《CL愛知》立て続けにメタに遭うムゲンダイナで大型大会へ挑め!「リスト有り」
はじめましてまなっちです!
今回はCL愛知に向けて調整してきたムゲンダイナについて今目立つデッキへの立ち回り方やサンプルデッキリストと共に解説をしていきたいと思います
ちなみに僕はCL愛知は落選しています!
・デッキリスト
・各カードの説明
・環境tear予想
・各対面への対処方法
・デッキリスト
今回はこのようなデッキリストにまとめました。
現段階では対面を意識すれば今一番しっくりくる構築です。
・各カードの説明
《ポケモン》
ムゲンダイナVMAX/ムゲンダイナV
4-3で採用しているメインカードです
クロバットV
サポートを使わずにドローすることが出来る必要なチューンカードです
対面に応じて手札にキープすることが出来ないのと後半で必要なタイミングが多いので使うタイミングを上手く見極めましょう
ガラルファイヤーV
今弾で登場した新規エネ加速要因です
マニューラと合わせて毎ターン安定して2エネ加速することが出来るのとデッキ弱点の闘タイプやザマゼンタV対面に対して前に出し「オーラバーン」でダメージを与える役割も持ちます
ヤミラミV
闘タイプやHP耐久値の高い相手に対して不意に出すと強いカードです
序盤の事故を賄える「こうみゃくさがし」はもちろんガラルマタドガスやガラルジグザグマでダメカンをばらまいた後に決めにかかる「マッドネイル」を使いサイドレースを一気に有利にすることができるので2枚採用することも視野に入れています
マニューラGX/ニューラ
このデッキを使う上でとても重要になるカードです
ニューラは出来るだけ早く1ターン目に出すことを意識しましょう
ガラルファイヤーVの(じゃえんのつばさ)と合わせて使う(シャドーコネクション)が強力なので上手く使いポケモンを取られても次のアタッカーを用意しやすいのもポイントです
アローラペルシアンGX/アローラニャース
対面に応じて使用するか否かを決めます
基本的には相手のベンチにいるHP120ラインのポケモンを狙って「ストーククロー」を打ったり特性の(ドヤがお)でパーフェクションや特殊エネを主に使う一撃、連撃の不利対面に対しても多く使用することがあります
ガラルマタドガス/ドガース
シャイニースターVにて登場したドガースにより強化を得たカードです
後攻1ターン目にマリィと合わせて使い相手に嫌がらせをしましょう!
基本的にヤミラミVやガラルファイヤーVと合わせて高HPのポケモンをきぜつさせることも可能なので山札にあるガラルマタドガスの進化ラインの枚数を把握しながら上手く回していきましょう
ガラルジグザグマ
主にアルセウス&ディアルガ&パルキアのHPを最高火力の「ドレッドエンド」で1パンラインまで持ってくることの出来るカードとして採用しています
他にも打点調整や相手のポケモンのHPを30の倍数ラインに整えたりするのにも使います
《トレーナーズ》
ボスの指令
トラッシュ回収のワタシラガなどが入れられない都合上デッキ内の枚数や手札にキープすることを上手く意識しながら使いましょう
それ以外は言わずもがな最強のサポートです
レッド&グリーン
マニューラGXとアローラペルシアンGX専用のカードとなりますがムゲンダイナにおいてカウンターゲインがない今主なエネルギー加速を可能とできるのがこのレッド&グリーンです
不意なエネルギー加速が可能になるので序盤のエネルギー手張りができなかったり相手の1ターン目のクラッシュハンマーに対しても強く出れるようになるのも強みです
クロバットとの相性もとてもよく使用後使用前に関わらずクロバットのドロー枚数を増やしながらエネ加速して盤面を展開することが出来るカードです
博士の研究
鬼強ドローソースです
このデッキにおいて序盤に使うドローソースとしてムゲンゾーンとの相性のいい反面、捨てたくないカードが多いため無理に採用せず今回は2枚での採用となっています
