【第489話】9/3新潟11R・新潟記念(にゃむ師匠・ロシ村ロシ夫)
「夏の終わりのハーモニー」と題したこのトップ画も今年で3回目。せっかく先週の土曜、久々にドエロコラムを書き綴ったら馬連221倍の特大大ホームラン!それにあやかるべく、ちょっと思い出した事を「感想戦」として書き綴ることでお楽しみいただければ。ぜひご覧ください!
明日も2場でダブル重賞が組まれています。となると、コラム対象外のもうひとつ・小倉2歳Sは、所定の記事をRTすれば無料で読むことができます。先週の新潟2歳Sでは、北斗殿の狙い馬、4番人気⑪クリーンエアが3着ロォン!もしかしたら2週連続のロォン!にむけて推奨馬の紹介があるかもしれません。どうぞそちらもご期待ください。
さて、世間的にはとても暑かった夏、そして我々的には毎週毎週強烈な爆穴馬券が飛び出し、夜空だけでなく昼空にも大きな花火が打ちあがった楽しい夏も、今こうして終わりを告げようとしています。
いつも夏競馬は結果を出して大いに盛り上がっていますが、こうしてみると、今年もこれまで通り、いやいつも以上に熱かった夏でしたね。
そして速報! さっきの札幌2歳Sも おかげさまで◎→○ズドン!
ロォォン!報告も たくさんいただきましたよ!
まだまだ夏は 終わらないんです!!
さあ、そんな楽しかった夏も、いよいよ佳境に入ってきました。。。
(と、井上陽水はかつて、ライブで言っていましたね)
そして、夏の終わりと言えば、このハーモニー。
この曲なしには、この週のコラムは始まりませんね。
普段のオーケストラバージョンもそれはそれでよいのだけれど、このアコースティックギター一本のアカペラバージョンも、これはこれで夏の終わりの物悲しさを存分に醸し出していて、またいいんですよねぇ。
1番のサビ、ソロの入りを忘れていた陽水さんを、茶目っ気たっぷりで誘導する玉置浩二。もとは、井上陽水のバックコーラスとして2年間若き日を過ごしたこともあり、こうして、大好きな陽水さんを独り占めして一緒に歌える。彼にとっては、世に出る出ない関係なく、もはやそれだけでこの曲は達成されていたのかもしれない。そんな嬉しさとリスペクト感が、彼の魅せる表情の節々から伝わってくるシーンです。
まあ、慌てずゆっくり聴いて、浸ってから本文にいきましょうか。。。
で、先週土曜のドエロコラムをアップしたら、読者の方がこんな質問が。
ん~、、、そういえばそんなことあったなぁ。。。
小生も言われるまでまったく意識していませんでした。どれだけ読者の方が興味を持ってこの不定期のドエロ物語をご高覧いただいているかが伝わって来る、じつにありがたい事象でございます。
二人がまだ付き合っていて、ゴリゴリにハメまくっていた頃、ともに太目の体を気にしていたこともあって、どうせやるなら一人よりも二人。ここはダイエットをしながら、同時に楽しくふたりの旅行資金をプールしちゃおうと、「1キロ痩せたら1万円を積み立てしよう計画」をH君が発案し、Kちゃんも同意して開始した。
一度やったら何事も「猪突猛進」のH君。仕事もプライベートもそれは一緒であり、スタートしてからというものの、ストイックにカラダを絞り、なんと彼は30キロの減量に成功!
