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【第310話】1/8中山11R・ニューイヤーS(にゃむ師匠)

金杯デーが終わったと思ったら、すぐざま土日月の3日間開催。ここからエンジン再点火といきたいところですが、明日のメインは大好き中山マイル戦!…の前に、正月期間に、読者の方からたいへん興味深い書き込みがありましたので小生もやってみました。ぜひご覧ください!


読者の☆イタリィ☆さんが、年初のご挨拶ということで、下記のツイートをしていただいたので、小生もやってみた。


その結果、小生が真っ先に目についた3ワードが、


①「色気優里」

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これは解る人は解るあの人です。優里さんです。
昔「美しすぎる市議」として一世風靡一歩手前まで日本中を賑わせた方。もう今年41ですって。市議15年目、弁護士と結婚したし、人生盤石。うまいことやりおって。。。

しかもこの自治体。藤川優里フィーバーに続けと、2019年の市議選ではまたもや元グラビアアイドルが立候補して、3位で当選!

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この戦い、4期目を狙う藤川優里がその実績で1位当選ですから、アイドル候補の1着-3着ワイド1点でロォォン!

ヤリィ

恐ろしい。なんという市民たち。。。一体なんの投票なんでしょ?

まあ、色気優里さんは2007年の初当選(当時27歳)から3期12年、その知名度を活かして全国にその存在感と郷土についてPRはできていたと思うので、何もしない何も影響力がない一市議よりもはるかに貢献はしていて、名実ともにいっぱしのものになったという一定の評価によるトップ当選と思われるのだが、一転してこのアイドル3位は決して実績とは言えず、まさか「解りやすすぎる二番煎じ」が堂々の馬券圏内とは。。。

いや、期待感というきれいごとで片付けてはいけないっすよこれ。市民がいかにノリで不真面目であるかが浮き彫りになっている。

と、某地方都市をディスるのはこのへんにして、①「色気優里」がいの一番に飛び込んできたのだが、「2022必要としている」かどうかは。。。本能はそうなのかもしれない。。。。



②「相続」

CM効果とは恐ろしいもので、相続というキーワードが出ると、ついついこのCMのフレーズが頭をよぎる。

しかも、リアルでみているとウザすぎるこの一本調子ぶりにストレスがMAXになり、チャンネルを変えるか、消音ボタンを押すことに。こうして毎度毎度サンデーモーニングを見るたびにこんなめんどくさい事をしているのだが、現にこうして頭に刷り込まれているということは、制作側の術中に完全にハマっているということ。

しかも、この後親が亡くなり自分が相続人となって「さーてどうしようか」とあたふたし始めた時、「相続といえば。。ラララランドマーク♪」と自然に口ずさみ、脳内の引き出しを開け、気付けば相談していた!という事態になっていそうで怖い。

しかし、これからはこの「相続」。
日本の人口構造からすれば、溢れる年寄りとはいえどこれからはどんどん老人たちは死んでいき、残された子息たちはその税負担に悩みに悩むこのイベントは確実に増加の一途。相続税ばかり取られて、何の生産性もないことに時間を割かれる機会は多くなる。

そして国も、これを恰好の徴収チャンス!と捉え、3年前くらいの税制改正で相続税の計算式における一番の琴線の部分である「基礎控除額」を思いっきり変えてきやがった。

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少し前までは、基礎控除の計算式は
(5000万円 + 法定相続人×1000万円)
だったのだ。

小生のケースでは、オトンが17年前に他界し、オカンがおおかた相続したことがあったが、小生はこの世代にしては珍しい一人っ子なので、この時の法定相続人はたった2人。

そして、オカンが死んだら相続人は小生のみとなる。昔であれば、計算式に当てはめると基礎控除は5000+1000×1で6000万円あり、オカンの資産が6000万円超えなければ相続税は一円も発生しないという算段であり、「相続税とは無縁!」ずっとそういう認識でいた。