SRではないのは特に意味はなく売ってなかっただけです
マリィ
ガラルマタドガスと相性がよくレッド&グリーンで出したいGXポケモンを山下に戻すことの出来るとても優秀なカードです
相手の妨害でよく使うため序盤に一回、終盤の詰めで相手の返しを弱くするために使えるように上手くキープしましょう
クイックボール
言うまでもなく4枚必須カードです
ポケモン通信
進化カードを持ってこれる優秀ポケモンサーチです
使用しているうちに4枚だと手に余る気がして3枚に調整しています
あくまで使用感のため採用枚数にはおそらく個人差があると思います
ポケモンいれかえ
主にガラルマタドガスを下げるためだったりハイド悪エネルギーのついてない都合の悪いポケモン等に使うことがあります
後半あると便利なためマリィ等で山札に戻したりして後半の山圧縮の際に引き込めるようにしてキープすることを狙いましょう
ツールスクラッパー
アルセウス&ディアルガ&パルキアのおおきなおまもり等を見て入れています
使い勝手がいいので相手のデッキのテンプレを把握しながら使わなそうなら他のカードの使用コストにしてしまいましょう
リセットスタンプ
後半のピンチなジリ貧の状況で使うと最強カードです
2枚採用していないのは枠の問題とマリィに枠を譲ってしまっているので1枚となっていますが2枚あると便利なのは間違えないので要調整で要らないカードが出てきた場合は2枚目を積極的に入れていいと思います
スーパーボール
ムゲンダイナにおいてノーコストでポケモンをサーチし盤面展開に貢献してくれる強いカードです
スーパーボールは正直何枚あっても困らないカードですが今回の構築はポケモンを多く採用しているため全てのポケモンにアクセスできる感覚+αの枚数にできるカードのため今回は2枚の採用にしています
《エネルギー》
ハイド悪エネルギー
悪タイプ必須のエネルギー
基本エネルギーを主に回していくデッキのためエネルギーを10枚に抑えるため3枚の採用となっています
基本悪エネルギー
ただの基本エネルギーです
・環境tear予想
tear1
・3神ザシアン
やまびこホーンにより強化
・ビクティニ炎MM
安定した火力による強さ
・炎パーフェクション
ファミリザを始めとした強力GXポケモンたち
・連撃ウーラオス
やまびこホーンとナゲツケサルによる大型強化
ベンチ狙撃180ダメージ
tear2
・一撃ウーラオス
デルビルと活力の壺による安定した高火力ダメージ
・ムゲンダイナVMAX
ガラルファイヤーVによる不利対面への強化
・マルヤクデVMAX
永遠と放たれる安定した高火力ダメージ
・各種ミュウミュウパーフェクション
流行っているウーラオスを狩るデッキ
tear3
・ドラパルトVMAX
ガラルサンダーVの登場によりウーラオスよりも枠を使わず簡単に環境で立ち回れるようになったデッキ
・マッドパーティ
ミカルゲに狼狽えることなく戦ってくれ(切実)
不明(流行っているテンプレが無いため)
・連撃バシャーモ
安定したベンチ育成と高火力ダメージによる立ち回りに期待をもてる最注目のデッキ
・一撃エースバーン
高火力ダメージかつ炎タイプということもありビクティニのような構築で流行る可能性があるデッキ
・連撃ゴリランダー
一度に3体にダメージを与えられ、ナゲツケサルと望遠スコープと合わせてベンチ最大100ダメージを与え相手に圧を簡単にかけられることができるデッキ
・各対面への対処方法
・3神ザシアン
いち早くアルセウス&ディアルガ&パルキアを倒すことを意識してプレイしましょう
ザマゼンタVはガラルマタドガスとガラルファイヤーVでちょうど230ダメージを作ることが出来るので焦らず落ち着いて対処しましょう
・ビクティニ炎MM
アローラペルシアンGXが要となります
ミュウツー&ミュウに対して立てて(ドヤがお)しながら後ろのビクティニなどにダメージを小突き3-3のサイド取りプランを狙いましょう
