2020年この曲が素晴らしかったTOP3。
前置きとして、当マガジンは以前の麻雀シリーズ「麻雀プロだったよ。」のタイトルを踏襲して、「〇〇は○○だった」と過去形のタイトルを使用していきます。あくまで私個人の経験でそう思ったことを述べる記事であり、今現在もそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないです。
こう見えても私は結構音楽が好きです。麻雀に嵌る前はバンドやライブミュージックにものすごく嵌っている時期もありました。東京に住んでいたころは毎週のようにライブ会場に赴きいつも金欠でした。
ロキノン系が大好きだった私ですが、今ではアイドルミュージックが大好きです。なので、私がこれからお話する2020年のトップ3はとても偏見に満ち溢れており、マジョリティが賛同するものではないと思いますが、けっしてそんな悪いのはおすすめしないはずなので、お暇な方は読んでいただければ幸いです。
ちなみに実はツイッタでは毎年ベストソングは呟いていて、2019年はこんな感じです↓。アイドルばっかやんけ!!
今年の素晴らしかった曲その①
乃木坂46/ I see...
栃木の誇る時期エース候補間違いなしの賀喜遥香(かきはるか)がセンターを務めた4期生によるこの楽曲。なにげに真面目に作られたシティポップ調のミュージックのリズムに合わせ、4期生の織り成すダンスがこれまたかっわいいこと。4期生のポテンシャルやばいです。
個人的に曲の良し悪しを決めるポイントは音楽>>>歌詞>みたいな感じで曲重視な傾向があるので、基本的に乃木坂が良いと思う理由はそのルックスの可愛さと音楽以外無いと思っています。秋元康の歌詞はおじさんにはあまり響かないようです・・。ただ音楽のいいという乃木坂の曲は結構おおくて個人的にヘビロテしているのは『三角の空き地』です。ぜひご視聴あれ!
今年の素晴らしかった曲その②
PEDRO/感傷謳歌
おいおいおいおいおいこのnote偏りすぎじゃねーか?とお思いでしょうか。しょうがないじゃんアイドル好きなんだもん。しかも一番好きなBiSHのソロプロジェクトなんだもん。選ばれるのは必然だし。
ただこの曲は音楽も良いしアユニ・Dの書く生々しいティーンの歌詞もすっごくいい。おじさんがまったく通ってこなかったり感じなかった感情を書き殴ってくれているのがまた私にとっては新鮮。
しかしながらこれを選んだ理由はほかにあります。今年はなかなか仕事が多忙を極めていて疲労困憊な時期がありました。そんな時にこの音楽を聴いてたらなんかホロッときちゃったんですよね・・。すっごいネクラなアユニ要素が詰まったのがペドロの楽曲なんですが、これはすごくポジティブなんです。
夢に届くまで泣いて
出来ないって諦めないで
意味ない事なんてこの世界にはない
生きていればいつかきっと
良いことがあるらしいが
良いことは生きていないと起こらない
やってやろうじゃないか
おじさんホロリの一曲でした。
今年の素晴らしかった曲その③
豆柴の大群/豆柴の大群-お送りするのは人生劇場-
やはりWACKはすごい。松隈ケンタが天才。というか彼率いるスクランブルズがヤバイ。こんなシリーな音楽と歌詞とおもいきや、ものすごいロック。この曲にいたっては歌詞がどうでもいいとおもってる自分からするとこの曲は歌詞を一番評価しています。
サビにヨッシャーやドッカーンというフレーズをぶち込んできたことがまさに度肝を抜かれたポイントです。アニメソングやキッズソングでもないのにそんなフレーズを軽快に歌えるなんて奇想天外すぎてエモかったです。
1年の計はクロちゃんにありと言われたくらい豆柴はアイドル街道を駆け上がっております。BiSHも成し得ることができなかったレコ大の最優秀新人賞は彼女らには有り得るのか?!乞うご期待ですね。
総括
ことしは3月くらいからコロナが本格化してしまい。BiSHの人有でのライブを2020年の1月に行ったことが嘘と思えるくらい、空白に塗れた一年に感じました。ステイホームが多くなるからこそ音楽が脚光を浴びると思いましたが、個人的にはあんまし音楽の幅を広げるまではいきませんでした。でもそんな世界情勢下でもアイドル達は目まぐるしいほどもがいていて、そこから生まれた曲は素晴らしいものばかりでした。来年も良いアイドルイヤーになることを心から祈るばかりです。