
チェリまほ8話、「初めて」の連続で幸せ感満点
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」【通称:チェリまほ】の最終回まであと少し。待ちきれない気持ちが毎日爆発しています。
そこで、今更ながらではありますが、1話から振り返りながら、気持ちを落ち着かせつつ、最終回までの日々を楽しみたいと思います!
ここから、ネタバレを含みますので、見たくない方は注意!!
付き合い始めた二人
会社では普通にしようとしている安達だけど、黒沢に話かけられるだけで、動揺を隠せていない。それを暖かい表情で見守る藤崎さん。ステキ。
告白の翌朝に「夢じゃないか?」と電話してくる黒沢。
安達がこそばゆくて心臓が持たない気持ちがわかる。見ている方もこそばゆい。幸せ感満点のヘンニャリ顔で見てしまっている。
デートに誘った後の黒沢。スキップ?してるよね?明らかにご機嫌。それをクスっと笑う藤崎さん。ステキ。
ついに柘植がやってくる
安達の家に唐突にやってきた柘植。童貞がばれて安達になんて思われるかが怖くて安達に言えず、、LINEで意味不明な文章を送り続けていた柘植。安達に相談するまでに追い詰められていた。
それがデートの日だったから、一瞬黒沢も勘違いするんだよね。「えっ?」って自転車倒しちゃうところが可愛い。
安達と柘植の魔法使い同士の会話が面白い。タイミングを計るためなんだろうけど、ちょっとしたリアクションを打ち合っている。それを不思議な様子で見つめる黒沢。シュールな画です。
柘植と安達の友情
柘植は湊のダンスを見に行く約束をしたのだが、行く勇気が持てず悩んでいた。それを聞いた安達もどうしていいかわからず。。
二人で机に突っ伏すところが好き。
これが大学時代から仲良くしている所以なんだろうな。考え方とかが近くて分かり合える。そういう友達って貴重だよなと思う。
え?
8話の見どころといえば、あのシーン。あれしかない。
湊のダンスの練習を見に行く途中のバスの中。ラブラブなLINEを送りあう、安達と黒沢。そして、突如やってくる、、黒沢のポエム!!!!!
浮かれてる。完全に浮かれているよ、黒沢さん。
そりゃ7年越しの片思いが成就したんだもんね。もっと浮かれていいんだよ!
「俺、黒沢と付き合ってる!です」
安達と柘植はお互い魔法使いなので、触っていれば、心の声を聞くことができる。なんと便利だろう。安達は魔法を使い、湊の心の声と柘植の恋心に気が付いていることを伝える。
が、突如声に出して
「俺、黒沢と付き合ってる!です」
と宣言する。自分も一歩踏み出したことを伝え、柘植の背中を押したのだ。ここで、安達は思いやりがあるなって思うのが、湊や柘植のことは心の声で話し、黒沢との交際宣言は黒沢がわかるように声に出して伝えたところ。
紹介したときは、「恋人」と言えなかった安達が「付き合っている」と友人である柘植に言ってくれたときの黒沢は本当に嬉しかっただろうなー。心臓もたないって安達と同じこと考えているね。
柘植の恋
柘植が湊を好きになったのは「チャラチャラした若造」だったと思っていたら、意外と礼儀正しく猫にも優しい青年だというところのギャップ萌えから始まっている。けれど、柘植と湊には安定した職業につかず、夢を追いかけているという共通点がある。それ故に、湊は自分の不安な気持ちを理解してくれる柘植を好きになっていくというのがわかる。柘植はいい男だよ。
ほんとね、柘植も安達もいい男なのよね。こんな人居ませんかー?
新しい「初めて」
坂道を並んで歩く安達と黒沢。夢を持つってカッコイイなという安達に、夢とか目標はふとした時にできるかもしれないと言いながら、そっと安達の手を握る。
「ゆっくりやっていこうよ。こうやって新しい初めてを一個一個楽しんでいくのもよくない?」
手を握り返して「うん。」と伝える安達。
ズキューン!!
付き合っているカップルが初めて手をつないだ瞬間にこんなにもときめいたことが未だかつてあったであろうか?いや、ない。もしくは、昔あったかもしれないが、忘れて久しい。です。
はぁ、幸せ。
目撃者、柘植
告白しようと息巻いて公園に戻った柘植は、湊とサークル仲間のキスを目撃する。
「はっ!」と口をふさぐ柘植。で、8話終了です。
終わりに
もう何回も、何十回も見ているけれど、ため息が漏れるくらい幸せ。
ヘンニャリ顔で見ちゃう。
誰かを好きになる、恋する気持ちって本当に尊いものなんだなって思わせてくれる、チェリまほ、ありがとう!
長文読んでいただきありがとうございました。