・炎パーフェクション
ビクティニ炎MMと大してすることは変わりませんが
両方のデッキタイプに対して言えるのはダブルブレイズには気をつけましょう
しんどいならミカルゲを1枚入れてみましょう
・連撃ウーラオス
正直、キツい以外の言葉が見当たらないデッキです
先行を取らないと勝率がかなりガクッと落ちるので
アローラペルシアンGXやガラルファイヤーVでダメージを与えながら最後にムゲンダイナVMAXで決めましょう
練習あるのみの対面です
・一撃ウーラオス
ガラルマタドガスがよく刺さる対面です
ヘルガーで勝手にダメージを受けてくれるのでヤミラミVの「マッドネイル」などの高火力を容易く出しやすいポケモンでサイドレースを有利に進めましょう
・ムゲンダイナVMAX
先手後手がすごく重要な対面です
先手ならムゲンダイナVMAXで「ドレッドエンド」狙うプラン
後手ならガラルマタドガスで(かがくへんかガス)で牽制しつつ相手の(ムゲンゾーン)を妨害しこちらに優位に進むプランを作りましょう
・マルヤクデVMAX
不利といえば不利なデッキです
エネルギーのついている枚数の多いマルヤクデVを序盤にきぜつさせられるか否かで勝敗が決まってもおかしくないと言っても過言ではありません
・ドラパルトVMAX
タイプ相性では優位なデッキですがおそらくガラルサンダーVが最低でも1枚は採用されているはずなのでそこに注意しながらガラルファイヤーV等でタイプ弱点をつきながら戦いましょう
・マッドパーティ
正直、これからの環境で流行るとは思えませんがもしも不安という場合ならミカルゲを採用して勝ちに行きましょう
ミカルゲが入っていない場合は勝率が五分五分まで持っていかれます
・さいごに
暇つぶしで書いた記事にお付き合い頂きありがとうございます🙇♂️
ポケモンカードで特に結果も残すこともありませんでしたが今まで触ったTCGの中で一番面白く熱くなれるものだったので今回のCL愛知に参加できないのは残念ですがまた別の機会に試行錯誤したデッキで出れればと思います
もしまた落選したならこのような記事をまた書くと思うのでその際はよろしくお願いします!
・追加内容
先日行われたシティリーグアデショナルシーズンにて少し調整を加えたこのダイナでベスト4まで登り詰めることが出来ました!
今回はそのリストと対戦結果を元に少しお話できたらなと思います。
・リスト
今回はこのリストでシティリーグに出場しました。
前回のリストとの違いはアローラペルシアンの進化ライン2枚をスーパーボール4枚にすることで稀に起こる手札事故を山札上から解決する策として安定性を保たせる構築にしました。
・対戦結果
誤表記:4回戦 0-6
前回の記事にて注視していたデッキは連撃ウーラオスと三神ザシアンのふたつしかありませんでしたがCL愛知にて注目を受けた悪パーフェクションや環境でも有利を取りやすいドラパルトとも対面することがありました。
・予選
とんでけラッシュエルフーン
この対面はポケカを始めてまもないため対面に先行を取られたことから展開された盤面を見て自分がすべきプランを割り出し対戦中の判断でプレイをしました。
相手はアメイジングジラーチがスタートポケモンでベンチにモンメン、チラーミィを2体づつ並べてきたことから特性を利用し手札を回すデッキだと判断しその時点ではメインアタッカーはきっとエルフーンGXなのだろうと見ていました。(大ハズレ)
そのため後手だったことを良い事にムゲンダイナVスタートだったもののドガースをベンチに出しそのまま入れ替え基本エネルギーを付けてマリィを使い相手の手札を安定させず尚且つドガースの「かくせい」を使い後手2ターン目からガラルマタドガスを出すことに成功しました。
対面は非エクデッキのため試合時間残り1分まで長くなる試合をサイド取得6-0という結果で順調に勝つことが出来ました。
三神ザシアン