もちろんその結果も素晴らしいのだけれど、もともと君は何キロあったのさ?とそれまでの不摂生ぶりをも問う展開にもなったのだが、達成したH君は、意気揚々と30萬円をプールしたというところまでは聞いていたが、同じように30萬円は軽く積み立てができそうな、ライザップのCMでいうところの見事な「ブー・チ・ブー」のKちゃん、果たしてどのくらい絞って、二人のパートナーシップに貢献したのか、その結果をそういえば知らなかった。
女店主に確認したところ、
「あー、Kちゃんは、500グラム痩せただけだったみたいよ。」
「ご、500グラム!?」
「うん。だからH君も『500グラムって、ウンコ1回分ぢゃんよ~~?! オレに対しての愛情はひとかけらもないのか!』ってキレてたみたい。」
…ウンコ1回で500グラムって…
さすがにこれ一回では流れないではないか?? 詰まるぞ。。。
…っていう問題ではないのだが、500グラムをいちいち申告する度胸も横綱級。110円の複勝を当てて、渾身のガッツポーズとハイタッチをしていた競馬場での外人のよう。
しかしまぁH君とは対照的すぎて見事。はじめから熱意がないのか、気持ちはあるけど欲望に負けて農協行って爆喰いしてしまうのか。これではビフォーもアフターも不変で、ライザップからのCMはアウト。オンエアできず。
「で、呆れたH君も『二人でやろう!って言ったぢゃん?なんで貫き通せないの?』と問いただしたら、Kちゃんずっと黙っちゃって『そのかわり、今日もいいよ。エッチして痩せようよ。。』って、K君のチ○コをさすってきたらしいよ。」
…う~ん。完全に論点のすり替え。
完全にKちゃんはH君の事をチンチンだと思っている。チンチンさえあれば、別にダイエットに失敗したって構わない。欲望のまま、本能のままに生きる。それが欲しがりKちゃんとしてのアイデンティティならぬ、アイデンチンチン。
怖ろしや。ああ怖ろしや。怖ろしや。
松尾芭蕉もビックリの令和版「おくのほそ道」。せっかくKちゃんが淫らにチンチンを触って暴発させても、そのブツが旅立つ先は、脂肪まみれる膨大な腹と太もも。これらの難所に阻まれる、膣(なか)はまだかの「おくのほそ道」。またH君はひとり旅に出て、いっしょうけんめいほじくり回して、辿り着いたところに、悦という名の歓喜の鐘の音が、ラブホ室内中に響き渡る。この繰り返し。
オンナは常に潜在意識の中に、チンチンがある。
田中みなみもこうして証明していたではないか?
そういえばチンチンといえば、こんなのもあるが。。。
この大島優子似の店員も、よく平然と引き受けてくれたなぁ。制作側の台本に相当な悪意があるって解っていて、それを忠実に遂行する、店員ではない、演者としてのこの見事な振る舞い。この20年前あたりのバラエティーは最高でしたね。これが今だとコンプラどうこうで闇に滅せられるうぜぇ時代。だからこそ輝かしく見えるもの。
…で、この30万円がどうなったかまでは店主も知らないらしいが、もし万が一、このプールした分をKちゃんがすべて管理していて、別れたと同時に持ち逃げしていたとしたら、もうこれはただのチンチン好きでは済まされない。確信犯だ。
これぞまさに「やせるやせる詐欺」からの完全犯罪なのだが、二人のデートではビタ一文自分のお金は出さなかったKちゃんゆえ、「二人のお金はアタシのお金」という偉大なるジャイアニズム的拡大解釈に則り、自己正当化して持ち逃げもしくは農協で爆食いを敢行したのかもしれない。今すぐ事実確認をっ!とここからはにゃむ大門刑事の出番か?
この真相はまたH君が来店したとき、「♪ハ・カ・タ・の・シオ!」と変わらずうかれポンチな時に聞いてみよう。
それと女店主、もうひとつカミングアウト。
「二人付き合っていた時は、H君はどうしてもキャンプが好きで、Kちゃんをキャンプ行こう!って何回も誘ってたけれど、Kちゃん全然興味がないから断ってばっかりだったんだって。でもね、Kちゃん別れてから、自分の振る舞いを反省してるのと、H君とヨリを戻したくて、ひとりでキャンプに行きまくってたら、なんか面白くなっちゃったみたいで、かなりの上級者になってたみたいよ。私も「行こうよ」って誘われたけどお店あるし、これってなんか怖くない?
…う~ん。ヤバくないかそれ?