しかし、この税制改正で様相一変。
相続財産総額3600万円以上は課税対象となることとなり、「年金だけでやりくりたいへんだよ~~」と会うたびにボヤくオカンだが、ちょっと待て。アンタ土地建物もあれば保険だってかけているでしょうし、いまは全く疎遠になっている親類の会社の株式だって相続しているのではないかい? 現金化したくて売ろうとしたけどみんなに断られた「使えない、もっているしかない株」。そんな状況下、小生のイトコにあたる、全体の80%の株を持っている現社長が、自分の懐を潤したい「銭ゲバ酔狂」によって変に配当を出し、会社の利益を配当という名目でヘビキュラーチューチュー吸い上げているんだけど、そうなると株を数%所有しているオカンにも、その配当がお裾分け程度に入ってきて、そのせいで扶養している建付けのオカンに所得が発生、小生の確定申告時において、70歳以上の扶養者控除48万円が適用にならなくなるという非常事態。
結果、小生の所得税がベロッ!と上がり、しかも申告後に配当があるから追徴課税の赤キップが到着し、毎度毎度頭下げて税務署へ出向く屈辱であり、その修正申告通知は「お前税金の管理が杜撰なんだよ!」とイエローカードのよう。これが立て続けに毎年出ている小生は税務署でも「要注意人物」に。もぅ本当にメーワクなんだよ。

オカンはオカンでクズのギャンブルジャンキーの生みの親ゆえ、配当が通帳に入った瞬間、ブタも木に登る勢いでテンションが上がり、浪費浪費の暴挙祭りとなり、結局秒で無くなっている。

と、愚痴に横スベリしたが、この税制改革における基礎控除額4割減は、小生だけではない、「普通に土地建物を持っている一般家庭からも、軒並み相続税奪ってやるぞ!」という国の魂胆が恐いくらいにミエミエであり、近い未来のしかるべき時に、しっかりと蓄えておかないと。。。と最近はいつも思っている。

だから、本能で二番目に「相続」に目が行ったのかもしれない。でも、ラララランドマークは、いいや。


③武豊胸熱

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これは、「武豊」単品ではなく、「武豊胸熱」の4文字が目に付いた。
武豊に胸が熱くなっているキーファーズが、これからどれだけ晩年の武豊にG1を勝たせ、馬主人生を捧げていくのだろう?というその目に余る武豊LOVEの胸熱ぶりに小生も本能で注目。この4文字を見た瞬間、キーファーズ松島氏が出てきてしまった。

柴田善臣センセイもヘ椎間板ヘルニアからなかなか快方に向かえず、折角誕生した

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も、早くも維持が難しく、次世代通信も実現不可能の様相を呈してきたが、それでも武豊に乗ってもらおうと有力馬を国内外で乗せ続けるキーファーズ。

武豊自身は、小生何度も言う通り「G1では買えないジョッキー」としての烙印を押さざるを得ないのだけれど、そこに「キーファーズの胸熱」が加点されると、ちょっと話は違ってくるかなぁ…と、先日の朝日杯FSで感じ取り、2022年・ちょっと毛色が違ってきたぞとも思っている。武豊単品では食指は動かないが、ん~~~。
今年のヒューマニズムにおいても、どこかでこのキーファーズの胸熱について触れ、場合によっては加点してければならない場面が出てくるかもしれませんので、ひとつお見知り置きください。


と、いうワケで、小生の3ワードでした。

真っ先に「朝青龍」が飛び込んできた☆イタリィ☆さんも、なかなかやるなぁと感心しています。

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改めて、コラムの起爆剤の提供も含めて、ありがとうございました。
皆さんの3ワードも、気になります。是非Twitterで教えてください。

というワケで、ちょうど3000文字。年明け3本もコラムあるのに、そんなにフルスロットルにならなくてもいいのに。。。ついつい。。。

ニューイヤーS、いきます。


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