【初心者向け】ポケモンカードを始めて1年経って思ったこと
はじめまして、まなっちです。
前回の記事を読んでくれた方はお久しぶりです。
今回はシャイニースターV発売時からポケモンカードを始めてちょうど1年経った今、意識していたことや他にも工夫ができたかもなどといった初心者に向けて伝えたい駆け出しのCSPランカーの備忘録です。
はじめに
僕の1年間での主な成績を紹介します。
僕自身2021シーズン途中参戦であったため参加出来ていないシーズンやCLなども多くCSPに関して勿体ない箇所が目立ちます。
ポケモンカードをどう遊びたいか
実はポケカが初めてのカードゲームではなくポケカを始めた頃はデュエルマスターズも同時進行で競技勢として遊んでいました。
その頃のポケカはどちらかと言うと息抜き程度にするゲームとして当時の身内と遊んでいました。
そしてある時初めてジムバトルに参加しました。
当時デッキは初心者でもわかりやすくプレイが比較的簡単なムゲンダイナを使いました。
その時の個人的な感想としては
”民度が良い”
これに尽きます。
大会で人と会話することがあまりなかったため新鮮な空気感だったことを今でも覚えています。
そうこうしているうちに気付けばデュエマを辞めてポケモンカードにのめり込んでいました。
そしてある日アディショナルシーズンの開催が発表され大会に積極的に参加していた僕は都内某所の会場で参加しました。
結果は3位と惜しい結果になりましたが、初参加のシティリーグでの好成績に高ぶる高揚感が隠せずポケモンカードに惹かれていく一方となりました。
この数ヶ月後に僕の転機となる人物と出会います。
今ではとーしんさんの実写対戦動画でおなじみのみやもっしーさんとお会いして世界大会への興味を持つようになりました。
前置きが長くなりましたが、人それぞれポケモンカードを遊ぶ理由はそれぞれかと思います。
家族と楽しむ人もいればジムバトルで色んな方と対戦したい方、はたまた僕のように世界大会をめざして大型大会にも積極的に参加する意思がある人。
勝ちたいと思う人はまず自分がどの立ち位置にいてどこなら目指せるか、まずはどこを目標にするのかを考えてみると先のことはわかりやすいかも知れません。
世界大会を目指すのであれば、CSPランキングを30位以内に入るか、CL等の大会での上位入賞が必須となります。
はたまたジムバトルやトレーナーズリーグで勝ちたいという方はどのようなデッキ選択やプレイングを意識すれば良いのか考えるのが重要かと思います。
まずは楽しむのを前提として人それぞれ目標立てすることかと思います。
大会前に意識したこと
まずは僕がシティリーグ規模以上のランクの大会に出る際に意識していたことです。
今回はアディショナルシーズンのシティの時に意識したことを以上の3点にまとめて説明したいと思います。
直近の入賞デッキや母数の確認
僕が参加したシティリーグの日程は今年行われたCL愛知2021の翌週に開かれたためそこでの大会結果を参考にしました。
今回大会で目立った成績を残したデッキタイプはビクティニVMAXやパーフェクション系統の自分の動きを強く通しやすいデッキタイプが流行すると予想できたため正直ジャンケンに頼るゲームになることは予想出来ました。
環境予想
今回の予想ではビクティニパーフェクションと呼ばれるデッキを中心にしながら環境が動くと予想し、大会当日に注目を浴びたダークパーフェクションにも焦点を当ててデッキ選択をすることにしました。
デッキ選択
デッキ選択をするうえで大事なことは2つあり、
・環境に適応しているか
・使い慣れているデッキか
このふたつが基本的に揃っていない場合は大会で勝つことは難しいでしょう。
今回は正直、ポケカを初めてばかりでジムバトルでも優勝したこと無かったため気楽に使い慣れているデッキのムゲンダイナを選択しました。
このデッキ選択をした上で意識したことはビクティニにも負けず劣らない自分の動きを強く通せる構築でパーフェクションに対してはガラルマタドガスのかがくへんかガスを使ったプレイングを強く通せるデッキタイプにしました。
環境予想は半分当たり半分外れと言った所で、意識していたダークパーフェクションにはしっかり勝ち三神ザシアンといった予選で1回は当たるであろう対面にもしっかり勝てたので個人的には満足しています。
ですが、頭から連撃ウーラオスがすっかり抜けていたところが今回のシティリーグでの敗因かと思います。
このように以上の3点を意識して大会に望みきちんと結果も出せました。
失敗例
ですが、大型大会となると話は少し変わってきます。
僕が初参加した大型大会はJCS2021愛知大会です。
前に記載してある通り、一勝もせず0-3というあまりにも呆気ない大会でした。
使用したデッキはルカメタザシアンといった耐久やLOといった幅広いプレイングを得意とするデッキタイプです。
僕はこのデッキで前の週にシティリーグを準優勝していたため圧倒的な自信をもってデッキ選択を行いました。
しかし愛知に行ってからは運に見放されてしまい、3回連続不利対面のダークパーフェクション2回、こくば1回とどれもルカメタザシアンの脅威となるデッキでした。
どの試合も一方的な試合を押し付けられてしまい午前中には呆気なく会場を後にしていました。
ちなみに余談ですが、愛知に大会前日入りしたのですが愛知について1時間余りで僕のiPhoneが車にひかれるという事故が発生し機種交換を現地で行い要らぬ出費を支払いその時から愛知には嫌われていましたね。
とにもかくにもこういった事前のシティリーグの結果や良くない自信などの慢心がこのような結果を生み出してしまいました。
ここから見える反省点は何事も怠らず大会ごとに1から切り替えることが大事だと帰りの新幹線で機種交換したiPhoneを眺めながら確信しました。
反省を生かしたCL京都
以上の反省を生かし僕はCL京都までの期間は色んなデッキタイプを触り、8月にはコロナに感染したりしてポケカに時間を注ぎました。
そして来たる京都大会では白馬スイクンを持ち込み大会に挑みました。
結果は3-3と勝ち越せず負け越さずといったなんとも微妙な感じになりましたがとても満足のいく大会でした。
今回の大会の敗因は基本的に事故や大事なところでカードを引かれてしまったなどといった俗に言う「しゃーなし負け」や構築においてうらこうさくの枚数を増やせば良かったなどの反省点が見つかりました。
ですがやはりJCSでの対戦結果や環境予想などとは違い1から切り替えて大会に望むことができました。
更には5回戦目でYouTuberのはじめしゃちょーとも対戦することができ光栄でした。
横にカメラが複数台あったのでめちゃくちゃ緊張しましたがゲームを制することは出来ました。
こちら2つの動画で僕が映りこんでるので探してみてください^^
こうして僕のCL京都大会は幕を下ろしました。
余談ですが京都大会ベスト4でクワガノンを使用していたチャーさんは僕がシティリーグシーズン3の決勝戦で負けた方です!
最後に
はじめにも言いましたがポケカはまず楽しまなければ続かないので無理に背伸びしてつまらなくなるより楽しく遊べる方法を皆さん探してみてください!
この記事が誰かの糧に慣れれば光栄です。
僕もまだまだこれからなので日々精進していきたいと思います!