新しい相棒の紹介(1)
この度、スリムで小顔のこの子と付き合うことにしました。
「YAMAHA Tracer9GT+」といいます。
この子にした決め手は、
美女である
スピードを出しすぎていることに気づかないほどの乗り心地の良さ
年齢とともに衰える危険回避能力を支援してくれる先進の電子装備
スポーティーな走りでも大荷物のキャンプでもこなすマルチプレイヤー
長距離ツーリングでの快適性
という点です。
この子にした決め手は他にもあって、2024年10月までの車体登録でサイドケースやETCなど総額22万円ほどのオプションが付いてくることでした。
さらに、試乗のためにレンタルした時の2万円がキャッシュバックされます。
どうやらボクがお盆休みに注文したシッピング分がこれらのキャンペーン対象となる最後の入荷になりそうで、今注文しても次の入荷は12月になるそうです。
"1"の「美女である」ってのはもちろん姿のことですが、2021年にデビューした際にYAMAHA特有の斬新さの中にも美しさを入れてくるデザインに一目惚れしました。
キリリとした目(実はコーナリングライト)、所々に戦闘機やスーパーカーを連想させるディテール、パニアケースやトップケースを積んだ姿でさえ野暮ったさが無い佇まい、水平基調デザインのバイクはよく見るものの縦基調に見えるユニークさ。
「旅」を演出したモノ(バイクやクルマに限らず)って無骨さを取り入れて男っぽさを出しがちですが、この子の姿はボク好みの女性っぽさがあります。
足が長くて背丈があり、上体を起こしたライディングポジションのためよくアドベンチャーマシン(悪路も含めあらゆる場所へ冒険できるマシンのこと)として紹介されることが多いですが、実際は他のどのモデルとも似ていない姿をしています。
自分はもうすぐ63歳になりますが、この先もあっという間に身体の自由が効かなくなっていくでしょうから、今のうちに遠くの色々な場所を見せてもらうために、この子に手伝ってもらうつもりです。