発表されたYAMAHA Tracer9GT+ 2025年モデルについて
先日、欧州でTracer9GT+の2025型が発表されましたね。
8月にTracer9GT+を買うと決めた時点ではすでにスパイショットや予想される新機能が公開されていたのでこの新型を待つべきか迷いましたが、以下を考慮して現行車を買うことに決めました。
スパイショットを見る限りゴツいデザインに見えるため、自分の好みから遠ざかりそう。
現行車でさえ税込180万円だから、もう200万円越えか?
どうやら予想される追加機能は喉から手が出るほどでもなさそう。
いくつもの現行車のインプレを記事や動画で観たけど、ネガティブな内容が見当たらず、ベタ褒めが多い。
何よりも現行車なら23万円分の高価なオプションが付いてくる。
特にシュッとした現行車のデザインがボクの感覚に同調したのが興味を持ったきっかけなので、曲線部分もエッジが立ちアドベンチャーに寄せた強そうな演出は好みに合わないので(もちろん強そうなデザインが好きな人は大勢いるはず)現行車で良かったと思います。
Y-AMTの搭載は8月時点では予想していなかったけど、この手の機構は熟成を待った方がいいですね。
地味に羨ましいのは、カウルに電源付きスマートフォン用ボックスがあることです。
あと、メーターが変更されているので、まだ情報はありませんが仮に現行のガーミンではなくCarPlayが使えるようになっていたら、それはそれで悔しいです(わざわざスマートライドディスプレイを付けたので)。
その他、今回追加された新機能は、
カメラ連動のアダプティブマトリックスLEDヘッドライト:
最近の四輪車に付いてるやつだけど、自分のツーリングのしかたでは恩恵を受ける瞬間は限定的。スマートキー(パニア連動):
スマートキーはTMAXでデメリットを体験してるけど、パニア連動はちょっと羨ましい。電動スクリーン:
手動でも手が届くから大丈夫。シートは25mm高くなったが足つき性改善(らしい):
確かに現行車は175cmの自分でもやや不安があるが、シューズの種類でカバーできる範囲。ヒルホールドコントロール:
大荷物で急坂発進の経験がない。ブラインドスポットモニター:
ちゃんと首を動かして後方確認しましょう。タイヤ空気圧監視モニター:
装着済みのスマートライドモニターでできる。エマージェンシーストップランプ:
まあ、あったほうが安全かも程度。
実物は来春の東京モーターサイクルショーでさわれるだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?