【第509話】11/5・東京11R・アルゼンチン共和国杯(にゃむ師匠)
日曜の朝にコラムアップというのもこれまた変な感覚ですが、きょうのメインは秋の東京の名物長距離レース。去年は爆穴◎カントルで悶絶のハナ4と悔しいレースでしたが、今年はマラドーナも思わず叫ぶようなスーパーゴールを決めてやりたいです! ぜひご覧ください!
まずは、G1ではないので、軽く小話から。
CSとはCustomer Satisfactionの略称で、顧客満足度のことを意味します。 購入・利用した商品やサービスに、顧客がどの程度満足したかを数値化したものを指すことが多いです。 マーケティング活動のゴールは、継続的に顧客に支持され、長期的に利益をもたらす顧客を創造することにあります。
いつも時代も、企業はこの「CS」をし、顧客により多い満足度を供給しながら、利益を追求している。
しかし、昨今のようにこのCS追求するべく過敏に反応するのは、ただの顧客の言いなりとなっているようであり、必ずしも良しとは言えない例も。
このセブン銀行のATM起動音が「おかねないでしょ」と聞こえるとツイートがあり、これが拡散して、結局セブン銀行も事態を重く見て起動音を変えてしまったことがあった。
もうこれを見ると爆笑するしかないのだが、小生も旧式を使っていたころは幾度となくあったが「♪おかねないでしょ」とは1ミリも思ったことはなく、これはもう「卑屈な被害妄想」としかいいようがない。
しかも、この発端は決してクレームではなく、おそらく「空耳アワー」的な感覚で投稿したものと思われ、ほんとうにお金のない奴がこれに過剰に反応し、怒りにむせんだものではないと思料する。もしそうだったらそれはそれで爆笑モンだが。
問題は、これが拡散して「屈してしまった」セブン銀行側にある。
曲を変えてしまったことは、その事態を、その曲を「♪おかねないでしょ」とセブン側も認めてしまったことであり、このままではイメージ悪化と捉えてしまったことから慌てて新曲を導入。…って、そんな「卑屈な被害妄想」にいちいち過敏になり、大企業たるもの、せっかくゼニかけて導入したインフラなのに、変えなくても良いものを変えてしまったことは、どうなんでしょ?と思料する。
この答えは、「認めない」ことではなかったのか?
曲は変えるべきではなかったと思料する。これでいちいち顧客の「空耳ツイート」に過剰反応して変える様はもはやブレブレでしかなく、企業として凛としていない「脆さ」も露呈している。むしろこれを逆手にとって「おかねない人も、ある人も、セブン銀行」とか開き直りのCMをやった方がまだ好感度は上がる。(過剰反応者の逆撫でボルテージも上がるが。。。)
…って、新曲も結局輪をかけて「おかねないよ~」とイジられている始末でではないか? 市井たちはみんな卑屈で貧祖。責任がないから言いたいことを好き勝手に言う輩たち。そんなのにいちいち付き合うなって。。。
このニュースもまさに同類項。
一部の外国人の為に自国の習慣を曲げるのは筋違い。「郷に入っては郷に従え」であり、逆に我々が外国に永住して、「給食はコメにしてくれ」なんて言ったって、誰もきっと聞く耳も持たないだろう。
ミルコやルメールだって、自国の習慣をJRAに要望して、大きくルールが変わったという事象は聞いたことがない。昔、調整ルームでTwitterやってルメールはきちんとアウト。短期免許を取得して日本に稼ぎに来る外国人ジョッキーたちもしっかりと日本の、JRAのルールに従順に従う腹を据えて海を渡ってきているんだ。だからお金を稼ぐことができるんだ。
それがフォーリナーズとしての最低限のマインド。頼むから熊本市はこんなんに媚びを売るようなセブン銀行のようになってほしくないものだ。
と、日曜朝の競馬モードの渦の中ですが、ライトに1800文字。
ただ僕たちは「♪おかねないわよ~」となりたくないので、頑張ろう、アルゼンチン共和国杯。
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