これらのアップデートでドメインがより重視されるようになり、実際に検索結果を見ても、公式サイトや企業サイト(サブディレ含む)が上位を独占している悲惨な状況です。
そんななか「ドメインの不正使用による〜アップデート」が5月から開始され、執筆中の現在もまだ継続中。このアップデートで個人サイトに追い風になるかと思いきや、サブディレサイトは下落せず、同じ公式サイトの記事が上位を独占するという地獄のような検索順位になっています。
最近のアップデートの傾向や現在の検索結果を見ている限り、今後SEOで勝負していくのは非常に厳しいというのが感想です。(ここで大事なのが、厳しいのはSEOということであり、あくまでSEOによる集客が厳しいということ。SNSなどから集客しブログで稼ぐのは問題ありません)
実際に検索結果を見てみると、収益性の高いキーワードで個人サイトが1ページ目に表示されていることがほぼありません。「収益性の高いキーワードで上位表示できない=稼げない」ということに等しいので、正直、このままドメイン重視の検索結果が続く限りは、個人はSEOを諦めたほうが賢明です。それこそYouTubeやSNSなどに注力したほうがいい。
とは言っても、現在行なわれている「ドメインの不正使用による~アップデート」がどうなるのか次第というところもあります。公式サイトは仕方ないとして、仮にサブディレサイトが排除されることになれば、個人サイトでもまだまだ戦えます。現にわたしの個人サイトも、もしサブディレサイトがいなくなったら、VOD関連の収益性の高いキーワードで3位以内に入れます。
このアップデートが終わるまで結論は出ません。
SEOで勝負するなら
仮にSEOで今後も勝負していくなら、やはり記事の質やドメインパワーが引き続き重要です。
記事の質をあげる
記事の質に関しては、多くの方がAIで記事作成しているため、VODサイトでよく見られるような「ただ情報をまとめた記事」というのは価値がなく、低評価になってしまうでしょう。
しかしVOD関連の記事を書いていく場合、どうしても他サイトと差別化することが難しいのでここは頭を使う必要があります。差別化、そして独自性をどうするのかがSEOで評価される点です。
そのヒントは以下の記事に書いてありますのでぜひ参考にしてください。
ドメインパワーをあげる
SEOにとってドメインパワーは極めて重要な要素です。
これは悩ましい点ですが、Googleは中古ドメインやサブディレを排除する傾向にあるため、これから使用するのは危険です。もちろん抜け道は出てくるでしょうが、それは長年やってきたベテラン向けの施策であり、これから始める人はやはり新規ドメインしか選択肢はないでしょう。
しかし新規ドメインでやる場合には、ドメインが評価されるのに時間がかかります。また、ドメインの運用歴も評価対象に入っているようなので、その点を考えても、新規ドメインで稼げるようになるのはなかなか険しい道のりです。
ドメインパワーをあげるには「被リンク」が重要になるわけですが、自然にもらう方法もあれば意図的に施策を打つ方法もあります。実際のところ個人のVODサイトが自然に被リンクをもらうことはほぼ不可能ですので、そうなると被リンクをもらう施策にも取り組まないといけません。
そのうちのひとつにWikipediaからリンクを受ける方法があります。
ご存知のように、Wikipediaは検索上位に位置しているWebサイトで、誰でも編集でき、編集できる過程も公開されているため、便利さや信ぴょう性を含めてGoogleからは評価されています。
一応、Wikipediaからのリンクは「nofollow」となっているため、被リンクの効果はないと言われています。しかしWikipediaからリンクされているサイトは上位表示されていることも多く、Wikipediaからの被リンクは効果があると主張している人もいます。
真偽はともかく、リンクが貰えるならたとえnofollowであったとしても貰っておいたほうがいいに越したことはない。ということで、誰でも編集できる特性を利用して、自演でWikipediaから自分のサイトにリンクを張るのです。
Wikipediaは誰でも編集できるので、せっかく設置したリンクが削除されるリスクがとても高いです。なのでいかに削除されないかが重要になるわけですが、VOD関連のページの場合には、削除されにくいコツがあります。
それは以下の記事に書いていますので、もしWikipediaから自演でリンクを張ろうと思っている方はチェックしてみてください。
被リンクはいまもなお効果があることは間違いないので、初心者は記事を書くと同時に必ず被リンク対策も行うようにしましょう。