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サイナイのユウトのファンになりました。

赤楚衛二さんが出演された作品のステキだなと思うところを独断と偏見で綴る記事です。

日テレ系水10ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に大人気バンド「サイレントナイフ」のボーカル「ユウト」役でゲスト出演されていた回についてです。

ご覧になった方はストーリー飛ばしてください。
ご覧になってない方や忘れかけてる人はストーリーからおさらいしましょう!

ストーリー(ネタバレ含むなのでご注意)

第3話(最後の方だけ・・・)
碧(菅野美穂さん)の小説『私を忘れないでくれ』が、人気バンドのボーカル・ユウト(赤楚衛二さん)主演で映画化されることになる。
ユウトが会いたがっていると担当編集者の漱石(川上洋平さん)から告げられ、舞い上がる碧。「私、ユウトと恋します!」と意気込む。
※ユウトはお写真のみです。なんと文庫本のキャンペーンキャラクター。

第4話(ユウト中心です・・・)
気合を入れてユウトとの打ち合わせに臨む碧。しかし、ユウトは中々現れない。なんと朝ドラ「すくすく家族」の撮影が押しているとのこと。
(後半戦の隠し玉なのでオフレコ・・・)
そんな話をしている時に煌びやかな光とともに現れるユウト。
碧と会うなり「本当にお綺麗だ」と握手して抱き寄せ、ちょっとお願いがあると話す。そのお願いとは、主役の男女を入れ替えてくれというものだった。「だってさ、死んじゃうほうがおいしいでしょ?」と。プロデューサーも脚本家も出版社もユウトの言いなりになってしまっているのだった。
内容変更を条件に次作をという交換条件を突きつけられる碧。
サインしてもらおうと思ってアルバムを持ってきていた碧は自分を馬鹿みたいと責め、プライドを傷つけられた碧は悩む。

碧の小説を守るため、脚本家やユウトに直談判しに行く瀬石。
ユウトは事務所でプロデューサーがアレンジしたという曲を聞かされている。これでは楽曲が台無しだと憤るのだが、社長から曲の売り上げが落ちていることを理由にされる。
「だから俺、映画もやるっていってるだろ?」
ユウトもまた、自分の音楽(作品)を守りたい気持ちだったことを知る瀬石。
あのアレンジではダメだと言うユウトに「ビジネスだ、拾ってやったのは誰だと思っているんだ」という社長と揉み合いになる。

地下駐車場で真っ赤なオープンカーに乗り、自分のアレンジの曲を聞くユウト。歩み寄る瀬石は「こちらの方がいいと思う」と告げ、脚本についてユウトを説得する。そして、ユウトは昔から碧の小説のファンだったことを告白し、こんなことをしてごめんなさいと先生に謝ってほしいと頭を下げるのだった。

赤楚くんの出演箇所

大きく分けて3ブロックあります。
お急ぎでなければ、飛ばさずみた方がより楽しめると思います。来るかな?ってワクワク感込みで😊

以下、私のオススメポイントです。

ユウト様の降臨

出版社の会議室に入ってくる登場から叫んでしまった。
もちろん、「ユウトさま、キターーーー!」と。

赤楚衛二さんではなく、国民的ロックバンドのユウト様が間違いなく降臨していた。スタイル、雰囲気、オーラーがなんと煌びやかなことだろう。
(まぁ赤楚くんもキラキラしているけれどね)
物腰柔らかなのだけれど、ふてぶてしく、、可愛い。
「あー忙しくて嫌になっちゃう」の言い方が好き。
きっと赤楚くんは言わないセリフなんだろうなと思うと聞けて嬉しい。

ユウトは素直で熱い人

ユウトは音楽に誠実で情熱を持っている。お芝居も音楽をやり続けるためにやっていることだった。社長にあんなアレンジじゃダメだって伝えている時のユウト様の熱量が物語っている。社長の返しがまさかのドブネズミとは思わなかったけれども。。もみ合いになるところも見て頂きたい。ユウトの男気溢れるところが見られます。

ユウトの愛車は真っ赤なオープンカー

似合う。絵になる。ひとり自分の楽曲を聞く、アンニュイな顔もいい。
ユウトが漱石の説得を聞いているときの横顔もいいんだよ。
わかってる、けど音楽を守るために仕方なかったんだよーって顔。

そして、素直に悪いと思ったところは謝る。
そんなユウトをやっぱり応援していきたいと思った。
「餃子屋でドブネズミみたいにバイトしている時給900円のフリーター」だったユウトも見てみたいな。

最後に

Twitterでも盛り上がっていたおかげもあり、なんか実在しているような感覚で楽しめた。
バンドの略称は「サイナイ」だし、
ファンのことは「サイフ」と呼ぶし、
アルバム?のジャケ写も見ていたし、
5大ドームツアーを成功させていたことも、
「砂漠の花」の歌詞も知っていた。

赤楚くんファンの想像力(創造力)はすごいなって思ったし、それに乗っかってくれたのか?最初から設定があったのか?ウチカレの公式さんからサイナイの情報がモリモリ出てきたのはよかったな。

公式さん、オフショットもたくさんありがとうございました!こんなに伏線がたくさんあるならスピンオフもできるんじゃないかと密かに楽しみにしております。

読んでいただきありがとうございました。






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