こちらが先行でムゲンダイナVスタート相手側はミュウツー&ミュウツーGXスタートだったためやることはひとつ…先手2ターン目のドレッドエンド270点を狙うためのプランを取りひたすらベンチを固めるプランを取りました。ニューラ、ガラルファイヤーV、ムゲンダイナV、クロバットVと順調に展開したあと相手側はミュウツー&ミュウGXを後ろに下げられずベンチのポケモンもザシアンVのみで「ふとうのつるぎ」エンドします。
その後も2ターン目に博士の研究とクロバットVを使い手札を大きく入れ替え2ターン目に270点を出しミュウツー&ミュウGXをきぜつさせることに成功しました。
その後もサイドレース、オルタージェネシスをうつ余裕を持たせないところから優位に試合を進めてサイドレースもガラルファイヤーVを取られた後にはドレッドエンドで3-2-2のプランでサイド取得6-2で勝利することが出来ました。
ダークパーフェクション
こちらが先行ムゲンダイナVスタート相手側はブラッキー&ダークライGXスタートこちら側は次のターンの「デッドムーンGX」でトレーナーズが使えなくなることを見越してこのターン中にボール系統は使い切りクロバットとムゲンダイナVMAXを手札に加えることが優先となりベンチは最低限ニューラまで繋げることを意識しました。
しかし相手側は「デッドムーンGX」を使うことはなくベンチに出したミュウツー&ミュウGXにエネを加速しニューラを一体ベンチに出しターンを終わります。
こちら側はドレッドエンド270点を狙いプレイしますがドガース「かくせい」による相手の「パーフェクション」と「シャドーコネクション」を防ぐプランにやむをえず変更しターンを返します。
その後もお互い伸びないターンを繰り返しこちら側から動きます。
相手側はマニューラGXを持ってきていないことからニューラがベンチに独り立ち状態だったため早期にボスを引き込めたこともありムゲンダイナVMAXに切りかえニューラを取ります。
そこからはまたガラルマタドガスによる打点調整と相手の牽制を行いミュウツー&ミュウGXに次いでガラルファイヤーVをきぜつさせサイド取得6-0で勝利することが出来ました。
クイックシューター型連撃ウーラオス
こちら側は後手ヤミラミVスタート相手側は連撃ウーラオスVスタート先手2ターン目にキョダイレンゲキ180点がバトル場にいたヤミラミVとベンチのクロバットVに目掛けて襲いかかってきました…。
その後もドガースを出し「かくせい」により相手の「うらこうさく」やデデンネGXを止めながら牽制するものの容易な試合展開ではなかったためそのまま負けてしまいます。
サイド取得 0-6
予選順位は3位と順調な滑り出しで予選をぬけ本戦へと上がりました。
・本戦
ドラパルト
先行2ターン目にガラルファイヤーVの「オーラバーン」を使い種切れにより1回戦目から順調に上がりました。
サイド取得 6-0
クイックシューター型連撃ウーラオス(予選とは別の方)
正直、今大会で1番腑に落ちない対戦でした。
悔しいを通り越した域の感情が芽生えるほどにはとても心苦しかったです。
この試合は連撃ウーラオスのHP330をマタドガスとヤミラミVで戦うプランを取ることができました。
しかしタイプ相性に負けサイド取得4-6の返しのターンでこちら側が確実に勝てていた試合だったのでとても悔しかったです。
・大会結果
1位 クイックS連撃ウーラオス(予選4回戦相手)
2位 クイックS連撃ウーラオス(本戦2回戦相手)
3位 ムゲンダイナ(自分)
3位 ダークパーフェクション(予選3回戦相手)
という結果になりました。
・加えて最後に
以上が今回のシティリーグアデショナルシーズンで使用したムゲンダイナの対戦結果です。
今後ともこのムゲンダイナというデッキタイプの伸び代高上に貢献し色んな方へまた新しい形でシェアすることが出来ればなと思います。
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