見出し画像

マンションの購入で悩んでいる方に!経験者だからわかる本当のところ!

マンションの購入を相談するのは、不動産会社やファイナンシャルプランナーであることが多いでしょう。
私も初めてマンションを購入した時に相談したのは、不動産会社とファイナンシャルプランナーでした。
しかし、不動産会社もファイナンシャルプランナーも仕事なので、良いこと話しかしないのが現実です。
決して嘘の話ではありませんが、やはり買ってもらうのが目的なので、あまり不利になるような話はしませんよね。
そこで、今回は独学ではありますが、10年以上不動産の勉強をして、一般消費者である私がマンション購入に悩んでいる方に情報や経験談をご紹介します。


■マンション購入で悩むポイント

マンションの購入で悩むポイントは、やはり「お金」の問題が一番でしょう。マンションを購入する時は住宅ローンを組むことが一般的であり、35年ローンを組む方が多くいます。
そこで想像するのが、「35年もローンを払い続けることができるだろうか」、「その間に職を失ったら・・・」「病気になったら・・・」などなど、人によって悩むポイントは多々あります。

・このような場合は買うべきではない

私が経験した中で言えることは、収入や貯蓄に無理がある時は購入するべきではありません。
よく「頭金0円でマンションが買える」という謳い文句がありますが、実際には多少なりとも頭金は用意しておくべきです。
理想としては物件価格の20%と言われる時もありますが、それだとなかなか難しいこともあるので、マンション購入にかかる諸費用分くらいの頭金があると良いでしょう。
頭金を十分に用意できることは良いことですが、あまりこだわり過ぎてしまうと頭金の貯蓄に時間が掛かってしまうので、そこのバランスは重要です。

・マンションの購入にはどれくらい時間がかかる?

マンションを購入したいと思っても、すぐに気に入った物件が見つかるとは限りません。むしろ、なかなか見つからないケースの方が多いです。
私の場合には、物件を探し始めてから約3年近くかかりました。
これはちょっと時間が掛かり過ぎた例かもしれませんが、その代わり不満の少ない住まいを手にすることができたと思っています。
一般的には半年~1年くらいが多いかもしれませんね。
新築マンションの場合は、物件完成前に販売となることが多いため、購入してから入居(完成)まで時間がかかると思っておきましょう。

■マンション購入を判断する5つのポイント

マンションの購入を判断するポイントとしては、大きく分けて5つ。

  • 頭金の確保

  • 気に入った物件が見つかった

  • 収入と住宅ローン返済額のバランス

  • 金利

  • 年齢

それぞれの項目ごとに見ていきましょう。

・頭金の確保

頭金を多く準備することが大切ですが、そこにこだわり過ぎて、物件を買い逃してしまうことや、時間が掛かり過ぎてしまうことは逆効果です。
不動産は世界に1つしか同条件のものはありません。
同じマンションでも階数が違ったり、角部屋であったり、わずかな違いで住み心地や資産価値は変わってきます。

・気に入った物件が見つかった

数ある物件の中から気に入ったマンションを見つけることは、決して簡単なことではなく、運命と言っても過言ではありません。気に入った物件を見つけるには、多くの物件を見に行くことが大切です。
実際にいろいろな物件を見ることで、良いところ・悪いところ、妥協できるところ、優先順位が高いところなどの判断基準が養われてきます。

・収入と住宅ローン返済額のバランス

現在賃貸に住んでいる方は、毎月の家賃が住宅ローンに変わると思えば、無理のない返済額のイメージがしやすいでしょう。
ただし、気を付けたいのが良い物件を見ている内に、あと毎月3000円たせば・・・5000円たせば・・・、と金額が上がってしまうケースもよくありがちです。将来的に収入が上がる目処があれば別ですが、そこは冷静に考えて無理をしないことが賢明でしょう。

・金利

日本は低金利が続いていますが、住宅ローンを組むには好条件です。しかし、いつ金利が上がってしまうのか不安要素があることも事実です。
金利の上昇が不安な場合は、低金利の内に固定金利でローンを組み、長期的に見て計画が狂わないようにすることがオススメ。
少しでも返済額を少なくするために変動金利を選択する場合には、多少金利が上がっても困らないように余力を持った返済額にしておくと良いでしょう。

・年齢

実は私もその一人でしたが、意外と「年齢」の問題を軽視している方が多いです。
30歳以上でマンションの購入を検討する時点で年齢の問題はしっかりと考えるべきです。なぜなら30歳で35年ローンを組んだ場合、ローン完済時は65歳という計算になります。
40歳の時に35年ローンで購入すると、完済時には75歳になってしまい、その時にまとまった収入はあるのでしょうか?
一般的には65歳が定年で働けるギリギリと言われており、それ以上のローンが続く時には「繰り上げ返済」を考えて計画することが大切です。
または頭金を多く準備して、25年ローンや30年ローンに減らして考えるようにしましょう。この内容でわかるように、マンションを買うのは若い内がおすすめです。
年齢が若い内にマンションを買い始めれば、2件目3件目と買い替えもしやすくなるでしょう。

■(まとめ)マンションの購入で悩んでいる方に!経験者だからわかる本当のところ!

マンションを購入する上で、年齢は大きなポイントです。住宅ローンの不安要素で、マンションの購入に積極的になれない方も多くいます。
理想を追い過ぎて無理をしない物件選びを心掛けましょう。

★話題作の多い「動画配信サービス」をこちらでご紹介しています!
気になる方はぜひご覧ください!
①実質3か月無料!アニメ・エンタメ好きは「DMM TV」
②Amazon利用者にはメリット大!「アマゾンプライムビデオ」
③無料トライアル!動画を見るも雑誌を読むもできる「U-NEXT」
④海外スポーツや映画、ドラマなら無料お試しがある「WOWOW」
⑤韓国ドラマが充実している動画配信サービスを徹底比較!

いいなと思ったら応援しよう!