動機が不純すぎる。またチンチンを入れてもらいためにキャンプを始めるって、こんな破廉恥な動機でキャンプを始める女子なんて、日本中ドコさがしたっていないし、若干ストーカーチック。
H君、もし行ったらどんな刑にさらされるのか。。
日中、屋外の火おこしが終わったと思ったら、夜はテントで別の棒をこすりまくっての火おこしが待っているぞ。しかも火が点いてからがタチが悪いエンドレス火おこし。密集するキャンプ場のテントの中で、ひとつだけ一晩中激しく揺れ動いているテント。夜空に漏れる歓喜のキャンプファイヤーに、周りのテントから「寝らんねーわ!」のクレームの嵐。。。これは決して行ってはいけないキャンプの予感がしてくる。。。
そして、そのまだ来ぬ夜の為、ひとりで準備。何度もキャンプ場に通いスキルを積み上げるトライアルの最中、いままでのハナシ・傾向から推察すれば、Kちゃんはかなりの高確率で一人のテント中で、H君とキャンプをすることを妄想しながら、巧みに指を滑らせ、自らイジっていたに違いない。。
さすがだなぁ。そのへんはH君が認定する「女マイスター」。
Kちゃん仮に今後、だれかオトコを誘って一緒にキャンプに行ったとしても、あんまり触りすぎて枯らさないようにね。
と、別れた二人だが、こうして掘れば出てくる出てくる衝撃の真実。
夏の終わりのハーモニーは、こうして「感想戦」としてリバイバル。もう止まるところを知らなく、なかなか競馬予想にいけないので、きょうはこのへんにしときます。ああ怖ろしや。。。
というワケで、新潟記念。
今更ながらではあるが、日本の競馬場で芝の2000mは、10場全ての競馬場で適用されているじつにメジャーな距離だのだが、新潟芝2000mだけはコーナー2つのいわゆる「ワンターン」。その分、長いバックストレートと長いホームストレートが特徴であり、それほどコーナーでの器用さは求められないコース。
その分、ラスト600mからの決めて比べとなり、求められるのは持久力よりも瞬発力。32~33秒台のナタの切れ味が武器としてあるかどうかが大事であり、一昨年の勝ち馬マイネルファンロンや、昨年◎を打ったユーキャンスマイルもそうだったように、直線入り口はほほドンケツに位置しているものの、そんなの関係なく大外から豪脚を繰り出し穴馬券を演出していて、特に昨年は前半1000mが61秒を超える糞スローにもかかわらず、位置取りはカンケーない、他を凌駕する切れ味があるかないか。それでお金になる馬が決まってしまったレースであり、この新潟2000mを象徴するような結末だった。
スローで前にいるからだからハイ有利とかセーフティリードではない、他の競馬場では当たり前のアドバンテージが、通用しない特殊なコースである。
となると、極限の切れ味を有している馬がお金になる確率が高い。 昨年同様この切り口から、下記の馬たちの「切れ味」に期待したい。
◎⑧インプレス
◯⑦フラーズダルム
▲⑨ユーキャンスマイル
☆①サリエラ
◎⑧インプレスについて
3歳時に4勝ととんとん拍子で勝ち星を積み上げてオープン入りしたが、古馬になって適した条件に合致しないのか、スランプで一度もお金になっていなく、もし一昔前の降級制度が廃止となっていなければ、今年の6月に3勝馬クラスへ降格していたであろうインプレス。小生も京都記念や大阪-ハンブルクカップで2度を打ったが、どちらも不完全燃焼ドボンの悔しい思いをしている馬。
【メリット1】
◎インプレスのメリットは、なんといっても異次元の切れ味をもつところ。3歳11月に阪神外回り2400mでマークした上がりは32.8。スローペースなの最後方なのに、前を一気に呑み込んだ脚は圧巻であり、まあ他の馬は出せない切れ味を繰り出して勝ち上がったこともあり、この能力というのはもはや天性のもの。出せといっても簡単に出せない馬ばかりであり、3歳の時点で、2400mという長距離で、坂のある阪神でこの切れ味を繰り出せていたことが驚愕。これはオープン馬になったらドエライ事をしでかすぞ。。。と、当時ハートビートが止まらなかった記憶がある。
ただ、この脚を繰り出すためには、下記、さまざまな条件をクリアしていないと繰り出せないという事も、この4戦で解った。
