【第511話】11/12・京都11R・エリザベス女王杯(にゃむ師匠)
秋華賞から秋天まで、こぞって1番人気馬を中心にカタくカタく収まった10月のG1・3連戦で、穴党はもうぐぅの音も出なかったけれど、ようやく食指が動く「面白い」G1レースの登場に、テンションも爆上がり、新・女王はこの馬だ! ぜひご覧ください!
§1.急落!内閣支持率
岸田内閣が発足以来、内閣支持率は最低値となる3割切り、これでは年内解散のカードも切れないという「窮地」に陥っている。
まだ増税をしていないのに、「増税を視野に入れた」その先の見通しに触れただけなのに、これな反応した巷では「増税メガネ」というあだ名が浸透し、岸田総理本人も2015年の外相時代には、政治家部門で「日本メガネベストドレッサー賞」を受賞したことが本人も自慢だったが、そのメガネを逆手にとったこのあだ名が相当に気に入らなかったのか、カンフル剤として1人4万円の定額減税などを打ち出している。
がしかし、安倍元首相の『10万円の一律給付』に比べて、せこい、遅い、わかりにくい、不公平という批判を受け、みんなが待っていたハズの減税策だというのにえらく不評。かえって逆風が吹いてしまって現在の支持率となっていて、いまや「風前の灯」であり、何をやっても袋叩きに遭うような一触即発の状態。
そこに一昨日、総理や政務三役の給与増額分の自主返納を表明したところでこれもまた焼け石に水というか、イメージアップのためのパフォーマンスと完全に見透かされ、支持率回復の効果も薄く、こんなときに解散のカードを切ろうものなら、どんな惨状が待ち受けているか、そのへんの「サキヨミ」だけはさすがにできるようであり、今はもう、手の内はブタなのに、どんどん高レートになって今更降りられなくなっている、そんなポーカープレイヤーのようになっている。
支持率回復の施策としては、もはや2002年の小泉首相の電撃北朝鮮訪問で、拉致被害者5人を一気に連れ戻したような、そんな画期的かつ、危険を省みず自分で動いてリーダーシップを発揮するようなアクションを起こさない限りは、この支持率はやうやう回復しないものと思料している。
発足当初はだいたい50:50のイーブンだったものの、これといった成果も挙げず、財務官僚と蜜月の宏池会所属ゆえ、官僚の思惑通りに、防衛費増大・その財源として増税が一つの手段…と匂わせ増税指針をチラつかけてご機嫌取りをした頃から、国民の?マークは日に日に増え、「すべての行動はもはや人気取りに通ず」と見透かされたことが輪をかけてこの支持率低下とあいなったワケで、とどのつまり「不審のスパイラル」。これがこれだけの低下となった主要因と言え、総じて、支持率が落ちたことについては必ず何らかのハッキリとした要因が起爆剤として起因しているものであり、自然減ということは層々あり得ないもの。
§2.急落!あの馬の支持率
競馬においても、「支持率」は数字で表れる。それがオッズ。
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