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遠距離恋愛💛求める気持ちを失ってたけど
最初本当は2月15日〜23日で東京に来る予定で考えていた。
でも今回東京に来る13日〜18日を選んだのは、私の中で、
『いままでにあった自分の大切なものを大事にしながら、まぁくんとの最大限の時間を大事にするのがこの日程だった』から。
それで13〜18日でどうかな?って変更してまぁくんにすぐに聞いてみた。
最初まぁくんは、
「金曜夜着で、土日含むほうがいいなぁ」
ってLINEをくれたけど、そうなると自分の仕事やその他の予定が疎かになってしまうのが怖くてこの日程が良いことを伝えた。
2月13〜18日の間には、バレンタインもまぁくんのお誕生日も入ってるから、そのイベントを一緒に過ごしたい私の気持ちだったんだけど、それもいいねって理解してくれてこの日程を受け入れてくれたことがとても嬉しかった。
何かを犠牲にした上での恋愛は成り立たないから、きちんとお互いの大切なものを大事にしながらお付き合いしていくことができるなら、それがとても嬉しい。
でもこうやって理解してくれることが嬉しくて、その分できることは頑張りたいし、してあげたいって思う気持ちになれた。
まぁくんが言ってくれていた『金曜着の土日含むほうがいいな』って言葉。
私の中でそうしたかったなって気持ちと共にこの言葉がずっと頭の中に残ってて離れなかった。
だから今回『金曜日着』はできなかったけど、土曜日の夜と日曜日だけでもと思って1日早く来て、なんなら帰りは遅らせて土日も含んで当初の予定だった23日まで居られるようにしてみよう、って思った。
私が会いたい、一緒に居たい、っていう気持ちももちろんたくさんあるけど、こうやって「金曜夜着で土日含んでほしいな」とか会いたいと思ってくれる気持ちを伝えてくれるから、私はそれが嬉しいし、出来ることはしてあげたいと思うし、もしそれができないとしても最大限できることはしたいなって気持ちになれる。
そんな恋愛をさせてもらえることが嬉しい。
私は、昔はたくさん求めてたときもあったけど、でもいつからか求めなくなって、相手が言うことに対して
「うん、わかったよ」
しか基本的に言わなくなった。
自分から「この日会いたい」とか「会える?」って聞くのも苦手だし、正直怖い。
私はNOという返事が返ってくることが極端に怖いなと感じてしまうから、
「この日一緒に居てほしいな」なんて自分から言葉にすることなんて出来ない。
でもまぁくんがこうやって教えてくれる。
『土日含んでほしいな』って自分の気持ちを伝えてもらえるのって、嬉しいことなんだって知った。
『クリスマスからお正月にかけて会いに行こうと思ってる』ということを伝えてくれたとき、そんなことを考えてくれてたんだって正直すごく嬉しかったし、でもただただ本当にびっくりもした。
私はどこか諦める気持ちだけ持ってて求める気持ちを失ってたから、クリスマスやお正月に一緒に過ごすことを望むことすら、考えることすらしていなかった。
だからクリスマス〜お正月、ずっと一緒に過ごしてくれたことは私の中でとても大きくて、こんなことしてくれるんだなぁって気持ちでいっぱいになって、まぁくんが私との時間を大切にしようとしてくれることがたくさん伝わってきて、私の中で何かが変わったのを感じた。
まぁくんとの日々は、あたたかいものでいっぱい心が満たされた。
お正月明けて私が今回の東京に来ることを話してたときも、
『そこは俺ががんばりないなって』って飛行機代も出してくれた。
私はまぁくんが私を大切にしてくれてるのが伝わるひとつひとつの言葉や行動が嬉しくて、こんなふうに気持ちを満たしてくれることに『ありがとう』でいっぱいになってる。
愛媛に来てくれてたときも、毎日寝るときから起きるときまでずっと腕の中に抱きしめてくれていて、安心感しかなくて、こんな夜を毎日を過ごしたいと心から求める気持ちが生まれた。
でもその気持ちはどこかにしまっておくことにする。
いまただ、こんな毎日を過ごさせてもらって、毎日楽しいなって感じてて、感謝でいっぱい。
ありがとう。
今日、42歳最後のまぁくんの出社をマンションから見送った。
『いってらっしゃーい』って見えなくなるまでバイバイして、まぁくんもバイバイしてくれる。
こんな当たり前のような一コマも、今の私には当たり前じゃないんだよね。
何気ない日常を2人だけで一緒に過ごす楽しさを、まぁくんと過ごすことで教えてもらった。
これは他の誰かだったらこんなに楽しくなかったし、居心地も良くなかったんだろうな。
私の性格と、まぁくんの性格、きっとそれが上手に噛み合ってるから、こんなに楽しくて、幸せだなって感じることが出来たんだろうなって思う。
世の中にはたくさんの人が居て、5年半ほど前にまぁくんとは出会った。
あの日『まぁくんと出会えてよかった』と今、心から思う。
まぁくんもおんなじ気持ちで居てくれてたら嬉しいな、なんて、いまだけはちょっとだけ求めてみたりして。
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