片付けをすると好きが分かる@真鶴
週末真鶴お片付け。
今回もひたすら分別作業をした。
ふと思い立ち、
押入れの中の布団を全部出してみることに・・・。
まず、ここと。
ここと。
空っぽに。
次にここ。
空っぽに。
そしてここ。
布団をどかしたら下はオレンジ色のソファーベットだった!
そして、
アコーディオンカーテンが少し開いた!!
布団類は全て一階へ運んだ。
まるで合宿所のよう。
そして、階段の上り下りを何往復したのか・・・
踏み台昇降運動をしたみたいに、膝がガクガクになった(汗)
(20019.10.19)
その後は、
この部屋と、
この部屋の開通作業をすることにした。
(アコーディオンカーテンを全開にする!)
地道に、物を出しては動かす。
棚の中を掻き出した。
こちらも地道に、物を出しては動かす。
床の上とか、机の後ろとかから掻き出した。
祝!開通〜!!!
反対側からも。
ベットonベットにしてみた。
写真やアルバムの山。
(今回ピンボケばかりでごめんなさい。)
解体する家具たち。その1
解体する家具たち。その2
今回はこんな感じで終わりにした。(2019.10.20)
2階はこの家の住んでいる人たちの
好き
に遭遇する。
もちろん、組紐。
カメラ。
写真がたくさんあった。
書道。
この冊子や、
書道道具や、
師範の免状とかも。
写真には納めていないけれど、
切符や旅行のパンフレットも沢山出てきた。
「好き」は否応無く家の中に沢山集まって来るものなんだと、
しみじみ感じた。
そして、
自分の「好き」にも遭遇出来る。
私が残しているものは、
本。
組紐台、組紐、着物。=和装。
片付けていて「残そう」と決めてしまうものたち。
でも一番は
空間。
なのだと腑に落ちた。
だからドンドンと片付いていくんだと思った。
片付けをしていくと、
自分の好き(嫌い)が分かり、
気持ちが整っていき、
方向性が明確になっていく。
「自ら片付ける」の意味はやはりこれだなと清々しい気持ちになれた。
この家をどんな風にしていこうか、
ドンドンとイマジネーションが膨らんでいくから
片付けが楽しいのだ。
次回は更にどうなるのか!?