【デメリット1】
◎インプレスは520キロを超える雄大な馬体につき、コーナーをスムーズに曲がる能力は、普通レベルもしくはそれよりも若干劣っている。阪神内回り2200mの京都記念では、そんな懸念もありながら、それを超えるだけのパフォーマンスに期待して◎としたが不発、ちょっとヤリすぎたと反省。
懸念通り、コーナーを回りながらトップスピードに持っていくパフォーマンスは出来辛いタイプであり、持ち味の切れ味を発揮できぬまま敗退し、小回りコースでは買えない馬と断定し、6月の鳴尾記念は大きく評価を下げた。
【デメリット2】
ずっとインプレスの手綱を取ってきたのが鮫島カツマだが、オープン入りしてからの騎乗内容に迷いが感じられ、それが馬にも伝わっていた感がある。 条件馬時代は素質の違いで糞スローの最後方待機でも大外一気で勝ち上がってこれたのだが、相手が強くなるとやはりいろいろ考えなければ太刀打ちできないものであり、いろいろ考えちゃった鮫島カツマ。馬群の中でもがいたり、変に道中まくっていったりと、京都記念以降いまいち空回り。こういう時には何か「カンフル剤」が必要なもの。
【 メリット2】
◎インプレスの1週前の追い切りでは、自身初の栗東CWで50秒台の爆時計をマーク。 普通に成長曲線を駆け上がる4歳夏、一皮むけて馬体はついに完成期に差し掛かった感が垣間見え、この「限界突破」により、春の低迷も打破できる可能性も高い。
直前は軽めの調整程度にしては時計も出ていて、栗東CW52.8、ラスト11.7は馬体が好調すぎてついつい出してしまった感があり、この臨戦過程は、先週の土曜新潟メイン・BSNオープンで9番人気ながら2着に入った◎ブルベイリーデと瓜二つ。セーブできない元気とやる気を搭載し、いつでもターボエンジン全開になれる状態での越後入り。ここが共通している。
【デメリット3】
古馬になってからの4連敗は阪神→阪神→東京→阪神と、いずれも坂のあるコース。とくに勾配のある東京では全くスカポンタンだったことから、考え方の一つとして、坂のあるコースよりも坂のない直線平坦なコースのほうが、よりパフォーマンスを発揮できるのではと鳴尾記念敗退後から考えるようになった。
また、渋った馬場がからっきし下手なタイプの可能性もあり、雨が一滴でも振ると得意の切れ味が封印され、全くチカラが出せないアンパンマンのよう。濡れるとダメ。
となると、ベストの舞台は平坦、長い直線、パンパンの良馬場。
【メリット4】
新潟外回りで勝ち鞍があること。◎インプレスにはあるし、これは○フラーズダルム、そして▲ユーキャンスマイルもそうだったが、なじみのコースで極限の末脚を披露した勝ったことがある、これすなはち「お家芸」がもう一度披露できること。舞台経験は大事。
【◎まとめ】
坂のない平坦、小回りではない、そして良馬場。
切れ味の有無が勝敗に直接関与する割合が高いコース。こんなコースこそ、◎インプレスのベストステージなのではないか? そう従前から妄想していただけに、もしこれらの条件をすべて満たす新潟記念を使ってきたら、天候次第で小生は再び◎を打つと決めてい言っていたところにこの待ってました!のエントリー。佐々木センセイも馬の特徴が解っているのだろう。
鳴尾記念敗退後はここ一本に目標を定め、7月末には栗東に入厩させてビッシリ1か月間のサマーキャンプを敢行。朝から猛暑の中、丁寧に追い切り続け、1週前には自己最高タイムの50.8。これを仕上がっていないと評価するトラックマンは愚の節穴。
そして、このタイミングで鞍上を鮫島カツマ→菅原アキラへシフト。
関西の佐々木センセイが、またもや関東の若手番長・菅原アキラに手綱を渡す。事前にカラテを管理する辻野センセイに「おい、関東の菅原アキラってどうなん?」と、乗り替わりオーダーを見据えてリサーチしていたのかもしれない。
検索条件:菅原アキラの新潟芝外回り2000m全成績
菅原アキラと新潟芝2000mといえば、カラテの重賞2勝がすぐにイメージでき、新潟記念連覇および新潟2000mG3の三連覇がかかるジョッキー。
