【第122話】4/4中山11R・ダービー卿CT(にゃむ師匠)
今週は、 競馬予想していても、 仕事をしていても、 電車に揺られる途中でも、 ずっと頭の中には 「ドリフ大爆笑のオープニングテーマ」 が工ンドレスで流れていた。そのくらい心の根底にしみこむほどのニュースであり、衝撃だった。
生まれて40数年、 ここまでいろいろな方の死に遭遇してきたが、これほど多くの国民に惜しまれて、悲しまれて旅立った方はかつて記憶にない。横山やすしも、飯島愛も、星野仙ーも、そのニュースが飛び込んだ時はそれはそれで衝撃だったものの、ここまでに悲しい気持ちにはならなかった。ゆえに、この人は格別なんだと、しみじみ思った。
と、悲しい話はさんざんメディアで知らされたので、小生は、この人のギャグで大きく感銘を受けたものをひとつ綴ろう。人とはすこし感性が異なる
(悪く言えば、ネジが一本抜けている)小生は、この人のギャグで一番衝撃を受けたのはこれなのだが、おそらく国民アンケートをとってもベスト30には入らないだろうもの。
ガキンチョの頃は、ただゲラゲラ笑っていたけれど、大人になってそのギャグのクオリティ・意味・狙いを考えると、非常に奥深く、天然と見せかけてすべては計算されていたものと思うと、改めて感心というか鳥肌が立ってくる。
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