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遠距離恋愛💛あるはずのなかった幸せな11日間

11日間も一緒に居ることができて、なんだか一緒に居るのが当たり前に変わった。

いま飛行機で帰ってるけど、帰った世界の方が当たり前の世界だったはずなのに、まるでそっちの世界が当たり前じゃないような感覚になるくらい、東京でのまぁくんとの生活が楽しくて幸せでたまらなかった。

いままでの世界にまた馴染むのに、少しリハビリがいるなぁ…笑


まぁくんとの11日間は、私が人生で求め続けてきてた日々だった。

いつも一緒に居て、楽しくて、一緒にご飯食べれて、一緒にお風呂に入れて、一緒に眠れて、たくさん幸せと安心を感じることの出来るほのぼのとした時間が過ぎる日々。

コロナでどこにも行けれなかったけど、それでも楽しかった。



『人って求めてるものを諦めると手に入るんだ』

そんなことも感じた。

でもこの手に入ったかのように思える時間も、また私の手からスルスルっと逃げていく。

神様からそんな幸せな時間はたくさんあげないよ、また成長しなさいって言われてるかのように、簡単に私の手には入ってはくれない。

だから私はまた諦める。

諦めて現実を受け止めて、そしてまた次に得られるものに目を向ける。


今回は1週間後にはまた会える。

待ち遠しい。

でも、2月の終わりになると、また離れ離れが当たり前の日々になる。

考えると寂しくてたまらないけど、でも人間慣れることができる生き物だからきっと少しずつ慣れていくのかもしれない。

新しい生活スタイルに。

そして何か新しい価値観とか新しい考え方とか、もしかしたら新しい信頼関係も得ることができるのかもしれない。

「何かしら意味があるんだろうね」

転勤が決まったあと、2人でそんな会話をした。

何年か経たないと分かりそうにない何かしらの意味を、自分と向き合いながら、まぁくんとも向き合いながら解いていくことが私の新たな課題なのかもしれない。

それに、

この偶然が重なった奇跡のような11日間にも、きっと何かしら大きな意味があったんだと思う。

お誕生日に会わせてもらい、その日から離れても2人を繋いでくれるnoteも始めた。

お誕生日に会えたこと、

着いたの分かったら早朝だったのにすぐに迎えにきてくれたこと。

一緒に居られるはずもなかった生まれた時間に、一緒に外を歩けてたこと。

会いたいと思ってくれてる気持ちが伝わってきて、本当に嬉しかった。

それから一緒に居られる時間をめいっぱい2人で穏やかに楽しく仲良く過ごした。

私には1日1日がプレゼントのような日々だった。

あるはずのなかった幸せな11日間。

ありがとう。

そして、離れていてもこのnoteが2人を繋ぎ続けてくれますように…



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