ついでに今年のフローラSも7番人気◎ゴールデンハインドで逃げ切り勝ちをおさめていることから、今年の関東エリアでの左回り2000m重賞というカテゴリーにおいても、なんと三連覇かかっている。
それだけ勝つ為の乗り方をキチンと考えていて、昨年の新潟記念ではいつもは末脚勝負のカラテを、好位やや後ろの7番手で折り合って、上がり33.3の脚で、最後方から迫り来るユーキャンスマイルの鬼脚を振り切ってゴールと、いままでのカラテでは見せた事のないパフォーマンスを披露して快勝。
最後方待機からの極限の脚。というのが小生のイメージ映像ではあるが、せっかくのこの鞍上チェンジ。菅原アキラしかできないような演出、ビックリする位置取りによる新たな◎インプレスの海路を拓くことも20%くらいは期待している。
○⑦フラーズダルムについて
昨年暮れのターコイズS、2月の洛陽S、4月の谷川Sと3度◎を打っている、小生にとっては「不良債権」なのだが、進路が詰まったり接触がない時は、最速の脚を使えている切れ味自慢の馬が、初めて2000mに挑むところと、いい感じの軽量53キロに、昨年のカラテもそうだが、在りし日のアルコセニョーラ臭を感じている。
2000mがダメというところは血統面ではまるで感じられなく、父キズナで母父ホワイトマズルはむしろ2000mイケるのでは?とも思える血統背景。ここは鞍上無視でといつもなら書くところだが、松岡マサミは先週のキーンランドCでは突然札幌に現れて、10マン払って我が◎ヴァトレニの進路を妨害しながら2着死守は、敵に回せば本当にメーワクだが、見方に回すと今の勢いは有効。穴馬だからできる「死んだふり競馬」で強気の競馬に一気に債権回収・黒字転換を目論んでいる。
「なんだ2000mもイケんぢゃんよ!」
去年、いの一番にカラテがゴールに飛び込んで阿鼻叫喚したが、極限の切れ味勝負の新潟芝外回り2000mは、マイラーでもこなせる舞台であり、それほどスタミナは必要としないことの証明。今年も日本中からそんな阿鼻叫喚が聴こえて来る前に、ここは事前に防止しておきたい。
▲⑨ユーキャンスマイルについて。
昨年、完全論拠しているので割愛。根拠は変わりません。
去年の4コーナー18番手からの33.0で2着は今年も可能とみる。
この穴馬◎○▲3頭で、超絶大穴狙いでいいぢゃないか?
クソボールというのは誰も振らないけど、ごく一部の人間しか芯でとらえることができない。しかしにゃむ太郎さんはできる。振る。
芯喰ったらさあ大変。月まで飛ばすぞ今日もまた。
振ってナンボ。振らなきゃ当たらない。
それが穴馬長距離ヒッターとしてのモットー。
…なのだが、☆に断然の1番人気サリエラを入れているところに
「ヒヨったか?」「これ、別に入れなくてもいいんでね?」
と後ろ指を指されている感もあるのだが、レースコンセプトが「極限の切れ味勝負」なので、過去に左回りの2000mで上がり32.9を繰り出した事のあるこの☆サリエルを無視することは、今回のレースコンセプトに反するため、人気と解ってながらも☆に抜粋。
もちろん、☆が馬券圏内に入ってしまうと恐ろしく配当が安くなってしまうので、ここは馬券力で勝負。☆を絡めても潤沢なプラス収支になるような馬券で臨みたいところ。
なお、◎○が仲良く同枠に入ったので、枠連での戦略でも十分高配当を狙えるものとして下記の通り。
以上、夏の終わりのハーモニーは、たとえ14頭の最後方で直線に入っても、十分に差し切れる、32秒台を繰り出せる末脚が武器の4頭に絞った。
単勝・複勝 ⑧
馬連BOX ①⑦⑧⑨ 6点。
ワイドBOX ⑦⑧⑨
ワイド ①-⑧ ①-⑦ 5点。
3連複 ①⑦⑧⑨ 4点。
枠連 5-5 5-6 1-5(厚目)
5-2.3.4.7.8(おさえ)
なんだかG1でもないのに8000文字。
いや、小生にとってはこの「夏の終わりのハーモニー」の週は、実はG1並みに気合が入っていたのかもしれないですね。読者の皆様がこうして楽しく読んでいただいているのが伝わったので、触発されてできた芸当かもしれません。スタジオでのラフスタイルなのに、つい最後までフルコーラスで歌っちゃった冒頭の二人のようですね。情熱っていつの時代も潰えないものです。